◆編集後記◆ペンサコーラの嘘(4) 2002/6/22
 

ペンサコーラの嘘:

神の力あるわざが現れているはずのトロント、ペンサコーラのリバイバルですが、
その実態は調べて見る時、多くの偽りと真実から懸け離れた事実があるようです。
以下は、これらの問題を調査しているペンサコーラニュースジャーナルからの抜粋。
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主張:ペンサコーラニュースジャーナルへの回答として、ブラウンズビルアッセンブリーズオブゴッ
ドは、ジ
ャーナルの教会から、昔からの会員の大規模な数の脱会があったという記述は間違っていると
主張する。以下がブラウンズビルのネット上に記載されている正確な記述である。
「ブラウンズビルアッセンブリーズオブゴッド教会においてリバイバルが起きてから、150人以下の以
前の
会員が、会員を辞めるもしくは、移動した、一方、1530人の新しい会員が加えられた。
25年以上教会員となっている人の中では、誰も教会を辞めた人はいないし、リバイバルが始まってか
ら、27
人中ただ、4人のオフイシアルが教会を去った。
簡単にいえば、ジャーナルに記されている、不明な会員により主張されている大きな脱会という事実
はな
い。」
事実:この文章は、技術的には、真実かもしれない。しかし、これは実際の状況を隠すための試みで
ある。

事実は、キルパトリックの最も近い多くの知人達は、彼のリバイバルを拒否した。これは、ジョン・
キルパ
トリックにより、認められている。例えば、1997年6月7日、ワシントンDCのナショナルチヤーチオブ
ゴッ
ド教会の説教で、彼は、「我々はこの神の働きにより、この世において、持っていた全ての最も良い
友人を
失った。我々は彼等全てを失った。」この「全て」ということばに注目して下さい。
問題となっているペンサコーラニュースジャーナルの記事は、1997年11月17日付けの記事「悲しみ、
恐れが
ブラウンズビルを離れた会員を満たす」である。

ブラウンズビルの回答は煙幕である。それは、ただ、ジャーナルの報告の多くをかわすだけである。
ジャー
ナルは例えば、キルトパックは、去っていった者は、悪霊につかれた、またリバイバルに反対する者
は、被
害を受けるいう預言をしているという。

この申し立ては事実である。6月7日のワシントンDCにおける彼のメッセージで、キルトパックは、
リバイ
バルのゆえに教会を出た会員に関して特定して、彼女は悪霊つきになったと述べている。

主張:トロントエアポートチヤーチのジョンアーノットは、サラ・リリーマンのいやしは、笑いのリ
バイバル
の中で行われた鍵となる奇跡の例であると述べている。アーノットによると、リリマンは野菜のよう
に、全
く無能力であり、まひして、盲目であった。
トロント教会に出席していた、彼女の友人の一人が、聖霊により倒された後、イエスの幻を見、サラ
の所に
行くよういわれた、彼が彼女をいやすからだと。アーノットの話では、リリーマンは結果として、立
ち上が
り見えるようになったという。
事実:「カウンターリバイバル(偽りのリバイバル)」の中で、ハンク・ハネグラフは、この偽りの
話を暴
いている。彼は、この話は、大きく脚色されているという、サラ・リリーマンは、完全な無能力者で
も、マ
ヒしても、盲目でもない、それは彼女の医師が、肉体的な問題を見つつ、心身症の感情的な問題を診
断して
いたからだ。
今日、アーノット及び、彼の同労者により、トロントブレッシングの神の力の証拠として、大きく広
められ
たこの話にもかかわらず、サラ・リリーマンは相変わらず、以前と同じように、法律的に盲目であ
る。不幸
にも以前と同じように、彼女と彼女の家族は、彼女の肉体的及び心身症的問題と戦い続け
ている。(「カウンターフェイトリバイバル」ページ60)
ハネグラフのリリーマンに関する証言は、「ジョンルーベンはハネグラフが正しいことを認めた」
という以下の記事で入手できる。
www.geocities.com/~contenders/lilliman.htm.