アメリカ経済を支配するフリーメーソン、ユタヤ人:

 アメリカのメーソン人脈のすごさは、私の取材したところ(一九九九年)、グランド・
マスターのクライプ氏が、
 「今から十年ほど前、米国のある雑誌が全米トップ企業五百社のトップビジネスマン
一万五千人を対象にアンケートをとったところ約一万人がメーソン会員であると判明
しました」というように、
 アメリカの財界はフリーメーソンがひしめいている。フリーメーソンの経営する企業
も多いが、その資産は数千億ドルといわれる。
 次にユダヤについて語ろう。
 ユダヤのアメリカ征服は次のようにして始まった。
一人七五年、クーンロエブ、ウォルフという三人のドイツ系ユダヤ人によって「クー
ン・ロエブ・カンパニー」銀行がニューヨークに創設された。一人九五年、ロスチャイ
ルドはフランクフルトからユダヤ人ヤコブ・シップをこのクーン・ロエブ商会に派遣
した。ユダヤ人のアメリカ占領作戦の開始である。
 当時のアメリカの金融界は個々の企業の割拠主義で分散状態にあった。この弱点を
看破したシップは、在米ドイツ系ユダヤ銀行の大連盟計画を策し、電光石火的活動にと
nノかかった。
 すなわち彼は同郷のユダヤ人スペーヤーの経営する、当時の全米有数の大銀行スペー
ヤー・エンド・カンパニーに働きかけて抱き込みに成功し、さらに同じくユダヤ人セリ
グマンの支配する、これもアメリカ屈指の大銀行セリグマン・エンド・カンパニーに誘
                                                  
 次にユダヤについて語ろう。
ユダヤのアメリカ征服は次のようにして始まった。
一八七五年、クーンロエブ、ウォルフという三人のドイツ系ユダヤ人によって「クー
ン・ロエブ・カンパニ-」銀行がニューヨークに創設された。一八九五年、ロスチャイ
ルドはフランクフルトからユダヤ人ヤコブ・シップをこのクーン・ロエブ商会に派遣
した。ユダヤ人のアメリカ占領作戦の開始である。        
 当時のアメリカの金融界は個々の企業の割拠主義で分散状能にあった。この弱点を
看破したシップは、在米ドイツ系ユダヤ銀行の大連盟計画を策し、電光石火的活動にとり
かかった。
すなわち彼は同郷のユダヤ人スペーヤーの経営する、当時の全米有数の大銀行スペー
ャー・エンド・カンパニーに働きかけて砲さ込みに成功し、さらに同じくユダヤ人セリ
グマンの支配する、これもアメリカ屈指の大銀行セリグマン・エンド・カンパニーに誘
                
いかけて不可分一体の関係を結び、ここに強力な一大ユダヤ人銀行トラストを完成し
た。
 シップはまた全世界のあらゆるユダヤ系銀行と連携し、全米ユダヤ人銀行トラストの
絶対不動の地盤を築いた。
 ここに確立されたクーン・ロエブ金融財閥の実体は、ロスチャイルドのアメリカ支店
である。そして一九世紀から二〇世紀初頭にかけてロスチャイルド帝国の対アメリカ作
戦総指令官の役割を果たしたのがヤコブ・シップであったのだ。
 アメリカ北東部のユダヤ教徒が、一八七七年にはわずか十七万五千人であったのが、
五十年後の一九二七年には四百万人に達している。
 そしてこの東欧、ロシアからの移民保護と援助のために、ブナイ・ブリス(ユダヤ人
の結社)が働き、そしてその中から人材を選抜する。前記のヤコブ・シップはクーン・
ロエブ財閥のリーダーであると共に、ブナイ・ブリスの幹部でもあるのだ。
 彼らユダヤ人の世界帝国の戦略は、
@ニューヨークにユダヤ移民を集中して、ニューヨークをユダヤ化する。
Aこれによって米国全体をユダヤ化する。
Bユダヤ化した米国によって、全世界をユダヤ化する。
 この三段階の戦略実行の中枢にかのヤコブ・シップがロスチャイルドによって任命さ
れていたのだ。
一九一二年、シップ一党によるユダヤ財閥の横暴のあまりさに、世論の反撃を受け、
議会に論争が起こつた。ユダヤ人の傀儡政権ウイルソン大統領も攻撃の中心となつた
シップの銀行連盟に検察のメスを入れる委員会を成立させた。
 そして調査委員会が苦心の末、出した報告書は攻撃した民衆自身が驚ろいたほどの
内容をもっていた。すなわち、
@問題の対象のアメリカの脅威、ユダヤ人銀行トラストは完全に組織され実在している。
Aユダヤ人銀行トラストは、五つの巨頭銀行よりなり、この五つの銀行は他の百十二の
 銀行を管理する。
Bこの五つの巨頭銀行と百十二の重要銀行は米国全土はいうに及ばず、海外の重大工業
 カルテル・金融カルテルの支配権を完全に掌握している。
Cこの銀行連盟の資本総額は、二百二十二億四四〇万ドルに達する。
 この額は一九一二年の当時のフランス一国の富の三分の二に及ぶ。
 シップ一人の手で運用される金がすでにこれほど莫大な額に上っている。しかし、シ
ップは当時の国際ユダヤ王朝の一家にすぎず、なお英国にモンタギユー・ルマン王朝あ
                                  
り、フランスにオラム・フィナリ王朝あり、さらにその上にロスチャイルドという総王
朝がある。国際ユダヤ財閥の富はすでにこのとき、世界の富全体の過半に及ぶものと想
定されたのである。
ユダヤ金融財閥の専横独裁を抑えよという世論に応えて、アメリカ議会は苦心して一
つの対抗策を案出した。
 これが連邦準備制度(FRB)、つまり準備銀行システムである。全米の十二のブロッ
クに銀行を集約して、その上に中央銀行を設立する。アメリカの非ユダヤ人はこぞって
議会の勇断をたたえ、アメリカ政府いまだ健在なりと安心した。
 連邦準備銀行システムは国民の歓呼に迎えられた創立準備時代に入った。ウィルソン
大統領によって五名の創立委員が指名された。そしてその創立委員長は?
 発表されたその名を見たとき、アメリカ国民は唖然とした。その名はロスチャイル
ドがアメリカの総支配人として派遣したパウル・ヴアールブルグ(ポール・ワールブルグ) であったのだ!
 しかもこのワールブルグはヤコブ・シップの義弟であり、クーン・ロエブの重役で
あったのだ。
 ロスチャイルド帝国は、ワールブルグを通じて連邦準備銀行実行案を作成させ、議会
は原案を無修正で可決した。
 第一次世界大戦を前に、ロスチャイルドとその傀儡ウイルソン大統領によって強行さ
れた、このアメリカの通貨制度改革の意味はきわめて重大である。
 すでにロスチャイルドはイングランド銀行を通じてスーパー・パワー大英帝国の心臓
部を占拠していた。そして今、次のスーパー・パワーの候補国として登場しっつある米
国の心臓をもロスチャイルドはその代理人を通じて握ってしまったのである。
 この新しい通貨制度によると、連邦準備銀行はアメリカの中央銀行として、ドルを発
行する独占的確限を与えられる。しからばこの銀行は公共の、政府の国立銀行かという
と、それが全くちがう。それは民間銀行なのだ。
 連邦準備銀行とは、クーン・ロエブとモルガンのユダヤ系金融財閥がニューヨーク連
銀を押さえ、そしてこのニューヨーク連銀が他の十一区の連銀を押さえる、そしてその
結果、クーン・ロエブが全米の銀行をコントロールするという手段にすぎない。
                 
 つまりFRBとはユダヤ人によって組織されたユダヤ・トラスト準備銀行なのだ。そ
して、このトラストがアメリカ政府公認の公共機関のごときものとし、ますます強化さ
れ、ユダヤ機関がドルの発行権を手に入れるという結果となったのだ。
 ヤコブ・シップと共に、ロスチャイルドがアメリカに送り出したのがモルガン財閥
である。「アメリカ最強の金融財閥」といわれたモルガン財閥は、初代ジュニアス・ス
ペンサー・モルガン(一人一三、一人九〇年)はアメリカ・マサチユーセッツ州に生ま
れたが、その後、ロンドンに渡ってモルガン商会をつくり、その息子ジョン・ピアモン
ト・モルガン (一人三七、一九二二年) がロンドンからアメリカ・ニューヨークにも
どつて、一八七一年にJ・P・モルガン商会という銀行をつくったことに始まる。
 このモルガンはユダヤ、アングロ・サクソンかどちらなのか?
 真相はロンドン・ロスチャイルド家がJ・P・モルガンをロスチャイルドのアメリカ
代理人として送り出した、というところにある。戦略上、アングロ・サクソンのモルガ
ンを使用人として使ったのである。
 J・P・モルガン商会がニューヨークに設立された一八七一年というと、南北戦争が
終わり、アメリカに本格的な産業革命の嵐が吹きまくる時代だ。
 モルガン商会は鉄道および鉄鋼に対する金融業で大富豪となったというのが定説だ
が、いったいその莫大な資金をどこからえたのか。それはロスチャイルドはじめその他
のヨーロッパのユダヤ銀行家からである。モルガンに与えられた任務は金融を通じて
アメリカの新興産業をロスチャイルドの傘下に収めることである。
 ロスチャイルドが直接乗り込むには、アメリカ人側が抵抗が大きすぎる。
ユダヤはアメリカをそっくり手に入れるため数々の新手を打ち出した〇その基幹の一
っがニューヨーク株式取引所、ウォール街のユダヤ化である。
 株式市場という政府公認のモバクチ場モでユダヤは合法的にアングロ・サクソンの
財産を手に入れた。モルガン・ギャランティ・トラスト(証券会社)はこうして生まれ
た。
 アメリカに生れたロックフエラー財閥はユダヤではないが、ロスチャイルドとくみ、
アメリカを完全に支配している。ロックフエラーとしても、ロスチャイルドに勝てるわ
けがないのだ。こうしてロスチャイルドをはじめとするユダヤ財閥は一二世紀の今日ま
で世界を支配しているのである。
 今日のアメリカのユダヤ化は『悪魔に支配された悲劇の超大国アメリカ』(太田龍著、
第一企画) に詳しい。読んでもらいたい。
 アメリカの政治はAIPAC(アメリカ・イスラエル広報委員会)により管理されて
いる。ユダヤ人やイスラエルの悪口をいう政治家には「反ユダヤ」のレッテルを貼り、
大々的にキャンペーンをはり落選させてしまう。ユダヤ人に好意的な議員には、逆に金
をつぎ込み、当選させてしまう。
 アメリカの総人口(二億七〇〇万人) のうちわずか三%(六〇〇万人)がユダヤ人
である。アメリカの百万長者の二〇%がユダヤ人である。この二〇%はウォール術の金
融界を支配している。二〇世紀の初頭、当時の議会報告が次のようにのべていることか
らもわかる。「アメリカの企業と富の七五%はウォール術のユダヤ人に握られている」
と。アメリカの投資銀行(ユダヤ系) は第四章でのべた通りである。
 アメリカの十一のユダヤ投資銀行はロスチャイルドの血縁的・金銭的に結合してい
る。アメリカ経済におけるユダヤ人のカがどれほどのものか。
 アメリカ独立運動の指導者トーマス・ジエフアーソンやジエームス・モンローたちは、ユダヤ人銀行家のヘイム・ソロモンに大きな借金をしていたという。彼らは独立戦
争に際してもヨーロッパのユダヤ人銀行から莫大な戦争資金を借りており、独立戦争以
後のアメリカはユダヤの国際金融資本のなすがままになった。
 前述したようにロスチャイルドの代理人であるモルガンやクーン・ロエブを始めとす
るユダヤ金融資本は金融界を中心にアメリカ経済を支配していった。彼らのバックを受
けユダヤ人たちは持ち前の商才を生かし、さまざまな産業をその手に収めていった。
ユダヤ人の産業として象徴的なのがハリウッドの映画産業だ。バラマウント、コロ
ンビア、MGMといった映画会社を次々と設立して映画産業を独占していった。また裏
では「殺人株式会社」と呼ばれたユダヤ人・マフィアのペンジャミン・バクジー・シー
ゲルが武力にものをいわせてハリウッドを裏から支配していった。
 流通業界もユダヤ人の独壇場で、メイシーズ、シアーズ、ブルーミングデールといっ
たアメリカのデパートの創始者がほとんどユダヤ人だ。またファッション業界にもユダ
ヤ人は強く、ラルフ・ローレン、カルバン・タライン、リーパイスとなじみの名がズラ
リと並ぶ。さらにレブロン、エスティーラウダーといった化粧品もユダヤ人の強い分
野だ。
ユダヤ人は酒造業界も独占していたが、その余りの独占ぶりに「ユダヤ人は酒を売り
                                 
つけて、アメリカ人を堕落させて大儲けしている」という批判が強まってしまった。や
むなく政府は禁酒法を制定して、ユダヤ酒造業は壊滅してしまった。ところが、カナダ
のユダヤ人酒造者ブロフマンはマフィアと組んでアメリカに大量に酒を密輸して莫大な
利益をあげて、禁酒法解禁後はアメリカの酒造業界を独占した。
 こうしてユダヤ人はアメリカ経済を支配していったのだが、読者の中にはユダヤ人の
独占状態を信じない人々もあると思うので以下アメリカの大企業を牛耳るユダヤ人の名
を具体的に列挙してみよう。
【流通】
 ブルーミンデール (ライマン・ブルミンデール)、ギルブル・プラザーズ (アダム・
ギンブル)、シアーズ・ロドバック(ジユリス・ローゼンワルド)、エンポリアム(ヤコ
ブ・カウフマン)、メーシーズ(ラザラズ・ストラウス)、ウールワース(ユージン・フアー
カウフ)、ホーム・デボ(バーナード・マーカス)、セール (モーリス・ゼール)、プレ
ンタノ書店(オーガスト・プレンタノ)
【報道】
 ニューヨーク・タイムズ (アドルフ・オックス)、ワシントン・ポスト(ユージン・
メイヤー)、CBS(ウィリアム・バレイ)、NBC、RCA(サーノフ親子)、ABC
(レオナルド・ゴールデンソン)、ターナー・ブロードキャスティング、CNN(テッ
ド・ターナ⊥、ニューズコープ(ルパート・マードック)
【エンターテイメント】
 バラマウント(アドルフ・ザッカー、ジエシー・ラヌキ⊥、デイズニー(マイケル・
ァィズナ⊥、ユナイテッド・アーチスト(アーサー・クリム)、ドリーム・ワークス(ス
テイーヴン・スピルバーグ)、コロンビア(ハリー・カーン)、20世紀フオツクス(ウイ
リアム・フオツクス)、メトロ・ゴールドウイン・メイヤー(サミユエル・ゴールドフィッ
シュ、ルイス・メイヤ⊥、ユニバーサル(カール・レンメル)、MCA、ポリグラム(エ
ドガー・ブロフマン)、ワーナー・プラザーズ(ハリー・ワーナ⊥、タワー・レコード
(ラッセル・ソロモン)、パイアコム(サマー・レッドストーン)
【出版】
 フイアデルフイアー・インクマイア、トライアングル出版(モーゼス・アネンバー
グ)、タイム・ミラー、ニューハウス出版(サミユエル・テユーハウス)、ジフ・デイビ
ス出版(ウィリアム・ジフ)、ランダム・ハウス(ベネット・サウス)
【石油鉱山】
 アモコ石油(ヤコブ・ブロースタイン)、テキサコ(カール・アイカーン)、オクシデ
                
ニクル石油(アーマンド・ハマー)、アラメダ・ヘス(レオン・ヘス)、アメリカン・ス
メルティング・アンド・リファイニング、チリ・コツバー、ケネコツト・コツバー(メ
イヤー・グツゲンハイム)、エンゲルハート(チャールズ・エンゲルハート)
【ファッション】
 リーパイス(レビ・ストラウス)、カルバン・クライス(カルバン・クライス)、ラ
ルフ・ローレン(ラルフ・ローレン)、ギャップ(フィッシヤー家)、リーボック(ポー
ル・ファイン)、ストライド・ライト(ロバート・シーゲル)、シンプリシティ・パター
ン(ジエームス・シヤピロ)、ヴイクトリア、シークレット(レスリー・ウエクスナー)
【コンピューター】
 DEL(マイケル・デル)、インテル(アンドリユー・ゴーブ)、マイクロソフト(ポー
ル・アレン)、オートマチック・データ・プロセッシング(フランク・ローテンバーグ)、
ユニシス(マイケル・ブルメンサール)、TRB(サイモン・ラモ)、IBM(ルイス・
ジャーズ)、パッカード・ベル(ペニー・アラヴエム)、オラクル(ラリー・ユリクソン)、
ペロー・システムズ (ロス・ペロー)
【製造】
 プレミア・インダストリアル(ジャック・マンデル)、GM(ジエイ・フインゲルス
タイン)、USX(カール・アイカーン)、ポラロイド(エドウイン・ランド)、テクス
トロン(ロイ・リトル)、リットン(ロイ・アッシユ)、クライスラー(ロバート・イー
トン)、ノースウエスト・インダストリー(ペン・ハイネマン)、メゴ(デビツド・アブ
ラムス)、シヤロン・ステイール(ビクター・ボスナ⊥、バルポア時計(ローレンス・
ティッシュ)、リースコ(ソール・スタインバーグ)、ゼロックス(マックス・バレブス
キ-、ゼ、ナラアル・ダイナミックス(ヘンリー・クラウン)、デユボン(アービング・シヤ
ピロ)、フィラデルフィア・アンド・リーディング(ハワード・ニューマン)、ガルフ・
アンド・ウェスタン(チャールズ・ブランドホーン)、ラビツド・アメリカン(ミシエ
ラム・リクリス)
【化粧品】
 レブロン(チャールズ・レブロン)、エスティー・ラウダー(エスティ・ラウダ-)
パイダル・サッスーン (パイダル・サッスーン)
【観光交通】
 ハイアット・ホテル・チェーン(アブラム・ブリッカ-)、カーニバル・クラーズ(テッ
ド・アリソン)、ホテル・ミラージユ(ステイーブン・ウイン)、アラデイン・ホテル
(ジャック・ソマー)、ホテル・フェアモント、アムトラック(リチヤード・ソマー)、
                               
WA(カール・アイカーン)、ローズ・ホテル (ローレンス・ティッシュ)
【建設不動産】
 オリンピア・アンド・ヨーク(サミユエル・レイヒマン)、カウフマン・アンド・ブ
ロード (ウィリアム・カウフマン)、トランプ・エンタープライス(ドナルド・トラン
プ)、エンバイヤステート・ビルディング(ヘンリー・ブラウン)、レフラック(サミユ
エル・レフラック)、レビツド・アンド・サンズ (アブラハム・レビツド)
【食品】
 マクドナルド(ジャック・グリーンバーグ)、コンソリデイッド・フード(ナサン・カ
ミングス)、コングレス・シガー(ウィリアム・ペイレー)、コンチネンタル・グレイ
ン(マイケル・フリバーグ)、ハーツ・マウンテン(レオナルド・スターン)、ペン・ア
ンド・ジユリー(ペン・コーヘン、ジユリー・グリンフィルド)、スターバックス(ケ
ビン・プラニコフ)、ジエームス・ビーム(マーティン・レウイン)、シーグラム(エド
ガー・ブロフマン)、ロリロード・タバコ (ローレンス・ティッシュ)、カーゲギ(カー
ギル)
【玩具】
 マテル (エリオット・ハンドラー)、トイザラス (チャールズ・ラザウス)、ハスプ
ロ (ハッセンフィールド)
【保険】
 AIG(モーリス・グリーンバーグ)、リライマンス(ソール・スタインバ−グ)
【プロフェッショナル・サービス】           
 H&Rブロック(ブロック兄弟)、ジャイアツト・デイ(シエイ・ジャイアツト)、マ
ン・パワー(シエインフエルド・ウインターズ)
【船舶】
デ・バス・スペイン商会(マーロン・デ・バス)
【その他】
 アメリカン・エクスプレス(サンフエルド・ウェイル)、CNAファイナンス(ロー
レンス・ティッシュ)、コンチネンタル(フリホーグ家)以上のようにアメリカ経済を
牛耳るユダヤ人の大企業はそうとうな数にのぼる。『アメリカ・ユダヤ人の経済力』(佐
藤唯行著 PHP)という本がある。いわゆる「反ユダヤ本」ではないが、アメリカの
ユダヤ人の経済力をモ中立的モな立場で論じている。