S20命に至る門は狭い

クリスチャン人生、さらにその歩み、正しいゴールに達することは
簡単なことでしょうか、それとも難しいものなのでしょうか?
少し考えて見ましょう。

キリストはこのように言われました。

マタイ 7:13 狭い門からはいりなさい。滅びに至る門は大きく、その道は広いからです。そして、そこからはいって行く者が多いのです。

7:14 いのちに至る門は小さく、その道は狭く、それを見いだす者はまれです。

このようにキリストは永遠の命に至る門は小さく、その道は狭く、そしてそれを見出すものはまれである、めったにいないことを語ったのです。

その道や門は狭く、なかなか入れないのです。逆に滅びに至る門は、
大きくその道は広く、そこから入って行くものが多いのです。

このようにキリストは命、永遠の命へ入る道が狭いことを繰り返し繰り返し語るのです。

ですので、私たちはクリスチャン生活の初めから、その道は狭い、その
永遠の命に達する門は狭い、ことをはっきりと認識しなければなりません。

ですので、もし、私たちがすでにクリスチャンであり、その永遠の命の門が楽勝であり、苦労も問題もない、と思っているなら、何か勘違いをしている可能性があるのです。逆にその道は狭いことを心から痛感しているなら、正しい認識です。

クリスチャンになることはひとつのことです。それは、マラソンに参加することが誰にでも、可能であるように可能です。しかし、狭い門を通って正しくゴールすることはまた別のことです。間違えた道、広い道、広い門へ入っていってしまうクリスチャンも多いのです。

このことを明確に明確に心にとめなければなりません。広い道へ入り、永遠の命とは違うところへゴールしてしまう人が多いのです。このキリストのことばの警告を正しく受け止め、歩みをただしましょう。次のステップ

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