K3 聖書は神により霊感されている

さて、そもそも聖書とはどういう本なのでしょうか?
宗教書、キリスト教の経典、文学的な本など人間的には色々な表現があるでしょう。
聖書自身が聖書について語っている箇所を見ていきましょう。

”2テモテ3:16 聖書は、すべて神の霊感を受けて書かれたものであって、人を教え、戒め、正しくし、義に導くのに有益である。”

ここでは驚くべき表現で聖書について語っています。
聖書はすべて、すなわち聖書と呼ばれる本の全ページは、神の霊感によって
書かれたことが表現されているのです。
霊感とはあまり聞かないことばかもしれませんが、要するに
聖書の全ページの記述は、神の意思、神の霊の息吹があり、
神の考えの下でこれらの記事は書かれたと表現しているのです。
もっと言い方を変えるなら、聖書とは神によって書かれた、神が著者であると
明言している世界で唯一の本である、という言い方ができるかもしれません。
そのような言い方、聖書が神の霊感を受けたとの表現を受けて、
そんな大げさな、という感想もあるかもしれません。
有言実行ということばがありますが、しかし、聖書を書かれた
神はまさに自分の語ったことばをすべて守り実現、成就する方です。
誇大な表現に思えるかもしれませんが、私たちはこれから、
神が聖書で語られたことばがどれもこれも実現していることを
見るようになります。 次のステップへ

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