私たちがキリストを信じ、救われてクリスチャンになったあと、身につけたほうが良い習慣がいくつかあります。その中でとても大事な習慣は聖書を読む習慣です。以下の様に書かれています。
1ペテロ2:2 生まれたばかりの乳飲み子のように、純粋な、みことばの乳を慕い求めなさい。それによって成長し、救いを得るためです。
ここにみことばの乳と書いてあるように、神のみことばは、乳飲み子が乳を必要とするように、必要なものであり、クリスチャンの成長には、
必須のものです。乳をろくに飲めない赤ん坊は成長できないように、ろくに聖書を読まないクリスチャンは成長が難しいです。
ですので、聖書を毎日読む習慣はつけるべきです。そして読むときは、自分の好きなところばかり読むというより、聖書全巻を読み通すように心がけることが大事です。
1日に何章か読めば、1年で一度は通読できるでしょう。
聖書は何回か通読して初めて全体像が見えてきたり、聖書の考え方、神の方法、
などがわかってきます。
自分で聖書を読み、自分で聖書の考え方や、方法を身につけるよう、努力しないといざ異端の教えを聞くと簡単に惑わされていきます。
ものみの塔、統一教会、モルモン教、カソリック、セブンスデーなどは、
聖書からかけ離れたおかしな教理を語っているのですが、自分自身が
ろくに聖書を読んでいないとこれらの異端教理に簡単にひっかかってしまいます。
また、今は正統派といわれる、プロテスタントの教会でも艱難前携挙
説などの異端教理が講壇で語られる時代です。自分で聖書を読み、考える習慣をつけないと簡単に惑わされます。
聖書の中では、神のことばをパンにたとえられています。パンは(日本ではお米)主食であり、これを食べないと力がわきません。同じ意味合いで、
パン、神のことばをろくに食べることもしないクリスチャン人生には、力も原動力も知識もありません。このこと、自分でパンを食べ、聖書を読む習慣を身につけましょう。次のステップ
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