艱難時代はアメリカ主導で行われる:

聖書は終末の日の艱難時代が獣の国主導で行われることを語る。以下のとおりである。

ダニエル7:25 彼は、いと高き方に逆らうことばを吐き、いと高き方の聖徒たちを滅ぼし尽くそうとする。彼は時と法則を変えようとし、聖徒たちは、ひと時とふた時と半時の間、彼の手にゆだねられる。


7:26 しかし、さばきが行なわれ、彼の主権は奪われて、彼は永久に絶やされ、滅ぼされる。

上記ことばを見る限り、終末の日に起きる艱難時代とは、

文字通り、大変な艱難の時代であり、その日正しいクリスチャンは「滅ぼしつくされそうになる」、すなわち、絶滅させられるかという苦難にあうわけである。

そしてそのことに符合するかの様に、キリスト教国であると思われてきたアメリカは、最近、その態度を変え、教会やクリスチャンに対して攻撃的になっている。

このこと、アメリカが反キリスト教的になっていることは、事情がわからない我々にとっては、思いもかけない変化であるが、しかし、聖書の視点に基づきアメリカこそ、終末の獣の国であることを理解するなら、ある意味想定内のできごとである。そして、アメリカが獣の国であるがゆえに、その反教会、反クリスチャン的な態度は今後決して、とどまることを知らず、いずれ、教会の崩壊やクリスチャンの逮捕、投獄さらに死刑まで行うようになると理解できる。そして、アメリカ主導によるその迫害の期間が、他でもない、かねてから、聖書が預言している艱難時代なのである。

アメリカによるクリスチャンの逮捕、投獄、そのような話は寝物語のように、思えるかもしれないが、調べてみるなら、アメリカにおいてその日の準備は着々と行われていることがわかるそのことをいくつか見ていきたい。

<強制収容所が用意されている>

実は、知る人ぞ知ることであるが、アメリカにおいては、今、多くの強制収容所が用意されている。

それは、アメリカのFEMAという行政組織により、用意されており、FEMA Campと呼ばれている。FEMA」(フィーマ)とは、アメリカ合衆国連邦緊急事態管理庁(Federal Emergency Management Agency of the United States、略称:FEMA)のことで、大災害や天災、人災に対応するアメリカ合衆国政府の政府機関と言われてい

この機関は、テロや災害時などに、特定の人を安全に収容できるようにとの名目で、

全米3000ヶ所以上にFEMAキャンプという施設をつくっている。


しかし、その名目とうらはらに、そのFEMAキャンプの

施設の内容をみると、実態は、強制収容所に近い設備となっているようである。

これらの収容所は、人をすぐに送れるように線路近くの見えない場所に立地されており、

住居トランクもあるが、その施設は、棺桶やガス管が張り巡らされた、

まるで殺人収容所を思わせる構造となっている。



このFEMAという機関(重武装した軍隊)は、災害のための役所のように見えるが、

実態は、政府のための機関であり、議会よりも強い権限を持っている。


なぜならば、この機関は、大統領令という、大統領の一存で国内外のコト・モノを

動かせる特権的な行政権によって作られたもので、議会の立法過程や承認を経ずに、大統領の

権限により、一方的に決められたものであるから。


このために、広い権限を持っており、災害時には米国の全公務員が、FEMA=

連邦緊急事態管理庁の「指揮下に入る」事が義務付けられてい

さらに、緊急事態には、政府そのものも、FEMA の指揮下に入るように

なっており、FEMAには、比類のない特権が与えられている。



既に発令されている、災害時での、大統領命令とは、


1、アメリカ合衆国大統領特別命令第10995号「全報道機関の政府による接取」。

2、第10997号「全ての電気ガス石油エネルギーとその施設の接取」。

3、第10998号「全食料と農場の接取」。

4、第10999号「車両等の輸送手段、高速道路、港の接取」。

5、第11000号「全市民への強制労働命令権」。

6、第11001号「全病院、福祉施設、教育機関の接取」。

7、第11002号「全市民の個人情報の政府への登録義務化」。

8、第11003号「全航空機、空港の接取」。

9、第11004号「住宅予算局を窓口とした全市民の強制移住命令」。

10、第11005号「全鉄道、運河、倉庫の接取」。

11、第11490「政府の全権利、機能のFEMAへの移譲」。



さて、このように観てみると、まるでFEMAは、何でも命令、指示

できる強制的な権力独裁機関になってしまっていることがわかる。


例えば、市民をテロと名指しして、収容所に入れることができるし、

強制的な移住や強制労働の命令権もある。

法の支配及ばない、強制的な命令権がFEMAにはあるようである。

このような機関を発足したのは、オバマのブレーンである

ズビグニュー・ブレジンスキーである。



アメリカのFEMA キャンプ、強制収用所の実態は、

以下の写真で理解できるだろうか。

強制収容所



強制収容所には鉄条網と監視台もあり、収容されたら逃げられないようになっている





強制収容所



強制収容所

ナッシュビル強制収容所





ナッシュビル強制収容所




強制収容所



強制収容所への接近を禁止する看板

この施設へ接近、立ち入り、写真撮影、地図のメモを書いたり、を

全て禁止するという。



アメリカ全土の強制収容所の場所を示すマップ

収容所の数はアメリカ全土で2000箇所以上、数千万人を収容できる

強制収容所へ人々を連行し、収容するための列車

車で運ばれている強制収容所用の独房

車で運ばれている強制収容所用の独房



強制収容所に置かれている棺おけ、何のために?

大量の棺おけ

大量の棺おけ



アメリカ軍で開発されたニュータイプのギロチン、強制収容所に備えられているという



FEMAは軍隊を用い、人々を拘束、逮捕し、収容所に収容する

アメリカ軍隊





「次は何?強制収容所?」デモのプラカード

アメリカに強制収容所が存在し、しかもギロチンや棺おけが用意されていることは以下の

黙示録のことばを彷彿させる。

黙示録 20:4 また私は、多くの座を見た。彼らはその上にすわった。そしてさばきを行なう権威が彼らに与えられた。また私は、イエスのあかしと神のことばとのゆえに首をはねられた人たちのたましいと、獣やその像を拝まず、その額や手に獣の刻印を押されなかった人たちを見た。彼らは生き返って、キリストとともに、千年の間王となった。

このことば、イエスのあかしと神のことばのゆえに、首をギロチンで切られるとのことがアメリカ、獣の国において成就する日が近いのである。