セブンスデーの問題2
以下、セブンスデー(SDA)の問題点を列挙する。
<ホワイト婦人が神の預言者であると認めないと洗礼を受けられない>
セブンスデー信徒は洗礼時、エレンGホワイトが油塗られた預言者であると宣言しなければ、教会の会員になれない。
セブンスデー会員は公的な「27の根本教理」に従うよう求められている。
そしてそのうちの一つがエレンGホワイトが油注がれた預言者であるとの教理なのである。
ホワイト婦人
<彼らはセブンスデーのみが神に選ばれた唯一の教会であると信じている>
洗礼を受けるときの誓い:
あなたはセブンスデーアドベンチスト教会が聖書に預言された残りのものの教会であることを信じますか?
Sevnth -day Advantist
church manual pg 31,32
<彼らは安息日の律法を守らないと滅びると信じる律法主義者である>
ホワイト婦人は天に行き、第4戒(安息日の律
法)が十字架に釘付けられていないことを見た。
Life sketches of Ellen G. Whiteの記述、ページ95,96
SDAの教理は安息日は土曜日であるとの教えに大きな強調がある。
もし人が安息日を土曜日として守らないなら、彼は救われない。
結論として、SDAの教理では、終末の日の救いは自分が礼拝する曜日により決定する。単純にいえば、救いは土曜日安息を守っているSDAにしかない、ということになる。
ホワイト婦人はSDA以外のすべての教会は悪魔のウソを教えていると語る。
彼らは終わりの日のキリストの再臨の前、土曜日に礼拝するもののみが救われる、と信じている。彼らは特に日曜日に礼拝するものは獣の印をつけられると信じている。
ホワイト婦人の誤った幻:
“一つのテーブルには6つの律法、もう一つのテーブルには4つの律
法、しかし、第4戒、安息日の律法が他の律
法に比べて輝いていた。安息日は、神の尊い名を保つために取り分けられていた、
聖なる安息日は栄光に輝いて見えた。
私は聖なる安息日が真の神のイスラエルと未信者との間を隔てる壁であることを見た。”
Early Writings 1963 P32, P33
しかし聖書によれば、もっとも偉大な戒めは以下のとおりであり、神を一番に愛することである。
マタイ22:36 「先生。律法の中で、たいせつな戒めはどれですか。」
22:37 そこで、イエスは彼に言われた。「『心を尽くし、思いを尽くし、知力を尽くして、あなたの神である主を愛せよ。』
22:38 これがたいせつな第一の戒めです。
22:39 『あなたの隣人をあなた自身のように愛せよ。』という第二の戒めも、それと同じようにたいせつです。
22:40 律法全体と預言者とが、この二つの戒めにかかっているのです。」
安息日に関するホワイトの幻:
そして私は嘆きでうめいている人々を見させられた。彼らの上着には、
大きな文字で「彼らは秤にかけられ、不足していることが判明した」と書かれていた。
私はこの人々は誰かと聞いた。天使は答えた。「彼らは一度は安息日を守っていたが、
後に放棄したのだ」と答えた。
Early Writings P37
安息日の律法
William MillerはSDAの安息日の教えを拒絶した。
“1844年10月22日の失望のとき、(キリストの再臨の預言が外れたとき)、
ミラーは疲れて病気になった。そのとき、ミラーは彼と一緒に立ちアドベントのメッセージを行う若い同労者に大いに頼っていた。彼らはミラーが失望の後、すぐ彼の注意を引いた安息日の真理を拒絶するよう導いた。それゆえWilliam Millerでなく彼らに責任がある。“
Early Writings P303
<彼らはキリストの再臨の日を予測し、外れてしまったウイリアムミラーの末裔である>
1844年10月22日に主の再臨がなかったとき、
ミラーはこういった、キリストは確かに再臨した。しかし、まず天の聖所に来てここを清める必要があった。キリストは今聖所を清めつつある。その清めが終わったら、地上に再臨する。
1844年キリスト再臨の預言をしたミラー
<SDAは外れてしまった1844年キリスト来臨の預言をいいつくろうため、「キリストはこの年に天に来臨し、今は聖所を清めている」との調査審判の教えを勝手に作り上げた>
彼らは初期SDAがかつて1843年と1844年のキリストの「文字通り」の再臨を預言し、期待していたが、しかし外れてしまったことは語らない。
キリストが今、天の聖所を清めているという調査審判の教えとは、この外れた再臨預言をカバーするために作られた後づけの教えである。これらの外れた再臨の日付を悔い改める代わりに彼らは「キリストは実際は来た。しかし、見えない天にいる」と語る。
キリストの来臨に関する教理は変化する:
SDAはキリストが「1844年に
キリストは地上に来る代わりに天の聖所の至聖所に入られた」との
教えを初めから信じていたかのようにふるまう。以下の様にである。
“預言的なことばの光に従う人々はこれを見る。2300の日の終わりである1844年に
キリストは地上に来る代わりに天の聖所の至聖所に入られた、彼の再臨の備えとしてあがないの終わりの働きをなすためである。“ The Great Controversy P422
しかし実際はそうではない。1844年10月22日以前には彼らはかなり異なる見解、すなわちこの年、キリストが「地上再臨すること」を持っていた。以下のとおりである。
“New York州の中心Port
Gibsonに住むこのグループの一人であるHiram Edsonは、
この地域のアドベンチストのリーダーであった。信者たちは彼の家で1844年10月22日に主の再臨を待つために集まった。 “
Early Writings P18
<油塗られた預言者ホワイト夫人の預言はよく外れる>
ホワイトによるもっとも大胆な誤った預言は、彼女がアメリカの市民戦争(南北戦争)の前に行った預言である。合衆国は分割され、奴隷制度は廃止されないと語った。(どちらも外れている)
“我々の国をこわした奴隷制のシステムは生き残り、そして別の反抗を引き起こす”
Testimony for the church P255
しかし、これらの誤った預言は隠されセブンスデーの信徒には知らされていない。
ホワイト婦人は市民戦争(南北戦争)を終わりのしるしだと思っていた。
“地上の歴史のシーンは速やかに閉じられていく。”
Testimonies Vol. 1 P253
この市民戦争(南北戦争)の間、ホワイトは私的に結婚している人々に子供を持たないよう警告した。
“時は大変短くなっている。最後の7つの災害は速やかに落ちてくる。生まれてくる子供多たちは滅びるようになる。”
南北戦争
ホワイト婦人は将来のできごとに関して個別の預言をしている。
彼女の大きな誤りは、1856年になされた預言である。カンファレンスに出席しているとき、彼女は、ここに出席している何人かは死を見ることなく、変えられる(栄化される)と預言した。もちろん、そのとき、出席していたすべての人はそれから160年も経ている現在ではみな死んでいる。したがってこの預言は、偽りということになる。以下は彼女のことば:
“カンファレンスに出席している人々に私は示した。天使が語った。いくらかの食物は虫に。いくつかのことがらは7つの最後の災害へ。数人は、生きて地上に残り、イエスの再臨の時に変えられる。”
Testimonies Vol.1 P131より
ホワイト婦人は世界が終わると預言した。その預言された終わる年とは1843年、1844年、1845年および1851年である。もちろんこれも外れている。彼女のことば
“今、時はほぼ終わりかけている。
(1851年)そして私たちが過去6年間で学んだことを人々は(時がないので)数ヶ月で学ばなければならない。” Early Writings P57
<セブンスデーは福音的な教会と同じ教理を持っていると自称する:実際は異端>
セブンスデーは福音的な教会と交わりを持ち、自分たちは福音派と変わりない、と
称する。しかし、この件で間違えてはいけない。
なぜなら彼らは心の中では自分たちは特別に正しい、なぜなら、自分たちはホワイト夫人の教えにしたがっているからだ、と確信しているからである。
彼ら自身の間では、一般のキリスト教の教えをあざわらっている。福音的な教会の救いを「安っぽい恵み」と呼んでいる。彼らは個人的には、自分たちが一般のキリスト教会より霊的に優れた存在だと思い込んでいる。
<SDAはホワイト婦人の著作を聖書と同等の啓示の書として扱っている>
SDA教会は1981年に"Ministry" マガジン内で以下の様に語っている。その後何も変更は行っていない。
”我々は聖書とエレンGホワイトの書物の啓示とインスピレーションとは、ともに同質であると信じる。注意深くまたすみずみに至る聖霊の介入が一方にまた他方にもある。”
ホワイトの著作は真理の権威ある源とみなされる。
<SDAはイエスは天使であると教える>
彼らはイエスは第一天使ミカエルであり、そしてこれが旧約聖書で彼に対して使われている名であると固く信じている。
<SDAはクリスチャンは神の裁きの日に神の前に仲介者なしに立つと語る>
彼らはクリスチャンは生ける神の前に仲介者なしに立たなければならないとの
教えを信じている。しかし、聖書は1テモテ2;5で神と人との間に一人の仲介者、イエスが居られることを語る。
<SDAは完全な清めとの異端の教えを信じている>
彼らは我々は罪のない状態になれる、別のことばで、「完全なきよめ」と呼ばれる教えを信じている。具体的には、人が今地上で肉体を持って生活をしている間に、罪のない状態になれるとの教えである。
<SDAは邪悪な人々、堕落天使が永遠の地獄の罰を受けることを否定する、彼らはただ存在しなくなると語る>
彼らは邪悪な人々の最終的な完全な絶滅(刑罰ではない)を信じる、それは彼ら邪悪な人々は最終審判のあと、単純に存在しなくなる、との教えである。
彼らはサタンと堕落天使の永遠の罰を信じない。聖なる神へ罪へ犯すことの罰は単に
存在しなくなる、ことであると信じる。
<SDAはサタンが我々の罪をになうと説く>
サタンは旧約聖書で言うアザゼル(スケープゴート)である、
信者の罪は彼の上に置かれると語る。
<ホワイト婦人の著作には盗作、盗用が多い>
ホワイト婦人の著作は盗作が多い、ということで有名である。
SDA教会はアドベンチストの学者Dr. Fred Veltman を雇い、Desire of Ages を調査した。その結果、彼は章によっては30%以上もの盗作があることを発見した。その後、彼は婦人の他の著作に関して多くの費用と8年もの年月を用いて調査し、著作によっては、盗用は最大90%にもわたるものがあることを発見した。
“私は始めに私の判断において、エレンホワイトの文章的依存(盗作をしていること)、これがもっとも深刻な問題であることに直面していることを認める。この問題は
彼女の正直さ、彼女の一貫性、結果として彼女の信頼性を直撃する。“
Ministry 1990 December号 P11, P14
SDAの学者Dr. Don McAdamsは1980年のGlendale Meetingでこう述べている。
“もしホワイト婦人によって書かれたGreat Controversyの本に正しく(この部分は○の本からの引用であるなどと)欄外注記するなら、すべての文に注を施さなければならない。“
ホワイト婦人の著作には聖書と矛盾する箇所が50箇所以上ある。
<ホワイト婦人の墓はイルミナテイの特徴、オベリスクである>
ホワイトの墓はオベリスク、それはイルミナテイのシンボル。
http://fanaticforjesus.blogspot.com/2012/05/seventh-day-adventists-and-their.html
<結論>
これらの事実を踏まえて我々はSDAをどう考えるべきなのだろうか?
我々の今の結論は、SDAの教理とはサタンによって霊感されたサタンの
知恵によってできた教理である、ということである。
その教理は巧妙に作られ、結果として、信者をキリストへのあがないから
引き離し、律法や行いによる奴隷とする、さらに聖霊から信者を引き離すものとなる。
端的にいえば、クリスチャンの救いや、永遠の命に関するもっとも大事なコアの部分を
取り除いたカスのような教えといえようか。また自力の宗教であり、聖霊の働かない宗教である。
<わざわざ奴隷になっている>
パウロはガラテヤ書でこう述べている。
ガラテヤ5:1 キリストは、自由を得させるために、私たちを解放してくださいました。ですから、あなたがたは、しっかり立って、またと奴隷のくびきを負わせられないようにしなさい。
彼は再び律
法の奴隷になることを戒めているのだが、愚かにもSDAの人々は自ら
安息日を守り、自ら自分を律法の奴隷の下においている.
パウロはさらに神を知りながら、意味のない律
法の奴隷となる人々を以下の様に戒めている。
ガラテヤ 4:9 ところが、今では神を知っているのに、いや、むしろ神に知られているのに、どうしてあの無力、無価値の幼稚な教えに逆戻りして、再び新たにその奴隷になろうとするのですか。
4:10 あなたがたは、各種の日と月と季節と年とを守っています。
パウロは律法の奴隷となることを「あの無力、無価値の幼稚な教え」と呼んでいる。
そのようなわけで、誰にも勧められないのに、自ら安息日を始めとした律
法の奴隷となることを選んだSDAの人々は、決して他のクリスチャンより、
すばらしいクリスチャン生活、神により喜ばれるクリスチャン生活を行なっているのではなく、むしろ「あの無力、無価値の幼稚な教え」に逆戻りしているのに過ぎないことを知るべきである。自分では大学院にでも進んでいるつもりでも実際には幼稚園に逆戻りしているのに過ぎない。
さらにホワイト婦人がしゃかりきに語る安息日に関してもパウロは
明言しており、「日..を守る」すなわち、安息日を特別視して守ることは
神に喜ばれることでも特別な恵みの民とみなされるわけでもなく、
単に律法の奴隷となったことの兆候に過ぎない、と語っている。
<嘘の霊、偽りの霊>
SDAを流れる霊は嘘の霊、偽りの霊である。それは、「木はその実によって
知られる」とのことばどおり、ホワイト婦人を始めとしたSDAの実によって知られる。
彼女の預言は外れており、彼女の著作は盗用ばかりである。
それなのに何の理由をもって彼女の幻が神からのものであると語ることができるのか?
<聖書のことばへの大胆な挑戦>
聖書は以下の様に我々を責め立てる債務証書、律法がみな、十字架に釘付けにされたことを述べる。一つ、2つの律法は例外として釘付けにされなかったなどとは述べていない。
コロサイ 2:14 いろいろな定めのために私たちに不利な、いや、私たちを責め立てている債務証書を無効にされたからです。神はこの証書を取りのけ、十字架に釘づけにされました。
しかし上述の様にホワイト婦人は安息日の律法は例外的に釘付けされなかったことを語る。これらの2つのことばは真っ向からぶつかっており、両立はできず、
どちらかが正しければ、どちらかが誤りなのである。
そのようなわけで、SDAの人々は神の前、人の前に「神のことばを正しいとするか、
ホワイト婦人のことばを正しいとするか」という2者択一の決断を迫られていることを知るべきである。そして残念ながら、今自分の意思をもってSDAの教理に歩む人々は、自ら神のことばを捨て、
人のことば、ホワイト夫人のことばを選んだことを自覚すべきである。
「いやそんなことをした覚えはない」といってもその行動がすでに神の前に行いとみなされているのである。
このように神のことばを捨て、人のことばをとることがすなわち
偶像崇拝であり、以下の律法を犯す行いなのである。
出エジプト20:2 「わたしは、あなたをエジプトの国、奴隷の家から連れ出した、あなたの神、主である。
20:3 あなたには、わたしのほかに、ほかの神々があってはならない。
20:4 あなたは、自分のために、偶像を造ってはならない。上の天にあるものでも、下の地にあるものでも、地の下の水の中にあるものでも、どんな形をも造ってはならない。
20:5 それらを拝んではならない。それらに仕えてはならない。あなたの神、主であるわたしは、ねたむ神、わたしを憎む者には、父の咎を子に報い、三代、四代にまで及ぼし、
神のことばを投げ捨て、人のことばを取ることがすなわち、人に仕え、偶像に仕えることであり、神はSDAの人々を偶像崇拝者とみなし、その罪を犯した人々とみなしていることを知るべきである。
<参考記事>
http://www.bible.ca/H-sunday.htm
https://www.thegospelcoalition.org/article/9-things-you-should-know-about-seventh-day-adventism/
http://www.eaec.org/cults/seventhdayadvent.htm
http://www.1timothy4-13.com/files/bible/sda_tests.html
https://mmoutreachinc.com/seventh_day_adventists/egw_false_prophet.html
https://www.evangelicaloutreach.org/white.htm
http://www.1timothy4-13.com/files/bible/sda_failed.html
https://www.tms.edu/blog/evaluating-seventh-day-adventism/
http://www.bereanpublishers.com/facts-and-false-doctrines-of-the-seventh-day-adventist-church/
以上
以上
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