ホモセクシャル擁護の翻訳、TNIV訳聖書

 

 
 
 
 
 
 

      Terry Watkins Dial-the-Truth Ministries

レビ18:22「あなたは女と寝るように、男と寝てはならない。これは忌みきらうべきことである。」

1コリント6:9-10において、神のことばは、ある種の罪に対して大変深刻な
警告を発している。その罪とは、同性愛、ホモセクシャリテイのことである。

しかるにTNIV訳聖書は、「行う」という言葉を聖書につけ加え、
混同させることにより、同性愛への裁きをあいまいなものにしている。
もはや、「同性愛」というものは存在せず、「同性愛を行う」という罪があるだけというわけである。

        1 Corinthians 6:8-10, TNIV
        8 Instead, you yourselves cheat and do wrong, and you do this to your
        brothers and sisters.
        9 Or do you not know that wrongdoers will not inherit the kingdom of
        God? Do not be deceived: Neither the sexually immoral nor idolaters nor
        adulterers nor male prostitutes nor practicing homosexuals
        10 nor thieves nor the greedy nor drunkards nor slanderers nor swindlers
        will inherit the kingdom of God.
 

        1コリント6:8-10 TNIV訳
        8 ところが、それどころか、あなたがたは、不正を行なう、だまし取る、しかもそのようなことを兄弟に対してしているのです。
9 あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫の者、男娼、<男色をする者>、
10 盗人、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。

「男色をする」?
      TNIV翻訳者は一体どこでこの様な、ふざけた何らの保証のない、同性愛擁護の
      ことばをさがしてくるのか?

     どうして彼らは「姦淫を行う」「盗みを行う」もしくは、「深酒を行う」
     もしくは「そしりを行う」とはいわないのか?一体全体。

     何故同性愛に関してだけ、「男色を行う」
     というのか?
 

     TNIV翻訳者は、同じトリックを1テモテ1:10においても
     行っている。
 

        1 Timothy 1:9-10, TNIV
        9 We also know that the law is made not for the righteous but for
        lawbreakers and rebels, the ungodly and sinful, the unholy and
        irreligious; for those who kill their fathers or mothers, for murderers,
        10 for the sexually immoral, for those practicing homosexuality, for
        slave traders and liars and perjurers. And it is for whatever else is
        contrary to the sound doctrine

        1テモテ1:9-10
        「9 すなわち、律法は、正しい人のためにあるのではなく、律法を無視する不従順な者、不敬虔な罪人、汚らわしい俗物、父や母を殺す者、人を殺す者、
10 不品行な者、<男色をする者>、誘拐者、うそつき、偽証者などのため、またそのほか健全な教えにそむく事のためにあるのです。」

    何故、「殺人を行う」または、「嘘をつく」「誘拐を行う」ではないのか?

     事実は、TNIV訳において、「する」(practicing)ということばが使われているのは、
     「同性愛」に関する時だけである。

     そして実際問題、同性愛(homosexual)ということばがTNIV訳において現れる時、
     それはいつも「する」(practicing)ということばにより、ぼやけさせられている。
     ギリシャ語の原文には、「する」(practicing)ということばを
     付け加える何らの根拠もないのに。
     . どうして同性愛のみが特別扱いを受けなければならないのか?一体?
      .「同性愛」と「同性愛を行う」(男色をする)との違いは何か?
      TNIV翻訳者は、人が「同性愛者」(homosexual)であることには一向にかまわないが、
      「男色をする」ことだけはいけないことだと思っているのか?
      TNIV翻訳者は、同性愛者にとって、一対一のホモ関係ならよいと言っているのか?

彼らが行わ( practice)ない限りは?
TNIV翻訳者は、神がホモセクシャルを創造したとでも思っているのか?
TNIV翻訳者が本当にいわんとしていることは何なのか?
      ああ、彼等は混乱の扉を開こうとしているのだろうか。
 

      *オリジナルNIV訳聖書とホモセクシヤリテイ


   NIV-TNIV翻訳者と同性愛の罪とは同時進行的な、心情的な関係がある。
   オリジナルのNIV訳もホモに関して大変同調的である。

      1コリント6:9に関して、オリジナルなNIV訳は、同性愛犯罪者(homosexual offenders)
      と訳している。
      単に同性愛(homosexuals)ではなく、同性愛<犯罪者>なのである。

      ここにおいても再度明確な適用「同性愛」homosexual ということばを用いるのが正しい。
       ただ、「同性愛犯罪者」についてのみ語るなら、それには問題がある。

      1 Corinthians 6:9-10, in the "original" NIV:
        Surely you know that the people who do wrong will not inherit God's
        kingdom. Do not be fooled. Those who sin sexually, worship idols, take
        part in adultery, those who are male prostitutes, or homosexual
        offenders nor thieves nor the greedy nor drunkards nor slanderers nor
        swindlers will inherit the kingdom of God.

       (NIV訳)(1コリント6: 9 あなたがたは、正しくない者は神の国を相続できないことを、知らないのですか。だまされてはいけません。不品行な者、偶像を礼拝する者、姦淫をする者、男娼となる者、同性愛犯罪を犯す者、
10 盗む者、貪欲な者、酒に酔う者、そしる者、略奪する者はみな、神の国を相続することができません。)
 

同性愛擁護のウエッブサイトである「宗教的に寛容」は、
NIV訳の「同性愛にやさしい」1コリント6:9の訳に心から同意している。

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”NIV訳は、<同性愛犯罪者>ということばを含んでいる。
たとえば、パウロが、「異性愛犯罪者」もしくは、「異性愛の性的犯罪者」
と書いたと仮定してみよう。

我々はそれを一般的な異性間の性に関してではなく、異性間で、性的罪を犯す人への
非難と思うだろう。だから、おそらく、この節の
しかるべき訳は同性愛そのものを非難しているのではない、
むしろ、性的な犯罪を犯す同性愛者への非難と思われる。”

.
        (http://www.religioustolerance.org/hom_bibc1.htm)

        -------

       NIVのホモ同調者は、多くの人を誤導し、NIV訳を「ホモセクシャル版聖書」として、
       参照させようとしている。

        「アメリカで禁止された」NIV Inclusive聖書
        (NIVI):New International Version
      Inclusive Language もまた1コリント6:9を、
        「同性愛犯罪」と訳している。

        全ての主要な聖書翻訳の版の中で、NIV,とNIVI とTNIV は、
        もっとも積極的にホモに対して寛容な訳である。
        1コリント6:9が他の主要聖書訳でどう訳されているのかを
        下記に示す。
 

        New American Standard Version (NASV)   
       "homosexuals" (ホモセクシャル)
        Revised Standard Versions (RSV) : "sexual perverts" (性的逸脱)
        King James Bibles (KJB) "abusers of themselves with mankind" (人をとおして、自分自身を
        冒涜するもの)
        New Century Version (NCV) "men who have sexual relations with other men"
  (他の男と性的関係を持つ男)
        New Revised Standard Version (NRSV) "sodomites" (ソドミー:男色者)
        New King James Version (NKJV) "sodomites" (ソドミー:男色者)
        The Living Bible (TLB) "homosexuals" (ホモセクシャル)
        ------------
        見ていただければわかるように、同性愛者に対してもっとも寛容な
        訳は、NIV, NIVI とTNIV訳.である。
 

    NIV訳の暗い小さな秘密


    急進的なフェミニスト、レスビアンである作家Virginia Mollenkott が、
    オリジナルなNIV訳の翻訳チームの文体コンサルタントであったという事実は、
    暗い小さな秘密である。

    非常に有名なフェミニスト、レスビアンであるMollenkottは、たとえば、「私の隣人ホモセクシャル」「両性:宗教変換アプローチ」「天的な女性性」等、少なくとも11冊の
    論議を呼ぶ本の著者である。

    公な戦闘的、同性愛者が
    NIV訳の翻訳スタッフに含まれていることが判明した後、
    NIVのメンバーは、Mollenkottの影響及び性的逸脱を何とかして否定しようと
    やっきになっている。

    彼らの主張では、Mollenkottが同性愛(レスビアン)女性であることは、Palmerが、彼女に対して
    NIVの翻訳業務に参加するべく依頼した時には知られていなかったことになっている。
    しかし、彼女をニュージャージー州リンウッドのシェルトンカレッッジで教えたことのあるDr. Donald Waiteの話では、彼は彼女を1962-63年から知っており、それは、
    1978年にNIV訳聖書が発行される何年も前のことである。

    . Dr. Waite,はさらにボブジョーンズユニバーシテイの ボジジョーンズJr.
    からの手紙をも所有しており、
    それは、Mollenkottの若い女の子を誘惑することについて書かれた遠い
    1950年代のものである。その手紙には、
    「我々は彼女に関して、確かに問題を感じており、それは、彼女が50年代にここで
    一年間、教師として雇われていた際、
    、彼女が何人かの女の子と親しくしたいと主張したことである」と書かれている。

    そしてEpiscopal, Witness (June 1991, pp. 20-23)で、Mollenkottは自ら、
    告白している。「私にとって同性愛〔レスビアン)はいつも生活の一部でした。
    」. Mollenkottは、同性愛擁護、伝道関係者の1997春記録で、語っている。
    「.私は1940、1950年代にはレスビアンとなり、既に私自身の性的傾向に気付いていました、
    その頃は、私にとって否定的な情報しか得られない時代でしたが。私は多くのゲイテイーンエージャーの一人だったのです。」
 

    もしNIVスタッフが、Mollenkottがレスビアンであることを知らなかったのなら、それは
    ただただ、彼らがそれを知りたくなかったからに過ぎない。

    それは(自分のスキャンダルを知らないことにした)クリントン大統領の様に、「聞かないでくれ。
    言わないでくれ」といった真相隠しである。

    NIV訳聖書におけるMollenkottの影響とはどのようなものだろうか?
 
 

     Joseph Chambersのインタビューに答えて、Virginia Mollenkottは、NIV訳聖書翻訳過程における彼女の役割を語っている。
 

     「私は基本的には、一人で働きました。
     スタッフは私に大量の翻訳を送ってきます。そして私の”仕事”は、その文章をこの表現が
     現代の読者にとりどの様に受け止められるかとの視点で、読むことです、
     そして、もし私が何らかの言葉がふさわしくない、訂正すべきものであると考えたら、
     それを示すことです。

   それで、私は原稿という原稿に注意書きを書き、送りました。
   すばらしいと思ったフレーズをほめ、そしてよくないことばには、
疑問をつらね、もしくは質問をする:
   例えば、私が書いた典型的な方法は、”、現代の読者にとって、さらに分かりやすいもしくは明確なこのことばを使うのは、ギリシャ語もしくは、ヘブル語原語的に問題あるかどうか”と問うことです」

   さて、あなたは、Virginia Mollenkottが、1コリント6:9のことばもしくは、
   1テモテ1:10のことばをどう受け取り、どう書くと思いますか?

   彼女は、恐らく、一般的な同性愛への非難よりは、”同性愛犯罪者”と書かないでしょうか?
   ですから、NIV訳聖書から、完全にsodomy(男色)ということばが取り除かれたことを、驚くにはあたりません。

   NIV訳とVirginia Mollenkottに関するさらなる情報について、
   以下の出版物が、Bible For Today(www.biblefortoday.org)にて
   入手可能である。

        Cassette #2490 Lesbian Virginia Mollenkott Exposed & Her Part on the NIV

        Cassette #2491 Lesbian Virginia Mollenkott-Her Lesbianism & Part in the
        NIV
        Cassette #0697 Interview With Pro-Lesbian Virginia Mollenkott
        Paper #2319 Lesbian Mollenkott (On NIV Committee) Out of Closet
        Paper #2439 Lesbian Mollenkoot Interview on NIV Translation and
        Homosexuality
        Paper #0518 Womens・Lib (Evangel.) Refuted ・Mollenkott Exposed
        Paper #2298 Sodomy and the NIV猶roper Perspective On the Bible
 

ロマ1:26-28
26 こういうわけで、神は彼らを恥ずべき情欲に引き渡されました。すなわち、女は自然の用を不自然なものに代え、
27 同じように、男も、女の自然な用を捨てて男どうしで情欲に燃え、男が男と恥ずべきことを行なうようになり、こうしてその誤りに対する当然の報いを自分の身に受けているのです。
28 また、彼らが神を知ろうとしたがらないので、神は彼らを良くない思いに引き渡され、そのため彼らは、してはならないことをするようになりました。
 

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