トロントCDビデオに関する意見:

 
 

トロントの集会へ出席した方からの意見:(HTMさん)

はじめまして。突然メールを差し上げる失礼をお許しください。
わたしは、今日「ト ロント・ブレッシングの真実」というビデオを拝見させていただきました。わたしは、95年から3年間続けてトロントの教会に行ってきました。初めて行った時は、まだ救われて1年という何もわからないようなころでした。年に一度、キャッチ・ザ・ファイヤーという大きな大会がありますが、その大会の2年目から行きました。あの有名な、96年の日本についての預言が語られた時もその場にいました。ビデオの中の震える少女のような人々は、ごく当たり前に見ていました。証する人もメッセンジャーもそうでしたし、身近にもたくさんいましたし、自分でもあのようになってしまうこともありました。それは主からのものであり、聖霊によるものであり、恵みであると信じていました。でも、まわりがそうだったので、当然のように感じていましたが自分の内側には何か欺きのような気持ちをもつこともよくありました。ちょうど、童話の『はだかの王様』のお話のようだと感じられました。わかるでしょうか?
そして、聖霊体験というものを経験した人々であるはずなのに、行いはよくならず、神から離れていく人もいて、かえって不安定な状態になっていく人々をみてきました。そしてよくわからなかったのですが、リバイバリストといわれる人の集会に行って、叫んだり、笑ったり、転がったりしてるような、場所に行くことさえもううんざり、というような気持ちになっていきました。現在はいろいろな事を通して、それがサタン的なものであったことを知り、主の導きにより、その影響からの開放の恵みも与えられました。そして、今日このビデオを見ることにいたったわけなのです。 実は、実際映像でみるとやはり衝撃的でした。わたしの親しい友人や尊敬する愛すべき先生たちも、やはりトロントやベニ―ヒンの流れの中に今も思いっきりいるのです。 今はなかなか、わたしが知ったことについては口には出せない状況でもあります。  


 

以下は、平成12年にあるキリスト教系掲示板で起きたこのCDビデオに 関する論争:

その後、この掲示板は攻撃に会い、このあたりの文章を含めて皆、ネット上から、消えてしまいました。 今では聞く事のできない、なかなか貴重な意見が多いので、再現してみました。尚、個人攻撃は主旨ではないので、文章中、特定の発言者を非難している部分は、変更しました。

truth7

トロントブレッシングの真実CD

このCDに関して、くり返すようですが、再度付け加えさせていただきます。 まず、基本的にこれは、英語圏の人向けのビデオだということです。始めにオーストラリアの兄弟達が、これを撮影しました。1995年頃のことらしいです。
ビデオを見ていただけば、わかることですが、彼らはトロント、ペンサコーラ等の聖会をそのまま撮影したのです。そういう意味では何もトリックは使っていません。そして、ロドニ−ハワ−ド等の「働き人」が小さな、早口で語っていることばを、そのまま、聞こえるように音を拡大し、またスローにして聞きやすくしました。 そして、そのビデオを他のクリスチャン達に紹介しだしたのです。
その後、何が起こったでしょう。それを見て、「おかしい」と思ったクリスチャン達は、もう彼らの集会に出席しなくなったのです。それも一人や二人ではないようです。
だからこそ、それからもう何年もたっているのに、1999年1月15日に東京、千駄ヶ谷、青年会館へ来たロドニーハワードはぼやいてこういっているのです。「199x年に私達の集会にクリスチャンの人たちが来ました。彼らは私達の集会を撮影していきました。その為に私達は大きなダメージを受けました」

確かに微妙な、早口で聞き取りにくい英語の発音が多いのですが、しかし、多くの英語のnative speaker(英語が母国の人)は、これを聞いて理解したということを覚えて下さい。

そして、失礼ながら、ロドニーハワード氏には、あやしいことがあります。
それにこりたのか、その青年会館の集会では、ビデオ撮影禁止、ビデオを持っている人はとりあげるとのアナウンスがあったのです。「とりあげる」などと、こんなに、きびしいとばをキリスト教の集会で聞いたのはこれが始めてです。
失礼ながら、怪しい態度です。もし、彼が何もやましくない、「サタンの異言」など決して語っていないなら、堂々と誰にでも撮影でも録音でもしてもらえばいいのではないでしょうか。
北朝鮮の核疑惑ではないですが、「私は何にもやましくない、だから隠す」ではなく、「私は何にもやましくない、どんどんオープンにするから、録音、録画して、おかしなサタン讃美などしていないことを確認して下さい。」というべきではないのでしょうか。
 


     [803] [742]のトロントブレッシンングCDを見ました  投稿者:angel  投稿
     日:100/06/17(Sat) 13:06:14
 
  

         非常にショッキングな内容でした。このCDに関して賛否両論色んな反響があるようです
         が、私は今までの考え方を新たにさせられました。
         このCDに関し「聖霊を汚す罪だ」との批判もあるようですが、聖霊様はこんなにも下品
         なのでしょうか。霊を見分けるポイントは、福音書のイエス様のご人格と彼ら(特にケニ
         スクープランド、ロドニーハード)の行動が一致しているかということでしょう。イエス
         の名を語れば何でも神からのものとは限りません。悪魔でさえみことばを引用するので
         す。多くの人が救われたと言うでしょうか。注意すべきは救われたその後のことです。獣
         の印を押されると霊の見分けがつかなくなり、悪霊を受け入れてしまいます。
         サタンにとって目の上のたんこぶは「霊の目が開かれたペンテコステ系の教会をどう欺く
         か..」ということに注意しなければなりません。
         そして、このトロントはまさにその疑いが強いのです。
         何故、世の終わりが来るのか。それはクリスチャンが塩気を失い光を失うからでしょう。
         何故失うのか。教会は聖霊を追い出し悪霊に従ってしまうからです。黙示録3章には「見
         よ、私は戸の外にたってたたく..」とあり、教会が聖霊様を外に追い出してしまってい
         る様子が記されています。淫婦バビロンとは何でしょう。淫婦とは夫を裏切る花嫁のこと
         です。キリストの花嫁である教会が夫を裏切りサタンに従ってしまうのです。
         話をビデオCDに戻します。CDの最後に「狂乱する人々」が映像化されていました。こ
         れを見ても聖霊様の働きと言うのでしょうか。私はそれこそが聖霊様を汚す罪ではないか
         と思います。これでは「聖霊様はきちがいです」と言っているようなものです。
         CDの最後に「本当にクリスチャンはおかしくなってしまっています」との結びの言葉。
         私もそう思いました。
 
 

Re: [742]のトロントブレッシンングCDを見ました 投稿者:YAMA  - 100/06/17(Sat) 19:15:04
 

                  今から二年前にハワードブラウン師が日本に来られた時のビデオを見ました。
                  わたし個人は、正直、平安を感じませんでした。
                  しかし、そのビデオに写っていたある兄弟は、そこで解放を受け、献身し、同
                  じ神学校に通っています。
                  ペンサコーラで奉仕をされていた副牧師が、私の母教会に来られましたが、素
                  晴らしい愛の器でした。

                  ジャッキー・ポリンジャーも、デビット・ウィルカーソンも、聖霊のバプテス
                  マこそ、新生に導くものであることを体験を通して著作において告白されてい
                  ます。
                  私たちは、現象に目を向けるのではなく、主に、そして失われた魂にこそ、目
                  を向けるべきだと信じます。

                  大きく用いられている方にも、当然弱さがあります。
                  私たちはとりなし、吟味する必要があります。
                  聖書と聖霊が私たちを正しい方向に導くと信じます。
 

                Re: [742]のトロントブレッシンングCDを見ました 投稿者:P - 100/06/18(Sun)
                08:55:56

               >一般論として言うなら、公正な判断を下すには必ず双方の言い分を聞く必要があ
               るでしょう。
               私はこのような、あまい考えでよいか疑問に思います。
               私は、ハワードブラウン師が日本に来たときに聖会にいきました。そこで見たもの
               は信者の熱狂でした。ほとんど、すべての人たち(通訳や1部の人はのぞいて)ぶ
               っ倒れていました。はっきり言って私はテレビで見たオウム真理教との違いが分か
               りませんでした。彼等に対して生温い批判のみで、日本のキリスト教に絶大な悪影
               響がでると思うのですがいかがでしょうか。
 
 


     [804] (無題)  投稿者:主のしもべ  投稿日:100/06/17(Sat) 20:35:31
    

         多数派に対し反対意見を言うことは勇気のいることです。中傷ではなく、トロントの件は
         日本のクリスチャンを愛しているが為の行為なのです。目を覚まして欲しい。黙示録には
         この通り書いてあるではないか...と。何故分からないのでしょう。
         トロント・ブレッシングCDはそのように主に示された人たちが警鐘をならすために祈り
         の中で造ったものです。映像は決して自分の都合の良いようにとれるものではありませ
         ん。ビリーグラハムがどうの..話をそらすべきではないでしょう。混乱するだけです。
         まず、CDを見てください。その上で議論しましょう。
         かつてイエス様が人類の罪を背負い十字架に架かられました。どんなに大きな愛か。しか
         し当時の指導者は盲目故にイエスに殺意を抱いてしまうのです。今の時代もまた同じかも
         知れません。




Re: 無題 投稿者:傍観者 - 100/06/18(Sun) 10:13:50

               私は何が本当のことか知りたいです。この掲示板の面白いところは率直な批判も聞
               けるところです。
               わたしは、上の方のように「神様がやっていることだから、黙っていろ!」的な態
               度に非論理的、なおかつ日本人特有の議論をさける体質であると感じぜすにはいら
               れません。また、また、ファッショ的でもあります。 ある事柄を、神様がやって
               いるかどうかを見極めること自体、やってはならないことではないはずです。だっ
               て、神様の名を語って、神様からのものじゃないことって、山ほどありますよね。

               >他教派・他教団の根も葉も無い誹謗中傷はよそでやって下さいよ。
               よそって、どこですか?『ペンテコステ・カリスマ派』の人が全く訪れることのな
               いとこですか?それでは意見が聞けませんよね。
               それとも『ペンテコステ・カリスマ派』のひとって批判や論争はできるだけ避け
               て、みたりきいたりしたくないってことですか。
               これって『ペンテコステ・カリスマ派』のひとたちの『ぶっ倒れ』がますますあや
               しくなっていく だけだと思いますよ。。
               そうそう、エホバの証人も批判本とか絶対読んじゃいけないってことらしいです
               ね。

               >あなたの所属する教会・教派・教団がもし根も葉も無い誹謗中傷にさらされてい
               るとしたら、あなたはどのように感じるのでしょうか?
               私はなんとも感じませんが、だってクリスチャンって迫害されるものでしょ。イエ
               スの弟子って迫害して、殺されたんじゃない?ここのは、たかが『根も葉も無い誹
               謗中傷』じゃないですか。なにかを正しいって信じていたら何も、xxxくんみた
               いに怒って気持ちがゆれる必要ないじゃない。もしかして、これって、何かを言い
               当てている誹謗中傷なのかしらん。
               最期にはxxxくん、メディアである管理人に向かって、削除を要求しておられま
               すね。これってとっても危ないんじゃないでしょうか?、正に、昔、天皇の名前に
               よってなんでもかんでもでき、なんでもかんでも禁止できた軍国主義とどうちがう
               のですか。我々クリスチャンである前に一般市民でしょ。言論の自由って尊重した
               ほうがいいんじゃないですか。だから私はいいます。管理書の方どうぞxxxくん
               のいうことは無視し、言論の自由を尊重し、絶対に削除しないで下さい。

               >ちゃんとした証拠も論証もできないことを盾にとって安易に他者を誹謗中傷する
               ことは正しいことなのですか!
               申し訳ありませんが、私傍観者としては、『ちゃんとした証拠も論証もできないこ
               とを盾にとって』の『誹謗中傷する』ことを許さない ことの方が正しいこととは
               思えないのですが。誰かに、何かを主張し正しいと説得する場合、証拠論証がなく
               てバカにされるのはいた仕方ないと思うのですが。

               ぜひ、議論してもらってその両者からさまざまなことを学びたいです。そして、ど
               ちらが本当か知りたいと思います。

               ところで、『トロント・ブレッシングCD』ってどうやったら手に入るか教えて下
               さい。xxxくん の論評を聞いて欲しくなりました。ところでこれってメディアは
               なんですか、CD、MD、ビデオ、DVDのうちどれ?
 

               Re: 無題 投稿者:主のしもべ - 100/06/18(Sun) 13:31:05

               良識ある方がおられたこと主に感謝します。
               私たちは、「ペンテコステ・カリスマ派」の人間であり、あなたがたの身内なので
               す。だからこそ教会の将来に危機感を覚え身の危険を冒してまで警鐘を鳴らしてい
               るのです。とても妨害が大きくこのCDを見せまいとする敵の力を強く感じていま
               す。
               さて、CDの件ですがWindowsマシンならMedia Playerで直接
               再生する事が出来ます。
               (mpeg1圧縮) 6タイトル約1時間分の映像が入っています。日本語の字幕が入って
               います。本来は、実費のみ頂いていますが、今回特別本日より1週間に限り無償で
               お送り致します。ご希望の方は下記に郵便番号住所氏名および「CD希望}と書い
               てお送りください。

                Re: 無題 投稿者:夢眠 - 100/06/19(Mon) 20:50:21

               xxxさん、そのCDがそのようなものならば、たった1枚のCDにこんなにもエ
               キセントリックにならなくていいんじゃない?
               トロントを問題視している人たちは別にそのCDだけで判断してるわけじゃないで
               しょ。
               彼らは「よく検討することが必要だ」と言っているだけだと、ぼくは理解してます
               けど。
               こういう場合は、パウロの師ガマリエルの思慮ある言葉を思い出しましょうね(使
               徒行伝5:38,39)。だからカリスマ派は云々と評されないためにね。
 
 


     [811] 賜物とキリストの体のいのち  投稿者:LLLL  投稿日:100/06/18(Sun) 22:38:59
 
     

        初めに、私は聖霊のバプテスマを受け、異言でもバンバン祈ります(TPOはわきまえますが)。

        神はなぜ教会に賜物を授けるのでしょうか。パフォーマンスのためでしょうか。人を驚        か
        すためでしょうか。ご自身の超自然力を見せつけるためでしょうか。

        教会(Ekklesia)は目に見えない霊的なキリストの体の地上での表現です。そこにゆきめぐる
        のは聖霊によるいのちの流れです。各肢体がキリストにあって罪の結果による悲惨を癒さ
        れ、回復されて、キリストの御旨を行って輝くためです。教会は燭台です、聖霊の油によ
        って燃えているべきです。賜物はそのためにこそ与えられます(1コリ12〜14章)。

        すべての徴、不思議、奇跡などはこのキリストの体におけるいのちとの関係で評価しない
        と、ただそれ自体が目的化すると見誤りますし、危険です。また"聖"霊にふさわしい表現
        があるはずです。
 
 


     [809] 教会の中における偽りの教え  投稿者:KYKY  投稿日:100/06/18(Sun)
     17:30:25
 
   

         「トロント」についての議論が始まりましたが、ちょっと気をつけなければいけないこと
         があると思います。

         1.「主にある一致」と「霊をためす」ことの混同

         新約聖書、とくに使徒たちの書簡を読んでみてください。主ご自身の性質と御業における
         一致を強く勧めています。そして、その一致を壊すような要因、つまり、主イエス・キリ
         ストご自身について異なる教えをする者に対して、警戒して、彼らから遠ざかり、交わり
         をしてはいけないと勧められています。ですから、問題は、「キリスト」教が、ほんとう
         にイエス・キリストを土台としているか、ということです。

         トロントが、その点においてキリストご自身の栄光を汚すものであるか、それとも細部に
         ついての意見の違いかを峻別する必要があります。私自身はCDを見ていませんが、その
         HPに入ると、主ご自身を冒涜するような発言が引用されており、その出版者は、このこと
         について警鐘を鳴らしているのではないでしょうか。

         そこで、トロントが神から来たものであるという意見の方は、キリストご自身の性質、御
         業について、彼らは正しいことを言っていると反論すればよろしいのではないでしょう
         か?

         これは、冷静な、客観的な検証が必要になります。さもないと、兄弟通しのいがみ合いに
         終始してしまうでしょう。

         2.教会の中に、「偽りの教え」が入り込むという現実

         書簡を読めば、使徒たちが、健全な教えを固持して、偽りの教えから遠ざかりなさい、と
         いう訓戒を、「教会」に対して繰り返し行なっています。むしろ、教会に手紙が書かれた
         のは、おもに、そうした偽りの教えから信徒たちを守る目的があったのです。ですから、
         私たちキリスト教会は、たとえその教派の信条が正統であり、その実践が正しかったとし
         ても、その中に、異端の教えが入り込むという現実を直視しなければいけません。そし
         て、自分たちは信仰に堅く立つ必要があることを知らなければいけないと思います。

         ですから、そのように偽りの教えが入り込んでいるとき、その動きの中にいる人たちが、
         みな異端的であるわけでもなく、そのような偽教師を受け入れている教会が、必ずしも異
         端的ではない、むしろ正統的である場合があることも、知らなければいけません。ですか
         ら、籾山和浩さんがおっしゃっているように、トロントやペンサコーラの集会の中でも、
         新生したクリスチャンや、すばらしい教師たちが一部にいることもあるのです。

         ですから、大事なのは「教え」と「実践」を検証することであり、その動きのすべてを否
         定するのではないこと、また批判を受けても、自分たちのすべてが否定されていると受け
         止めないことが大事です。

         ちなみに、私は、このCDはまだ手にしていませんが、トロントについてのいくつかの書籍
         を読み、また講演を聞いているので、ある程度の知識は持っていることを、付記しておき
         ます。また、私は、聖霊のバプテスマとその賜物を信じています。
 
 
 

                Re: 教会の中における偽りの教え 投稿者:主のしもべ - 100/06/18(Sun) 20:00:02

               KYKYさんの発言に異議ありません。冷静な意見だと思います。ただ、
               >トロントが神から来たものであるという意見の方は、キリストご自身の性質、御
               業について、彼らは正しいことを言っていると反論すればよろしい...。
               これは実際難しいかも知れません。何故なら欺きというのは分からないように行わ
               れるからです。集会に参加した人が遠くから分かることではないのです。やはりC
               Dを見て頂くのが一番と思います。
               下記にCDの入手方法を記しました。興味のある方はお申し込み下さい。(注:こ
               のアドレスはすぐに消去されてしまう可能性があります)
               ちなみに、私たちも聖霊のバプテスマとその賜物を堅く信じています。
 

                     Re: 教会の中における偽りの教え 投稿者:KYKY - 100/06/18(Sun) 20:28:31

                    コメントありがとうございます。
                    先ほど、下記のメールに入手をお願いしました。
 

                     Re: 教会の中における偽りの教え 投稿者:LLLL - 100/06/19(Mon) 11:23:12

                    再生されたクリスチャンにとって問題なのは、麻原氏の教えではありませ
                    ん。それは100%偽りであるとすぐに見抜けます。終りの時代のサタンの
                    策略は、90%の真理に10%の偽りを混ぜることです。90%の美味しい
                    本物と共に、10%の毒を飲まされてしまうわけです。このパン種がしばし
                    ば大きく膨らむと、異端・カルトとして実を結びます。

                    上にちょっと書いておきましたが、パウロの言葉を日々聖書と照合していた
                    ベレヤ人は、聖霊によってよって"高貴(noble)である(原意)"と評価されて
                    います(使徒17:11)。
 
 

                Re: 教会の中における偽りの教え 投稿者:KYKY - 100/06/19(Mon) 14:04:54

               >LLLLさん
               まさに、ご指摘どおりです。10パーセントの毒は、他の美味しいものに広がる。
               それゆえ、毒されたときには、その90パーセントの部分も捨てなければならない
               危険性がある。ある人は、聖霊の賜物についてすべてを捨て去り、また、もっとひ
               どいケースは、信仰そのものを捨て去る人もいます。

               ですから、今回の件は、エホバの証人のような組織的な異端よりももっと深刻なの
               かもしれません。
 


Re: 神様ってすばらしいよね 投稿者:KYKY - 100/06/19(Mon) 07:27:44

               倒れることについては、ゆかさんのような意見を持っても良いし、また私個人は、
               聖書的な論拠がないので、おかしいと感じても良いと思っています。それは、あく
               までも意見の違いなのです。

               ただ、トロント・ペンサコーラは、「福音派」と「ペンテコステ・カリスマ」とい
               う溝ではなく、まさに、「正統」と「異端」という対峙の中で起こっていることで
               あると、私は思っています。たまたま、ペンテコステ・カリスマ派の中に入り込ん
               だのであって、その問題性は、ペンテコステ・福音派を問わず、クリスチャンであ
               ればだれでも重大視しなければいけないものであると私は考えます。

               私は、ペンサコーラの集会に出た牧師が、精神的狂乱に陥り、その教会が解散せざ
               るを得なくなった件を耳にしています。また、昨夜"Counterfeit Revival"を少し読み
               ましたが、同じようにトロントの動きの中で精神的混乱に陥り、キリスト信仰さえ
               も捨ててしまいそうになった人の証言を読みました。また、トロントの指導者は、
               三位一体の教えについても、誤った発言を繰り返しています。

               このような重大な問題ですので、本来ならば、HPをまた別枠に設けなければいけ
               ないような、冷静な、客観的な検証を必要とする類いのものなので、以下に発言さ
               せていただきました。

 

   Re: 神様ってすばらしいよね 投稿者:LLLL - 100/06/19(Mon) 08:30:45

               基本的にKYKYさんの姿勢と評価に私も同じです。私の友人の宣教師もトロン
               ト・ペンサーコラに出ておりますが、同様の証言をしております。

               誹謗中傷という言葉を持ち出し、クリスチャンのモラルとか"一致"の問題に摩り替
               えることは、「吟味する」というきわめて客観的にして分析的な冷静さを要するケ
               ースには不適切です。

               例えば使徒行伝のベレヤ人の姿勢はどうであったでしょうか?パウロの言葉を一つ
               一つ聖書とチェックしたのです。CRIのHankの"Couterfeit Revival"は本件においては
               一読の要があります。

               なお、蛇足ですがこのような問題に対する個々人の姿勢においてある種の「成熟の
               度合い」が表現されます。
 


     [819] アンチカルトさん  投稿者:KYKY  投稿日:100/06/20(Tue) 23:26:43
 
   

         お久しぶりです!ずっと、浜松教会のこと気にかけてましたよ!私は続けて、他のイエス
         福音教団の方々と交わりを持たせていただいています。

         なるべく真相を明かそうとして、「トロント・ペンサコーラ」のことを話そうとしていま
         したが、どうしても、「聖霊の働き」と「神のみことば」との対峙に終始してしまうのが
         残念でなりません。すばらしい聖霊の働きを見ることができる教会の中からでさえ、トロ
         ンロ・ペンサコーラの一部の動きに警鐘を鳴らしている人たちは、米国には多いのです。

         私は、この問題については、すでに5、6年ほど前から聞かされてきました。普通のテレ
         ビのニュースでも、米国ではこのことが報道されていましたから。そして、だいたい真相
         が明らかにされたころに、日本に輸出されます。統一協会と比べるのは失礼なのかもしれ
         ませんが、似ていると思います。

         すばらしい聖霊のみわざが、カリスマ派、ペンテコステ派の中にたくさんあります。けれ
         ども、異端的な教えが入って、それを野ざらしにしているばかりか、正当化してしまう
         と、後で傷つく人、聖霊の賜物についてすべてを捨て去ってしまう人、また信仰までも捨
         ててしまう人が出ることを、私は非常に危惧します。

         それに、私は保守的福音派の方々にも敬意を持っています。みことばの解き明かしをなさ
         るすばらしい聖書教師がたくさんいます。このような行き過ぎによって、聖霊の働きに対
         してさらに拒否反応を増幅させる、あるいは入り込めなくなってしまうことに、私は悲し
         い思いがします。

         そういった意味での「一致」を私は求めているのですが、なかなかこの掲示板では分かっ
         ていただけないようです。

         「これは神から来たから、さばくべきではない!」あるいはもう一方で、「倒れて、何だ
         って言うんですか!」という、感情的な反応に終始しているのではないでしょうか。本当
         に冷静になって、みことばによる吟味をしないと、AからZまで話したいのに、Bも話せな
         いようになってしまいますよ!

         初めはアンチカルトさんに書いているつもりでしたが、なんか、みんなに対して書いてし
         まっています。

         最後にトロント・ペンサコーラで私が危惧している点は、今のところ・・・
         1.心理的障害が出ている人が、続出していること。
         2.三位一体などの根本的教理において、誤ったことを教えていること。
         です。いくら、ペンテコステ派の人であっても、これには同意できないでしょう?クリス
         チャンである限り・・・。この点についても、もっと深く吟味したいのです。

         今の気持ちをぶっちゃけてしまいました!また、続編を書きます。

         P.S. >LLLLさん
         Counterfeit Revivalから、もっと体系的に、この動きについてご説明できないでしょうか?
 
 


                818の記事、いま読みました 投稿者:KYKY - 100/06/20(Tue) 23:36:00

               確かに、そうですね。議論を煮詰めるためには、この掲示板ではちょっと無理かも
               しれません。

               導かれたらここでも発言しますが、とりあえず興味のある方は、私個人にメールく
               ださい。
 

               Re: アンチカルトさん 投稿者:LLLL  100/06/20(Tue) 23:55:24
 

               1.これまで観察してきたところによると、KYKYさんの姿勢と評価および危惧
               を支持します。体系的に、となるとちょっとわたし自身、第1次レベルの情報がま
               だ不足していることと、この掲示板がその任に耐え得ないようです。

               2.わたしが精神病理の専門家としてカルト関係者などにおいて観察するポイント
               は、自らの属する団体や指導者が批判されたときの防衛反応です。この反応あるい
               は応答を見ることによって、その個人の成熟の度合いとか、指導者との関係が見え
               ます。一般に(あくまでも一般にですよ)、異端・カルトにおいては、そこの指導
               者と信徒の間の同一視が強く、指導者が批判されると自らが批判されたかのような
               過激な応答をするケースがほとんどです。それはすなわち神との直接的個人的関係
               というよりは、その指導者を介しての関係が存在することの証左です。この面から
               見ると、ここでのいわゆるカリスマ派の方々の応答には若干そのような要素が見え
               たかな、と思います。

               3.本来クリスチャンは"唯一の仲介者、人なるイエス"を介してのみ、神との関係
               を得ているはずであり、したがって自らの属する団体とか指導者を批判されたとし
               ても、何ら問題ではないはずなのです。ここにおいてイエス以外の存在を媒介者と
               して得ているかどうか判定することができます。そしてそれは信仰者の成熟の度合
               いあるいは指導者に対する依存性を表しております。

               4.わたしは今回の一連の論争をこのような観点から見ておりました。ちなにみ何
               度も繰り返しますが、わたし自身は聖霊のバプテスマも受け、異言でも(TPOを考
               慮しつつ)バンバン祈る者で、聖霊の賜物も信じている者です。大事な点は下にも
               書きましたが、"90%の真理と10%の偽り"にどのように対処するかです。そし
               て聖書では、吟味せよ、とあります。
 
 


     [816] CDの論争に対して  投稿者:求道者より  投稿日:100/06/20(Tue) 00:55:35
   

          あるひとつのCDが論争を引き起こしているようですが、
          xxxくんをはじめペンテコステ派、または、〜派いうのでしょうか。双方の非常に攻
         撃的な論争にあきれました。何も知らないくせに・・・、と言われるかもしれませんが、
         ひとこと言わせていただきます。

          特にxxxくんや同意見を持つ他の方々へ
         あなたがたは良く誹謗・中傷・悪意・誤訳・曲解云々と良く使ってますが、第三者から見
         ると、火に油を注いでいるのはあなたがたがではないのでしょうか。そのCDが確かに悪
         いものとしても、あなた方が直接に製作した方々と出会って論争したわけでもなく、ビデ
         オを編集した現場にいたわけでもないのです。しかし、一方的にまくし立てるように、自
         分の正当性を主張したのでは、かえって疑われるのではないでしょうか。特にxxxくん
         へ、あなたばかり取り上げるようで悪いのですが、あのような攻撃的な文章の書き方で
         は、はっきり言って私は疑いたくなりました。
          一般世間の論争以上明らかに醜態をさらしていると思います。
         私は今までクリスチャンのもつ純真さ、勤勉さ・誠実さを非常に好ましく思っておりまし
         たが、最近のこの掲示板の記事には失望しました。
         あなたがたクリスチャンは初めに『愛』ではなかったのでしょうか。? 論争するよりも
         大切なものがあると思いますが・・・、
         今回を最後にこの掲示板を開くことは無いと思います。
 
 
 

                Re: CDの論争に対して 投稿者:KYKY - 100/06/20(Tue) 09:12:34

               もう掲示板に来られないと言うことなので、とても残念なのですが・・・。

               確かにxxxさんの反応のされ方は、私もびっくりしましたが、けれども、あなた
               が言われる、「純真さ」「勤勉さ」「誠実さ」をその発言の中で感じました。
               「純真」だからこそ、ここで浮上している発言について、黙っていられなくなった
               のだと思います。
               「勤勉」だからこそ、発言しなくても、この掲示板を静観されてきたのだと思いま
               す。
               「誠実」だからこそ、きちんと、自分のメールアドレスを知らせていると思いま
               す。

               真実を探すこと、これは愛の特質の一つです。「(愛は)不正を喜ばずに真理を喜
               びます。(Tコリント13章6節)」そして、弱い人の弱さをになうことも、私たち
               キリスト者の役目です(ローマ15:1)。だれにでも弱さがあります。それを受け
               止めて、それでもなおかつ真実を求めるとき、主は私たちをあわれんでくださるの
               だと思います。

               「ご覧なさい。神のみこころに添ったその悲しみが、あなたがたのうちに、どれほ
               どの熱心を起こさせたことでしょう。また、弁明、憤り、恐れ、慕う心、熱意を起
               こさせ、処罰を断行させたことでしょう。あの問題について、あなたがたは、自分
               たちがすべての点で潔白であることを証明したのです。(コリント人への手紙第二
               7:11)」

               CDについての論争の中で表れた感情は、使徒パウロが言う、熱心、弁明、憤り、
               恐れ、慕う心、熱意であったろうと私は思いますし、そう願っています。

               「求道者」さんも、自分の罪を認め、イエス・キリストを自分の救い主と信じた
               ら、同じように、周囲の人たちに対して、キリストの愛を示す責務を担うのです。
 
 


     [815] トロントCDについて 投稿者:truth7  投稿日:100/06/19(Mon) 23:42:10
 
   

このCDに関して、くり返すようですが、再度付け加えさせていただきます。
まず、基本的にこれは、英語圏の人向けのビデオだということです。だから、これを見て、あまり英語が得意で無い日本人が「たしかにおかしなことをいっている」とか、「そんなことをいっていない、でっちあげだ」というより、英語圏の人々がどう反応するかということがより重要な意味あいがあるかと思うのです。勿論、日本人でもLLLLさんや、angelさんのように、はっきり分かっておられる方もいますが。
この件に関して、くり返しますが、このビデオを見て、私の知り合いのSENDのアメリ  カ人宣教師の方も彼らは確かにおかしなことをいっていると認めておられたのです。

由来を書くなら、始めにオーストラリアの兄弟達が、これを撮影しました。1995年頃の   ことらしいです。ビデオを見ていただけば、わかることですが、彼らはトロント、ペンサコーラ等の聖会をそのまま撮影したのです。そういう意味では何もトリックは使っていません。そして、ロドニ−ハワ−ド等の「働き人」が小さな、早口で語っていることばを、そのまま、聞こえるように音を拡大し、またスローにして聞きやすくしました。

そして、そのビデオを他のクリスチャン達に紹介しだしたのです。 その後、何が起こったでしょう。それを見て、「おかしい」と思ったクリスチャン達は、もう彼らの集会に出席しなくなったのです。 それも一人や二人ではないようです。 だからこそ、それからもう何年もたっているのに、1999年1月15日に東京、千駄ヶ谷、青年会館へ来たロドニーハワードはぼやいてこういっているのです。 「199x年に私達の集会にクリスチャンの人たちが来ました。彼らは私達の集会を撮影していきました。その為に私達は大きなダメージを受けました」

確かにビデオは、微妙な、早口で聞き取りにくい英語の発音が多いのですが、しかし、多くの英語のnative speaker(英語が母国の人)は、これを聞いて理解したということを覚えて下さい。

そして、失礼ながら、ロドニーハワード氏には、あやしいことがあります。
それにこりたのか、その青年会館の彼の集会では、ビデオ撮影禁止、ビデオを持っている人はとりあげるとのアナウンスがあったのです。「とりあげる」などと、こんなに、きび しいとばをキリスト教の集会で聞いたのはこれが始めてです。失礼ながら、怪しい態度です。もし、彼が何もやましくない、「サタンの異言」など決し て語っていないなら、堂々と誰にでも撮影でも録音でもしてもらえばいいのではないでしょうか。
北朝鮮の核疑惑ではないですが、「私は何にもやましくない、だから隠す」ではなく、「私は何にもやましくない、どんどんオープンにするから、録音、録画して、おかしなサタン讃美などしていないことを確認して下さい。」というべきではないのでしょうか。

そして、もう一つだけ、申し上げたい事は、オーストラリア、アメリカ等には、このビデオを取り上げる、「勇気ある人々」がおられます。しかし、日本には誰もおられない、残念ながら、これを取り上げる勇気あるキリスト教系の新聞も雑誌もないようです。それで、あえて兄弟達が自費で、非難覚悟で立ち上がったのです。私達は人よりは、主を恐れる事にしたのです。


あるクリスチャンの意見:
ペンテコステ系の働きについてTEAMの宣教師から、「サタンの働きである」という
発言を聞いたことがあります。OMFの宣教師からも聞きました。同盟のS宣教師は、アッセンブリーでさえ、サタンの働きであるとしています。TEAMや同盟教団は、「いのちのことば社」の創設にかかわった福音派の主流ともいえる教派ですから、説得力があります。