TNIV訳聖書はもう「子供」を考慮しない


TNIV訳聖書と子供

テリーワトキンスのDial-the-Truth Ministries

  イザヤ49:1「島々よ。私に聞け。遠い国々の民よ。耳を傾けよ。主は、生まれる前から私を召し、母の胎内にいる時から私の名を呼ばれた。」

過去25年にわたり、赤ん坊殺し屋、中絶屋、フェミニスト達は、彼らのプロパガンダと嘘の企みを
繰り広げてきた。Roe v. Wade  (1973年)  以来、4000万人もの罪のない、赤ん坊が殺されてきた。
興味深いことは、同じ1973年は、オリジナルのNIV訳新約聖書(New International
      Version )が発行された年でもある。
      マタイ7:20のみことばの様にその実によって、その木を知ることができる。

     4000万人もの殺された赤ん坊、この数字はアメリカ歴史始まった以来殺された全ての兵士の
     数の実に25倍以上である。
     ああ4000万人の赤ん坊、その数は、Wyoming, Vermont, Alaska, North Dakota, South Dakota, Delaware, Montana,
      Rhode Island, Hawaii, New Hampshire, Maine, Idaho, Nebraska, West
      Virginia, New Mexico, Nevada, Utah, Arkansas, Kansas, Mississippi, Iowa,
      Connecticut, and Oregonそれら全ての州の人口を足したものより多い数である。
      罪のない殺された赤ん坊の数は、23の州の人口を足したものより多い。

      一体どの様にしてアメリカは、4000万人以上もの赤ん坊殺しを正当化してきたのか?
      一体どのようにしてアメリカはこれらの殺人に眼をつぶることができたのか?
      ただ単純に「子を宿す」というみことばを取り除くことによってである。

      最高裁判所があまり有名でない  Roe
      v. Wade 事件を法論議した時、彼らは女性はもう「子を宿している」のではないと
      定めた。彼女はもはや「子を宿している」なのではない、それは「胎児」なのである、
      もしくは単に「妊娠」しているのに過ぎない。
 

      教会における中絶。知られざる話。
      「教会における中絶」というタイトルのショッキングな記事がムーデイマガジンに掲載された。(2002年3月/4月号)

      「知られざる話」
この記事は、中絶が世の中においては減少傾向なのに、キリスト教世界においては増加していることを伝えている。ムーデイマガジンによれば、全ての中絶された
      胎児のうち、少なくとも18%はクリスチャン女性によるものだという。
      信じられないことである。毎年、234、000人以上もの赤ん坊が主イエスキリスト
      を自分の救い主であると告白する女性によって殺されているのである(!)
      (www.moodymagazine.com/articles.php?action=view_article&id=549)

      そしてTNIV訳は、間違えようのないことば、「子を宿す」ということばを全て、
      幅広い、不明確なことば「妊娠」ということばへ変えた。

      彼らのいいわけは、「子を宿す」ということばは、古語であるというものである(!)
      それは確かにそうだろう。
「子を宿す」との表現は、赤ん坊を殺す輩、堕胎推進主義者、フェミニストに
      とっては、確かに古いことばではある。
        一体、クリスチャンがこの様に、混同できるものなのか?
        彼らは本当に「子を宿す」とのことばが古語などと信じているのか?
        TNIV訳聖書の訳者や、出版社は、堕胎主義の急進的なフェミニストにより、後退させられ、
        だまされ、「子を宿す」との表現が、古語であり神のことばとして、受け入れられない
        などと信じるようになったのか?

        これらの明確な神により霊感された「子を宿す:with child」
        とのことばを取り除くことは、ただ
        自分の小さな赤ん坊を殺すことを考慮しているあの混乱したクリスチャン女性達の妄想の
        火に油をを注ぐことになるだけではないのか?
        神が我らを助けたまわんことを。

        TNIV訳のweb siteには以下の様に書かれている。
        「現代の読者にとってことばの意味を明確にするべく、変更した。
        例として、マリヤは「子を宿す」という古いことばより、「妊娠した」と変更した。
        このようにして、今日、普通に使用されていることばを使用するようにした。
       (www.tniv.info/QandA.php)
 

       以下は、「子を宿す」との表現が取り去られた聖書の節である。
 
 

      Matthew 1:18, KJB
      Now the birth of Jesus Christ was on this wise: When as his mother Mary
      was espoused to Joseph, before they came together, she was found with
      child of the Holy Ghost

     マタイ1:18KJV訳:
     「イエス・キリストの誕生は次のようであった。その母マリヤがヨセフと婚約した時
     、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって子を宿していることがわかった。」
 

      Matthew 1:18, TNIV
      This is how the birth of Jesus Christ came about: His mother Mary was
      pledged to be married to Joseph, but before they came together, she was
      found to be pregnant through the Holy Spirit
 

     マタイ1:18TNIV訳:
     「イエス・キリストの誕生は次のようであった。彼の母マリヤがヨセフと婚約した時
     、ふたりがまだいっしょにならないうちに、聖霊によって妊娠していることがわかった。」
 
 
 
 
 
 

      Matthew 24:19, KJB
      And woe unto them that are with child, and to them that give suck in those
      days!

      マタイ24:19 KJV:
     「だが、その日、悲惨なのは子を宿す女と乳を飲ませているつ女です。」
 

      Matthew 24:19, TNIV
      How dreadful it will be in those days for pregnant (妊娠した)women and nursing
      mothers!
 
 

      Mark 13:17, KJB
      But woe to them that are with child, and to them that give suck in those
      days!

      マルコ13:17KJV「だが、その日、悲惨なのは子を宿す女と乳を飲ませる女です。」
 

      Mark 13:17, TNIV
      How dreadful it will be in those days for pregnant (妊娠した)women and nursing
      mothers!
 
 

      Luke 21:23, KJV

      But woe unto them that are with child, and to them that give suck, in
      those days! for there shall be great distress in the land, and wrath upon
      this people.

      KJVルカ21:23「その日、悲惨なのは子を宿す女と乳を飲ませる女です。この地に大きな苦難が臨み、この民に御怒りが臨むからです。」

      Luke 21:23, TNIV
      How dreadful it will be in those days for pregnant (妊娠した)women and nursing
      mothers! There will be great distress in the land and wrath against this
      people.
 
 

      1 Thessalonians 5:3, KJB
      For when they shall say, Peace and safety; then sudden destruction cometh
      upon them, as travail upon a woman with child; and they shall not escape.

      1テサロニケ5:3人々が「平和だ。安全だ。」と言っているそのようなときに、突如として滅びが彼らに襲いかかります。ちょうど子を宿す女に産みの苦しみが臨むようなもので、それをのがれることは決してできません。

      1 Thessalonians 5:3, TNIV
      While people are saying, "Peace and safety," destruction will come on them
      suddenly, as labor pains on a pregnant (妊娠した)woman, and they will not escape.
 
 

      Revelation 12:1, KJB
      1 And there appeared a great wonder in heaven; a woman clothed with the
      sun, and the moon under her feet, and upon her head a crown of twelve
      stars:
      2 And she being with child cried, travailing in birth, and pained to be
      delivered.
 

      KJV:黙示録12
      「1 また、巨大なしるしが天に現われた。ひとりの女が太陽を着て、月を足の下に踏み、頭には十二の星の冠をかぶっていた。
2 この女は、子を宿していたが、産みの苦しみと痛みのために、叫び声をあげた。」
 

      Revelation 12:1-2, TNIV
      1 A great and wondrous sign appeared in heaven: a woman clothed with the
      sun, with the moon under her feet and a crown of twelve stars on her head.
      2 She was pregnant (妊娠した)and cried out in pain as she was about to give birth.

(コメント)
上記はフェミニスト神学を反映した怪しい聖書翻訳TNIV訳に関する記事である。
あらゆる偽りの神学を広め、
あらゆる口実をもうけて、「みことばの改ざん」を
もくろむ輩は、愚かな女を味方にするべく、今度は、フェミニスト(女性主義とでも訳すか)神学
という甘言を用いだしたようである。

女性差別反対、抑圧反対の聞こえのよいスローガンの下でこのフェミニスト神学が、
あつかましくも「ことばは神である」といわれる聖書を改ざんすべく、
居丈高に要求しているその実情には恐るべきものがある。

神の名前が男性形で書かれているのは女性差別だとの見当違いの反対を申し立て、
驚くなかれ、彼らは「天にまします我らの父よ」との表現を
「天にまします我らの神よ」と変えろと要求するのである(!!)

イエスキリストが「神の子(英語ではson:息子)」と書かれているのは、男を特別視している、
女性差別だ。けしからん、「神の子供:child」と書きかえよと要求している(!!)
一体こいつらは正気か?
神のことばにつけ加えるな、引いてはならない。と書かれた黙示録の警告を何だと思っているのか。
神を恐れないのか?

しかし、この怪しい神学、フェミニスト神学も調子に乗って、以下の様な要求を
言い出すことにより、そのおさとが知れ、意図があらわにされ、正体、
目的がはっきりしてしまう。

”「ユダヤ人がキリストを殺した」との表現は、ヘイトクライムを誘発する。
「民がキリストを殺した」と書きかえるべきである。”フェミニスト神学の要求。

この怪しい神学もその根はユダヤにあり、彼らの隠れた思惑がその裏にあることが明白である。
彼等は聖書を書きかえ、ユダヤ人にとって都合の悪い部分をみな、書きかえ、
またイエスキリストが「神」であると信じる根拠となるみことばを改ざんしようと
願っているのである。

いきなり「ユダヤ人に不利なみことばを改ざんしよう」では聞こえが悪いので、
愚かで、思慮もなく、調子に乗るフェミニストどもをまず前面に立てるべく、
扇動しているわけである。
しかし、これは「猿」程度の戦略である。

悲しいことは、この様な「猿知恵程度の戦略」をも悟ることができず、
猿民族の扇動に喜々として賛同する「みことばの敵」が教会には多いことである。
彼等は猿にも劣る惑わされた冒涜者である。

あほたれで、軽薄で、欧米の潮流なら、何でも吟味もなく、
いそいそと受け入れるよくいえば、従順、単純、悪くいえば、役立たずの神学者、猿にもだまされる
あほたれ教師どもはユダヤの道具
とされ、これらの「ユダヤにとって都合の良い嘘」を喜々として、教会に刷り込もうと
奔走している。

しかし、堅く主につき、みことばにつこうと志す人々は、
こんなみえみえの運動に惑わされ、神のことばの敵となり、そしてその日、神により当然の酬いを得る
愚か者の集団に連なってはいけない。
 
 
 
 
 

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