読者の方へ、テープのスイッチを切つた後、私はハロルド・ローゼンタールを非難
した。例えばユタヤ人が神の選民かという質問に対して、彼は私の質問に正直に答える
という約束を守らなかつた。彼は反論した。
 
 『我々は神の選民だ…、ほとんどのユタヤ人は認めたがらないが、我々の神はルシファー
だ。だから俺は嘘を付いていなかつた。そして我々はその選民だ。ルシファーは今も
活溌に生きている。』
 
 私は愕然とした。それ以上何もいえなかつた。私はこの傲慢な自慢家が皮膚を変え
るカメレオンのように時々人が変わるのを見てきた。彼は何度も何度も憎しみを曝け
出していた。そう、毒舌で以て。私は最後に彼が汚らわしい存在だと思つた。
 
 

(注三十三) コル・ニドル(全ての誓い)はタルムードのネダリム(誓い)の項目に出
ている。それは毎年、贖いの日にユタヤ教会で朗読される。それが、ユタヤ人が関わるか
もしれない全ての將來の義務、誓い、或いは誓約に対して「免除させ、忘卻させ、破
毀させ、取り消しにさせ、無效になるように思わせ』ている。この事がユタヤ人に嘘を
付かせ、体制を顛覆させ、だまさせたりするのを許している。

(注三十四) 「性格の相違」に関するこの点は、他の多くのユタヤ人作家や政治家によつ
ても
指摘されてきた。そして歴史的、叉科学的に良く支持されてきた。しかし皮肉にも、
キリスト教徒逹は「私逹は皆同じである」とか「平等である」というユタヤ人の嘘を信じ続
けている。

(注三十五) これは第二次世界大戰を煽動したユタヤ人の計画である。「迫害」の宣伝が
続くよう、不特定多数のユタヤ人が犧牲にされた。

(注三十六) ヘブライ語でバビロンという語は「バベル」であり、「混乱」を意味す
る。ユタヤ人は「謎のバビロン」として知られる制度の立役者なので、混乱の逹人であ
る。

(注三十七) 大抵の米国民は連邦準備制度によつて自分逹のお金が盜まれ、経済が墜落
させられてきた事に全く気づいていない。

(注三十八) 黒人が米国にやつて來たのは、主にユタヤ人の貿易船とユタヤ人経營の奴隸売
買によつてである。

(注三十九) この意見はほとんど真のキリスト教の情報筋からでたものではないと見なされてい
る。というのはキリスト教会全国評議会はユタヤ人によつて組織され、その神学は彼等によ
つて支配されているからだ。
 
(注四十) この概念は聖書中の修辞疑問で実証されている。『エチオピア人は肌の色を
変えられるだろうか、豹は斑点を変えられるだろうか?』 タレスとフィートの寓話
の中で、タレス人(悪人の子供逹)は完全に滅ぼされるという事を知る。滅びの火か
ら助かる者はいないし、フィートに変わる者はいない。神はタレス人が今まで成つた
事のないものには成らせない。
 
(注四十一) 何世紀もの歴史からユタヤ人は他の民族を信用出來ない事を学んできた。そ
れ故、ユタヤ人の民族的絆が、彼等最大の絆なのである。

(注四十二) 諺に曰く、『血は水よりも濃し』 。