51「三百人委員会」(ザ・オリンピアン)の「世界人間牧場」建設計画

アメリカから出た、とある出版物がある。「三百人委員会」による『新世界秩序』という名の書名のもので、ここには「世界人間牧場」建設についての次のような文章が収録されている。

一つの世界政府、統一された教会を伴う新世界秩序、そしてその指揮下での金融制度。
・すべての艮族的主体性と自尊心の破壊。
・彼ら(世界政府)が妥当とみなすもの以外のすべての宗教の破壊。
・プレジンスキー(もとアメリカ政府高官、ポーランド系ユダヤ人)が「テクノトロニクス」(完璧に構築されたテクノロジー=工学的社会システム)と名づけたものを通じての、すべての個人に対するマインド、コントロール(心理操作)。そして疑似人間と恐怖のシステムをつくりだす。
・すべての麻薬とポルノグラフィーの合法化。
・限定戦争、徴生物兵器、化学兵器、電子兵器を使った戦争によって、かなりの数の人口を屠殺処分すること(米英では「不用犬猫を公共機関が屠殺処分することをデストロイという)。西暦二○○○年までに三十億人が死ななければならない。

アメリカの人口は、二○五○年までに一億人のレベルに減らさなければならない。
・人工的につくりだされ、管理された危機によって、民衆を混乱させ、意気阻喪に追い込む
・新しい「カルト」(結社、怪しげな新興宗教などをいい、悪魔的音楽を含む)を供給し続ける
・イギリス東インド会社によって創始されたキリスト教原理主義の構築を続け、それをもってユダヤ・イスラエルを「神の選んだ民」との信仰を強化する。
・宗教的カルトの拡大を促進する。

・「宗教的解放(または自由)の概念を輸出する。
・世界経済の全的瓦解を惹起せしめ、全面的政治的混乱状態に突き落とす。
・アメリカ合衆国の教育を破壊する意図をもって、それを指揮下に置くこと。

これはほんものだろうか。「三百人委員会」とは、ユダヤ・フリーメーソンの地下世界帝国の上級指導機関の1つと目されているものだ。「彼ら」は、彼らが認めないすべての宗教信仰を破壊す
るといっている。これがほんとうなら彼らはパチカンをどうするつもりなのか?