黙示録22;18 私は、この書の預言のことばを聞くすべての者にあかしする。もし、これにつけ加える者があれば、神はこの書に書いてある災害をその人に加えられる。
19 また、この預言の書のことばを少しでも取り除く者があれば、神は、この書に書いてあるいのちの木と聖なる都から、その人の受ける分を取り除かれる。
アメリカにおける聖書翻訳には、明らかに偽り、
改ざんの手が入っており、近年発行される新しい訳は、
どれも怪しい訳、すっかり改ざんされたものとなっている。
欧米の英語圏における評判の良い聖書翻訳といえば、何といっても
KJV (King James Version)であるが、この訳とくらべて、
近年のアメリカにおいて発行される聖書翻訳は、大きく改ざんされている。
例えば、もっとも広く販売される英語訳といわれるNIV訳(New International
Version)は、
KJV訳と比べて何と、6万語以上もの単語が削除されている(!!)
一体、これらの聖書を翻訳する連中は、どの様な理屈、(へ理屈)、
理由をつけて、「神のことば」から、これ程多くのことばを取り除くという
冒涜をなすことができるのか?
彼等は「取り除くな」という黙示録の上記のことばを恐れないのか?神への恐れをもたないのか?
獣の国アメリカにおける、「ことばは神である」といわれた方への冒涜、
攻撃は我々が思っている以上に進行しており、またすさまじいものであることを
知らなければならない。
さらにアメリカのこれらの冒涜聖書翻訳の影響は対岸の火事ではなく、
他の国もこの偽りの影響の下に入りつつあることを知らなければならない。
ものみの塔の究極の偽り聖書「新世界訳」は不思議な方法で訳されている。
この聖書はまずアメリカで「英語」に訳され、その後、日本語、韓国語等、他の
言語へと「アメリカで英語に翻訳されたことば」から逸脱しないよう、注意深く慎重に
翻訳される。すなわち、この偽り訳聖書においては、基準、標準は、
ヘブル語でもギリシャ語でもなく、「アメリカで翻訳された英語聖書」なのである。
まず、アメリカで偽り聖書が作られ、それを世界中に広げることに彼等は力点を
置いている。
さて、これは、ものみの塔だけの話ではなく、同じ偽りの方法がプロテスタント教会においても
ひそかに使われ、日本を始めとする国の聖書はますます怪しいものとなっており、アメリカ偽り聖書の後を追うものとなっていることを
知らなければならない。そう、ひそかに偽りは進行しておりこれは
他人事ではないのである。以下は参照記事。
キリストということばを勝手に削除し、メシヤに置き換えるTNIV訳聖書