◆キリスト教会を破壊する人々◆

現在のキリスト教会は、主イエス、ペテロ、パウロの時代の
ものとは、懸け離れた、変質したものとなっています。
これは、目が開けている人には、説明するまでもなく、
自明のことと思われます。

その理由は私達の不信のゆえです。そして、もう一つ、
聖書に記されている神から送られた「獣」として、教会破壊のために用いられている人々がいるのです。

以下はそれを示す資料の一つ。知る人ぞ知る、有名な資料です。

ー以下引用ー

一四九二年、スペインのラビの長、キモールがグランド・サンヘドリンに手紙を出
した。スペインの法律によって追放されそうになった彼が、コンスタンチノープル
にあったサンヘドリンに助言を求めたのである。次がその返書である。

「愛するモーゼの兄弟よ、貴下が心労と災厄を忍ばれる書簡を受理した。貴下同様
われらも大いなる心痛に胸を刺さるる思いである。
 大地方総督とラビの助言は次の通りである。

 一、スペイン王にキリスト教徒にならんことを強要さるる件に関し
て。他に途なき以上、そうされよ。
 二、貴下の財産の没収命令が出さるる件に関して。貴下の子息らを商人となし、
キリスト教徒より少しづつ没収せしめよ。
 三、貴下の生命が脅迫さるる件に関して。貴下の子息らを医師または薬剤師とな
し、キリスト教徒どもの生命を奪え。
 四、貴下の礼拝堂破壊の件に関して。貴下の子息らを、キリスト教教会を破壊す
べく、大聖堂参事会員ならびに聖職者にせよ。
 五、その他、貴下が訴願されたる心労の種諸々に関して。貴下の子息を弁護士な
らびに法律家となすよう手配し、常に国事に親ませ、貴下らの支配世界実現により
キリスト教徒に軛をつなぎ存分に報復せよ。
 六、貴下に送るこれらの指図を逸脱してはならない。なんとなれば、屈辱を蒙り
し貴下の経験を通じ、貴下は現実の支配力に到達されるであろう。
             (署名) コンスタンチノープルのユダヤ王子

ー引用終わりー

キリスト教徒への復讐として、「貴下の子息らを、キリスト教教会を破壊すべく、大聖堂参事会員ならびに聖職者にせよ。」と命じられています。ですから、「彼等が偽クリスチャンとして教会に入り込んで、
教会内部、神学、教理を破壊する」という考えは、
決してデマでも、いいがかりでもなく、ユタヤ サンヘドリン
から出ている命令なのです。