未分類

アメリカはすでに10本の角を持つ獣の国である

投稿日:

アメリカが終末の獣の国であると私たちが主張するとき、それは、
荒唐無稽な考えのように思えるかもしれませんが、しかし、我々にいわせてもらえば、それは、祈りと神の啓示と熟考の中で出された結論です。

そして、アメリカについて知れば、知るほど、この国にはダニエル書や黙示録が予言している獣の国の特徴があふれていることに気がつきます。
その一つはアメリカには獣の国と関係する10本の角がすでに備えられているという事実です。

聖書には獣の国に関してそれは10本の角を持つことが予言されています。以下のとおりです。
”黙示録13:1わたしはまた、一匹の獣が海から上って来るのを見た。それには角が十本、頭が七つあり、それらの角には十の冠があって、頭には神を汚す名がついていた。 ”

このように終末に表れて世界を支配する獣の国には10本の角があることが
明言されているのですが、はたしてアメリカはすでにニクソンが大統領だった1972年から、10本の角を持っていることを以下のサイトが語っています。

https://www.spingola.com/Regionalism_Maps.htm

ニクソンは秘密のうちにアメリカを50州から10州に再構築する命令を出しており、その1972年から、アメリカは公式に10の地域に分けられているのです。

ですので、獣の国の条件である10本の角ということがらがこの命令によりすでに
達成されているわけです。
<角の意味合い>
ところで10本の角という表現のその「角」の意味合いは何でしょうか?
角の意味合いは武器とか戦争と関係した事柄と理解できます。鹿でも牛でもその角で敵とたたかうからです。ですので、10本の角の意味合いはアメリカ全土が10の地域に分割され、それぞれの分割された地域が強力な軍隊を持つ、角のような軍隊を持つようになる、との意味合いと理解できます。

<世界も10に分割される>
さてアメリカ1国だけに目をやらず、全世界にこれから起きる変化を考えるなら、その10本の角の意味合いももう少し理解できます。ローマクラブや
国連を中心とするグローバリストは、全世界を10の区域に分けようと計画しています。


http://www2.ministries-online.org/biometrics/rome.html

この地図を見て興味深いことはこの世界の地域区分をさすのに、
10の王国(KINGDOM)という表現が使われていることです。
王国とは王が支配する地域であり、この地図を作った人々は全世界を支配する王、また10の区域を支配する10の王を想定してこの地図を作製したことがわかるのです。

<10本の角の10本の冠>
先ほど引用した黙示録の節にはこの10本の角を説明してこの角が
10本の冠を持つことをも予言しています。「それらの角には十の冠があって」
冠は王権を象徴するものです。旧約のダビデ王も冠をかぶっていました。

ですので、結論としてアメリカ全土を区分した10の地域はそれぞれ、全世界の10の地域に対応し、それぞれの世界の地域を支配するようになる、王権を振るうようになることが想像できます。

たとえば、アメリカの3番目の区域が世界の3番目の区分である日本を治める、というように支配が対応するようになると理解できるのです。

このように黙示録に書かれたことは、小説でもファンタジーでもなく、まさに今私たちが生きている現代を預言したものであることが理解できるのです。
私たちは目を覚まし、今の時代に備えるべきなのです。

-未分類

Copyright© エレミヤの終末ブログ , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.