NWO(ニューワールドオーダー)、新世界秩序とはアメリカによる

全世界支配の別名:


アメリカによる世界支配に関して別の面から考えていきたい。

過去1−2世紀の間、世界のトップリーダーにあたる人々は異口同音にNWO(新世界秩序)

ということばに言及している。 NWOとは何か?

その言わんとしていることは、アメリカによる世界支配を別の表現で語ったものと思われる。



さすがに、「いずれアメリカが全世界を支配するぞ」などの表現では、あからさま過ぎるので、NWOとのことばで、表現をぼやかして語っているように思われる。新世界秩序ということばを使用することで、

彼らのいわんとすることは、現在の世界の状態(古い秩序)はいずれ崩壊し、いやでもおうでも世界の全ての人は新しい秩序すなわち、アメリカの一国支配の下に入る、そういう意味あいであると理解できる

以下に
NWO,  New World Order, 新世界秩序に関して語った人々のことばを

列記する。彼らのことばを通して、このこと、アメリカによる世界支配、ということが、妄想や、夢物語ではなく、逆に世界の支配者たちが、まさに目指している目標であることが理解できるだろうか。


<NWO予言する人々のことば>


 ロシアのプーチンは最近の演説の中で、陰謀論者が長い間語って来たNWO(NEW WORLD ORDER)のアジェンダについて正式に語った。プーチンはNWOのアジェンダとは世界を刑務所にすることだと伝えた。





プーチン





In the next century, nations as we know it will be obsolete; all states will recognize a single, global authority. National sovereignty wasn't such a great idea after all.”

Strobe Talbot, President Clinton's Deputy Secretary of State, as quoted in Time, July 20th, l992. 

「 次の世紀には、今我々が知っている国家はすでになくなり、それぞれの州が、世界的政府として認められるようになる。主権国家という概念は、結局良い考えではなかったのだ。」 
1992
720日 クリントン政権下の国務副長官Strobe Talbotがタイム誌に寄稿した文より。 



コメント:「主権国家という概念は、結局良い考えではなかったのだ。」 
とは、要するにもう現在世界の各国にある主権などは、じきに存在しなくなる、

アメリカが世界のどの国の主権をも奪い、屈服させるということを前提にいわれていることば。



“The American people will never knowingly adopt Socialism. But under the name of “liberalism” they will adopt every fragment of the Socialist program, until one day America will be a Socialist nation, without knowing how it happened” Norman Thomas, for many years US Socialist Presidential candidate. 


「アメリカ人は、決して意図的に社会主義を導入しないが、「自由」という名目で、アメリカが社会主義国家になる日まで、無意識にすべての社会主義のプログラムを受け入れるようになるだろう。」長年社会主義の大統領候補者だったNorman Thomasの言及。 



コメント:「自由」という名目で、アメリカが社会主義国家になる日”とは、予言的なことば。

アメリカが自由な国である日は永遠に続くわけでなく、いずれ、国による統制や、強制の下に入る日が来ることを暗示している。





















Norman Thomas



Today the path of total dictatorship in the United States can be laid by strictly legal means, unseen and unheard by the Congress, the President, or the people. Outwardly we have a Constitutional government. We have operating within our government and political system, another body representing another form of government - a bureaucratic elite” 
Senator William Jenner, 1954 

アメリカ国内の完全な独裁政権体制への道は、厳密に合法的に開拓されており、議会や大統領や国民も気付かないうちに進行されている。外面的には、憲法に基づく政府が存在するが、政府や政治システムの内部では、別の政治体制を代表する、別の組織 - 「官僚エリート」が操作している体制にある」
1954
年の上院議員William Jenner



コメント:「アメリカ国内の完全な独裁政権体制への道は、厳密に合法的に開拓されており」とは、

非常に率直なことば。彼らはアメリカがいずれ、独裁国となること その上で、世界を支配する国となるとの予定を率直に語っている。




William Jenner


We are grateful to the Washington Post, The New York Times, Time Magazine and other great publications whose directors have attended our meetings and respected their promises of discretion for almost forty years. It would have been impossible for us to develop our plan for the world if we had been subjected to the lights of publicity during those years. But, the world is now more sophisticated and prepared to march towards a world government. The supranational sovereignty of an intellectual elite and world bankers is surely preferable to the national auto-determination practiced in past centuries.”
David Rockefeller, Baden-Baden, Germany 1991 

「我々は、ワシントンポストとニューヨーク·タイムズ、タイム誌や他の主要出版社の責任者の方々が、40年近く、我々の会議に出席してくださり、その内容に対して報道を差し押さえてくれたことを感謝している。その間、我々が大衆の目にさらされる事になっていれば、このように世界に向けた計画を進展させることは不可能だったことだろう。しかし、今の世界はより洗練され、世界政府に向けて行進できる準備ができている。知的エリートと世界銀行家による国家を超えた主権体制は、過去数世紀に渡ってみられた独立国家による主権体制よりも、確かに望ましいものである」 
1991
、デビット•ロックフェラー、ドイツのバーデンバーデンにて





コメント:「今の世界はより洗練され、世界政府に向けて行進できる準備ができている。」と

彼らがいうように、(アメリカ支配の下で)世界が統一され、全世界が一国支配に入る日は定の計画である。また、その目的完遂のためには、ワシントンポストとニューヨーク·タイムズ、タイム誌などのメデイが愚かな群集、大衆の目を事実からそらせるために用いられる。

The real truth of the matter is, as you and I know, that a financial element in the larger centers has owned the Government ever since the days of Andrew Jackson.”
A letter written by FDR to Colonel House, November 21st, l933

「あなたも私も知っているように、アンドリュー·ジャクソン政権以来、より大きな中心にある金融機関が政府を牛耳っていることが真実である。」
1933
1121FDR(ルーズベルト)が Colonel Houseに送った手紙より。 



コメント:これは、アメリカを真に操っているのは大統領でもなく、政府でもなく、実際は、

影にいる金融機関であることを率直に語ることば


ルーズベルト









Ultimately, our objective is to welcome the Soviet Union back into the world order. Perhaps the world order of the future will truly be a family of nations.”
President George Bush Texas A&M University 1989 

「結局我々の目的とは、ソ連の社会主義を(新しい)世界秩序に(世界政府体制に)導入することである。おそらく、将来の世界秩序では、真に全ての国が一つの家族となって存在することだろう。」
1989
、ジョージ·ブッシュ



コメント:将来の世界秩序では、真に全ての国が一つの家族となって存在することだろう。」とは何となく聞こえはいいが、要するにアメリカが世界を一つにまとめ、支配することを言い換えた表現。




ジョージ·ブッシュ



Under Socialism you would not be allowed to be poor. You would be forcibly fed, clothed, lodged, taught, and employed whether you liked it or not. If it were discovered that you had not the character and industry enough to be worth all this trouble, you might possibly be executed in a kindly manner. . . .”
Fabian Socialist Bernard Shaw in his Intelligent Woman’s Guide to Socialism and Capitalism, 1928. 

「社会主義体制では、あなた方は貧しいままにされることはない。あなた方には、 食糧、衣類、住まい、教育、仕事が、あなたの意思に関係なく強制的に与えられる。もし、あなたの性格や勤勉さが、このような世話が与えられるのに十分ではないと判断された場合、非常に親切に処刑されるだろう...」 

1928 社会主義者であるバーナード•ショー



コメント:「十分ではないと判断された場合、非常に親切に処刑されるだろう...」 とは非常に率直に

彼らが予定する世界支配の日に関して述べたことば。要するにその日、いうことをきかない人間には、

逮捕、投獄、処刑が待つのだ、と語っているわけである。









We are moving toward a new world order, the world of communism. We shall never turn off that road.”
Mikhail Gorbachev 1987 


「我々は、共産主義の世界であるNew World Orderに向かって前進しており、その道から決して逸れるべきではない。」
1987
、ミハイル·ゴルバチョフ



コメント:New World Orderに向かって前進しており、その道から決して逸れるべきではない。」とは、彼らの本音がはっきり出たことば。すなわち、彼らの頭の中では、NWOが実現する日は必須であり、彼らはその日を目指してあらゆる活動を行っているのである。



ミハイル·ゴルバチョフ




National Socialism will use its own revolution for establishing of a new world order.”
Adolph Hitler during World War II 

New World Orderを確立するため、国家社会主義は独自の革命を起こすだろう。」
アドルフ·ヒトラー、第2次大戦当時


ヒトラーの時代から、NWOに関して言及されている。NWOへの道は時間をかけて開かれてきたことがわかる。




アドルフ·ヒトラー







I am a most unhappy man. I have unwittingly ruined my country. A great industrial nation is controlled by its system of credit. Our system of credit is concentrated. The growth of the nation, therefore, and all our activities are in the hands of a few men. We have come to be one of the worst ruled, one of the most completely controlled and dominated governments in the civilized world. No longer a government by free opinion, no longer a government by conviction and the vote of the majority, but a government by the opinion and duress of a small group of dominant men.”- President Woodrow Wilson 1916 

「私は最も不幸な男だ。私は国を知らないうちに台無しにしてしまった。偉大な産業国は、金融システムによって制御されている。我々の金融システムは一点に集中されているから、国の成長と我々の活動は(金融システムを動かしている)数人の手の中にあるのだ。文明化された世界で、我々が(金融資本家によって)最も悪質に統治され、その政府は完全に支配されている国の一つとなった。もはや、この政府は、自由な意見によって、あるいは、信念や多数決の原則によって成り立っているものではない。そうではなく、(金融システムを支配している)少人数からなるグループの意見と脅迫によって成り立っている政府である。」- 大統領Woodrow Wilson1916 



コメント:このように100年も前にアメリカ大統領、Woodrow Wilsonは、アメリカを真に支配しているのは、表面に見える大統領ではなく、影にいる少数の人々であることを率直に語った。そのアメリカを操る少数の影の人々が求めているのはアメリカによる全世界の支配である。


大統領Woodrow Wilson










The drive of the Rockefellers and their allies is to create a one-world government combining super capitalism and Communism under the same tent, all under their control…. Do I mean conspiracy? Yes I do. I am convinced there is such a plot, international in scope, generations old in planning, and incredibly evil in intent.”
- Congressman Larry P. McDonald, 1976, killed in the Korean Airlines 747 that was shot down by the Soviets


「ロックフェラーと彼の仲間たちは、共産主義と資本主義を一体にした世界統一政府を樹立させ、その下で全てを制御することを推進している。陰謀論ということか?もちろんだ。そのような陰謀は存在し、国際的規模で、数世代にかけて計画されてきており、大変悪質な意図によるものであることを私は確信している。」
- Larry P. McDonald
議員、1976年にソ連によって撃墜された大韓航空ボーイング747に搭乗していた。


コメント:世界統一政府について警告した Larry P. McDonald議員は、撃墜された飛行機と共に死亡した。何故彼は殺されたのか?その理由は、彼の語った警告、世界統一政府ということが妄想ではなく、真実だったからではないのか。



Some even believe we (the Rockefeller family) are part of a secret cabal working against the best interests of the United States, characterizing my family and me as ‘internationalists’ and of conspiring with others around the world to build a more integrated global political and economic structure – one world, if you will. If that’s the charge, I stand guilty, and I am proud of it.”
- David Rockefeller, Memoirs, page 405

「一部の者は、我々ロックフェラー家が、米国の最善の利益に反して作業している秘密結社の一部であると信じている。そして、私の家族と私を「世界政府主義者(internationalists)」と特徴付け、我々が、より統合化したグローバルな政治的、および経済的な構造システムを伴う一つの世界を構築しようと、世界中の国々と共謀していると言う。もし、それが告発なら、私は有罪のままでかまわず、私はそれを誇りに思う。」
-
デビッド·ロックフェラー、「回顧録」、p405

コメント:このことばのようにロックフエラーは自身は、彼が世界政府主義者であること、彼らが世界を統一してアメリカの一国支配の下におくべく、まい進しているとの噂や非難を決して否定はしていない。このことは、本当であり、真実なのである。


デビッド·ロックフェラー





It is the system of nationalist individualism that has to go….We are living in the end of the sovereign states….In the great struggle to evoke a Westernized World Socialism, contemporary governments may vanish….Countless people…will hate the new world order….and will die protesting against it.” – H.G. Wells, in his book, “The New World Order”, 1940

「国家主義者による個人主義的なシステムこそ、破壊されなければならない。我々は、国が主権を行使できる最後の時代を生きている。 現在の政府は消え去り、西欧化された国際社会主義(世界政府)を実装しようとしている最中だ。多くの人々は、New World Orderを嫌うが、これに抵抗して死ぬことになるだろう。」
- H.G. Wells
が彼の著書「新世界秩序」で明らかにした内容、1940 



コメント:「現在の政府は消え去り、西欧化された国際社会主義(世界政府)を実装しようとしている最中だ。

とはいいかえると、現在の世界は、世界政府、すなわちアメリカによる一国支配の日に向けて進んでいる、ということを語っているのである。

To achieve world government, it is necessary to remove from the minds of men their individualism, loyalty to family traditions, national patriotism, and religious dogmas.”
– Brock Adams, Director UN Health Organization

「世界政府を実現するためには、個人主義、家庭の伝統への忠誠さ、愛国主義、宗教的信念を人々の頭の中から削除する必要がある。」
-
国連のHealth Organization議長であるBrock Adams 



コメント:世界政府を実現するためには」とのことばの通り、彼らの心の中では、世界がたった一つの政府により、治められる日が来る、すなわち、アメリカによる世界支配の日が来る、ということは、既定の路線。


Brock Adams



One of the least understood strategies of the world revolution now moving rapidly toward its goal is the use of mind control as a major means of obtaining the consent of the people who will be subjects of the New World Order.”
- From The National Educator, K.M. Heaton

New World Orderの支配下にある人々の同意を得るための主要な方法が「マインドコントロール」技術であり、現在急速に進められている世界革命に向けて使われている、知る人ぞ知る策略の一つである。」
-
国家教育家 K.M. Heaton 



コメント:現在急速に進められている世界革命」とのことばのように、彼らは急速に世界革命を

進めようとしている。世界革命を経て実現するのは、アメリカによる全世界の一国支配である。


コメント:全人類はNew World Orderを受け入れることになるだろう。」として、アメリカを操るロックフェラーは、全人類がNew World Orderを受入れる日を熱望している。それは、すなわち、アメリカによる全世界支配の日のことである。

「ルシファーに仕えると誓わなければ、誰もNew World Orderを迎えることはできない。ルシファーイニシエーションを受けなければ、誰も新しい時代(ニューエイジ)を迎えることはできない。」- UNの惑星指導者代表David Spangler


コメント:ルシファー(悪魔)に仕えると誓わなければ、誰もNew World Orderを迎えることはできない」

とのことばどおり、アメリカによる世界支配の日はすなわち、悪魔礼拝、反キリスト礼拝の日となる。





Today, America would be outraged if U.N. troops entered Los Angeles to restore order. Tomorrow they will be grateful! This is especially true if they were told that there were an outside threat from beyond, whether real or promulgated, that threatened our very existence. It is then that all peoples of the world will plead to deliver them from this evil. The one thing every man fears is the unknown. When presented with this scenario, individual rights will be willingly relinquished for the guarantee of their well-being granted to them by the World Government.”- Dr. Henry Kissinger, Bilderberger Conference, Evians, France, 1991

「今日、国連軍がロサンゼルスの秩序回復のためにロスに投入された場合、米国は憤慨するだろう。しかし、翌日になれば、彼らはそれに感謝することになる!得に、(実際にあるかどうかはさておき)自分たちの生存を脅かす外部からの脅威(宇宙人?)があるとなれば、それは確実だ。むしろ、世界中の人々が、この脅威から救ってくれと頼み込んでくるだろう。人は、無知なものに対して最も恐れを感じる。 このようなシナリオが提示されれば、世界政府によって保証される幸福のために、人々は喜んで自分の権利を放棄するだろう。」- ヘンリー·キッシンジャー、1992年にフランスで開かれたビルダーバーグ会議にて

   コメント: 世界政府によって保証される幸福のために、人々は喜んで自分の権利を放棄するだろう」とのことばどおり、アメリカの国務長官だったキッシンジャーは、世界政府、すなわち、アメリカによる全世界を支配する日を念頭に国務にまい進していたことがわかる。



キッシンジャー