#この日本の指導者たちがユダヤ協力者

「日本はトライラテラル・コミッションの一員であるけれども、イルミナティの高位には日本人は一人
もいない。これは私が知る限りではビルダーパーガー・ノサェテイの運営委員会に日本人がいなかった
からである。また私の知る限り、ビルダーパーガーの大会にも日本人の代表は全く一人もいなかった。
『エコノミスト』一九九三年五月一三日の記事のように日本の政治的崩壊が広がっていると報告があ
る。一九九三年五月二四日の『ニューョークタイムス』は日本の政治的スキャンダルは政治家の居間の
麻雀と連携していると報告して居る。

これらの事実はもう何年も前の事である、しかし、エスタブリッ
シュメントたちは今これを明るみに出すことを望んだ。なぜだろうか。一九七二年、三人の日本人がニ
ューヨークのロックフェラー・ェステイトで聞かれたト

日本にはどんな役目が課せられているか

ライラテラル・コミヅションの会合に出席した。宮沢喜一はロックフェラーに個人的に招かれて出席し
た。宮沢は第二次大戦の前からロックフェラーを知っていた。他の二人は大来佐武郎と武者小路公秀で
ある。トライラテラル・コミッションの会員になった日本人はほとんど日本の多国籍企業の代表者たち
である。柱となる企業は三菱、三井、住友などの財閥と呼ばれるグループである。注目すべき会員の一
人はュウスケ・カシワギ、東京銀行の社長で日本の金融マフィアの一人である。

トライラテラル・コミ
ッションの会員のうち二人は億方長者である。一人はサー盛田昭男である、彼はイギリスの女王によっ
てナイトに任ぜられた。彼はソニーの会長である。彼はまたモルガン・ギャランティー・トラスト社と
ロックフェラー大学にも関係している。彼は国際主義のいろいろなグループにも参加している。他の億
万長者は豊田英二である(彼の}家は一六億ドルを持っているとフォーブスの一九九三年七月五日号九
六ぺージにはある)。

彼は一九六七年からトヨタの社長である一日本のTCのメンバーのリストはホーリ
ー・スカラーの本『トライラテラリズム』またはこの著者の書物から得られる]。日本のカンポジアに
おける国連平和維持軍は増加しつつある新世界秩序への日本の参加のしるしである。アメリカの沢山の
新聞がサウデアラビアにおける「砂漠の盾」、「砂漠の
嵐」作戦は新しい世界の秩序のためだったと彼らの読者に語っている。

日本も同じようにそれを助け
た。『ウオールストリートジャーナル』一九九三年五月一二日号A1ページはロシアと日本が経済的な協
力関係を始めると書いている。アメリカと日本はアジア開発銀行で共に働いて来た。日本の幾人かの
人々はいかに日本のマスメディアがひどくコントロールされているかということに警告している。ある
月刊誌は周期的に、一般には余り耳慣れない「選択」というニュースを流している。周期的というのが
いいかどうか分からないが、日本にある間題はアメリカにも存在する。

メディアはコントロールされて
いる。ホンダはイギリスのローパーグループの車を日本で販売している。また日本は南アフリカの鉱山
で大きな役割を果たしている。これらは新世界秩序が進めている、国際主義と経済の相互依存の形であ
る。ロシアと日本は宇宙での調査と開発に協力する事に合意したと『アビェイション・ウイーク&スペ
イス・テクノロジー』一九九三年六月一四日号一九ぺージにある。ソニーは新世界秩序とよく調和して
いるように見える。彼らはハリウッドの不道徳な映画のプロダクションを買った。

ソニーの会長がグロ
ーバリズムに好意的だという事は広く
知られているが、それは新世界秩序の事である。なぜ日本の金融界の指導者たちは、この経済崩壊のさ
なかに日本の海外援助を四○〜五○%も増額したのだろうか(この%の計算は『オレゴニアン』の一九
九三年六月一八〜二○、二二、二八日号によっている)。これらの事が今起こっていることだが、舞台
裏をのぞいてみることも面白い事である。

そのために一九七○年代に戻って見よう。イルミナティ(ロ
ックフェラーとオナシスと他の連中)は追随者であるアドナン・カーショーギを通して働き、セキュリ
ティ・パシフィック・ナショナル・バンクとユナイテッド・カリフオルニア・パンク(ロッキードと
CIAがつながっている)を買った。これらの二つの銀行は、日本の政治家への賄賂のしょうことなっ
た。日本にいるイルミナティに有益な人間には目に見えない協力が与えられる。その実例は彼らの協力
者オーストラリアの財務長官R‐マルドーンが日本人がオーストラリアに来る事を助けたやり方であ
る。三菱と三井は砂鉄の権利を買った。三井(王子製紙)はカーターホルトと共にカイアンゴロア・フ
ォレストとの太い提携を与えられた。CIAのために目隠しの変装をしてヌーゲン・ハンド・バンクが一
九七三年に開かれた。
 
 

だれもその銀行の裏の本当の犯人を知らないが、それはCIAやマフィアではなくて、彼らのボスたちで
ある。CIAヌーゲン・ハンド・バンクの崩壊は、ユリートたちが遂行してきた、香港、オーストラリ
ア、日本や他の国々を巻き込むある種の汚い仕事を暴露した。イルミナティの計画と思われるものに気
候のコントロールがある。アスペン協会は人造地震を作るシステムの一部である。日本人の科学者は地
震研究に大いに貢献している。そしてアスペン協会と働いている。しかし、望ましい事に彼らはただ本
当の目的を知らないで協力しているようだ。国連は数年以内に東京に国連大学を作る計画を持ってい
る。以上をまとめると次のようになる。

1日本で最初に働いたイルミナティ家族はロスチャイルドである。
2日本人はサタンのヒェラルキーの高位にはいないが、多くの指導者が新世界秩序に喜んで入ってい
る。ソニーの会長はその実例である。
3私は日本の指導者がイルミナティの計画をどこまで知っているのか判らない。
4北部中国は人口を滅少させられる。南部中国は日本への対抗勢力として建設される。香港は南部中国
を指導する。
5日本は新世界秩序の指導者として選ばれたが、もし、日本人が本当に自分たちが共に働いている人々
がだれかと言う事を知り、サタンのヒェラルキーが世界にしようとしていること、すなわち世界民衆の
奴隷化を知ったら、私は彼らがこの力ある〃エリート〃たち
に熱心に協力するとは思えない」

最後の言葉は心休まるものではないか。研究者はよく日本人を知っていると思った。日本人にイルミナ
ティがいないのはイルミナティ自身が白人主義であることにもよるが、日本人の心には深く愛国心があ
るからだと私は思う。日本人で愛国心のないような輩は、イルミナティは利用するにはしても、決して
信用できないようなものたちに違いない。この点について『シオンの長老の議定書』ははっきりと言っ
ている。「非ユダヤ人で、特にメーソン結社にすすんで入会するものは〃売名家、山師、野心家、およ
び生来軽挑浮薄な精神的不具者〃などである。

こんな手合いだから、我々の結社に引き入れて、我々の
目的『国家破壊、世界革命、風俗壊乱、暗殺、宣伝』などを達成して行く上に利用出来るのである」日
本人フリーメーソンよよく聞け。
 

#日本人には理解出来ない悪魔崇拝

サタン・ヒェラルキーの第二の獣、宗教的分野は前の章にあった一三人の祭司団に始まるのではなくト
ップのKingsから始まる。しかし、やがてこの祭司団の中から1人の重要な人物が現われるだろう。この
人物は聖書の黙示録一三章によれば陸地から出てくると言われている。海に対して陸地といえばヨーロ
ッパになるのだろうか。現在、イルミナティは世界の宗教の統一に向けて運動を展開している。キリス
ト教会ではエキュメニカル運動というものが始まって久しい。

これはカトリック・プロテスタントの和
解に止まらず、他の全ての宗教を統合しようとする運動である。これは今後「世界平和を祈る宗教者会
議」として大々的に宣伝され、世界宗教の和解と統一に向けて進むであろう。すでに一九九三年シカゴ
で開かれた「世界宗教会議」にはプロテスタント、カトリック、ユダヤ教の他にイスラム教からイナム
ラカーン、仏教からダライ・ラマ、ヒンズー教からH.H.スワミ・チダナンダ・サラスワチなどの指導者
が参加している。

ちなみに
主催市シカゴの郵便番号は60606であるそうだ。昔から日本には「分け登る麓の道は多けれど、同じ高
嶺の月を見るかな」と言う言葉がある。要するに宗教や道というものは本質的に同じもので、結局同じ
目的に向かって歩いているのだというわけである。しかし、世界宗教の統一というとき、日本人的な意
味での統一とは全く違うのだという事を述べて置きたい。日本の宗教の場合、信仰の対象は必ずしもは
っきりとしていない。そこには明確なペルソナ(個人、人格など日本語には適切な訳語はない。しいて
言えば固有の存在)はない。

日本人は神社に行って「何事のおわしますかは知らねども、かたじけなさ
に涙あふるる」と感激する。要するに何でもいいのである。そこには欧米のように「汝と我」と言うよ
うな絶対的な存在との、決定的な出会いないしはせめぎ合いと言うものはない。ユダヤ人や欧米人にと
ってこの「汝、彼、あの方」が重要なのだ。彼らは神と呼ばれる唯一の存在の前で、のたうちまわるの
である。あるものはそこに平安を見い出し、あるものは極度に緊張して反発する。そこに幾多の文学が
生み出され、音楽が流れ出した。しかし、日本人にはこの事が分からない。なぜ欧米人がそんなに「
神」にこだわるのか。だれでもいいじやあないか。

いや、森羅万象生きとし生けるもの全てに命があ
り、全ては神なのだと。この 思想は日本人の深層心理を形成していて、そこから抜け出る事はなかなかむずかしい。あるとき私の教
会の八八歳になられるご婦人が「キリスト教とは、お一人の神様と出会って、お約束することなのです
ね」と言われた事がある。この方は七○歳を越えてから教会にこられた、だからなかなかキリスト教の
神の概念がつかめなかったのである。しかし、この言葉を聞いた時、「分かって下さった」と思った。
日本人の宗教は対象はどうでもいい。間題は自分自身なのである。

だから、神社だろうとお寺だろうと
いいのである。正月には神社にお参りに行き、お盆にはお寺に行き、クリスマスは教会に行く。何と寛
大で、柔軟ではないかと言う。この思想をフリーメーソン・イルミナティは最大限に評価した。今、起
こっている宗教統一運動は日本人のこの宗教的覚容さを模範としているようでさえある。だから、欧米
の最高の頭脳が、日本を賛えているのである(前の本参照)。

しかし、聖書によるならば世界が統一さ
れ一人の帝王が現われ出るとき、彼は「私は神だ」と宣言する事になっている。この場合の神というの
は唯一絶対の神という意味である。だからその王をほめたたえ、礼拝させる宗教は日本的な意味での宗
教統一ではない。そこに唯一のペルソナを認めさせるからである。そして、その神という王はサタン・
ルシファ ーであるのだ。

つまり彼らの世界統一宗教というのはサタンを礼拝させるまでのつなぎの方策である。
どうかこの事をよくよく覚えておいていただきたい。これは一人の牧師の単なる宗教的説話ではなく、
まもなく全ての人類に押し付けられる宗教なのだから。イルミナティとか陰謀者とか呼んでいる人々は
すでにこのサタン礼拝者である。そして、サタン礼拝とか悪魔礼拝とか呼ばれているこの信仰形態は、
日本人が神社に行き、お寺に行くあの礼拝とは全く違うものである。