◆編集後記◆ペンサコーラの嘘(3) 2002/6/15
 

ペンサコーラの嘘:

神の力あるわざが現れているはずのトロント、ペンサコーラのリバイバルですが、
その実態は調べて見る時、多くの偽りと真実から懸け離れた事実があるようです。
以下は、これらの問題を調査しているペンサコーラニュースジャーナルからの抜粋。
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主張:ブランズビルの指導者は、ペンサコーラリバイバルは、1995年6
月18日に自然発生的に起きたものであるという。
事実:6月18日の前の何週間かの間、牧師の妻を含む多くのブラウンズビル教会の中心メンバーがトロ
ント
を訪れ、彼等は熱心に同じ経験がブラウンズビルに起こるべく求めた。
6月18日の前に、トロント現象のビデオがペンサコーラ会衆の前に上映され、会衆に同じものを求める
べく
奨励された。6月18日の前にキルパトリック牧師は、ブラウンズビルに笑いのリバイバルを求めること
を何
度も語り、もし教会がこれを受け入れないなら、辞めると脅した。(ペンサコーラニューズジャーナ
ル1997
年11月19日付け「牧師達は最初のリバイバルを画策した。ヒルがしつこく急がせた為、会衆は反応し
た」)

ペンテコステの伝道者ステーブヒルは、決して偶然に6月18日にブラウンズビルの集会で語るよう、選
ばれ
たわけではない。彼は、キルバトリック牧師により選ばれた。何故なら、彼は笑いのリバイバルに入
り込む
ことを熱心に望んでおり、長く続く後の雨リバイバルを行う場所を望んでいたからである。ヒルは最
近、イ
ギリス、ロンドンのホーリートリニテイブロンプトンにおいて笑いのリバイバルの油注ぎを求めた。

主張:ブラウンズビルの指導者はいう、6月18日に力強い風が教会中を駆け抜けたと。それは
そこに出席している全ての人に影響を与え、多くの人が床に倒れた、それは神の超自然的な力強い動
きであ
ると。
事実: 6月18日のビデオ記録及び当日出席していた人々の証言は、その話を否定する。
大変はっきりしていることは、実際は、このできごとは、伝道者ステーブヒルにより、大きく
操作されていたということである。
彼が最初に按手するため、人々を前に招いた時、ただ、9人の人々が倒れた、しかし、ヒルは続けて、
群集
をだまし続けた。結果として、更に6人、その後、数人が倒れた。
これらは全て、ヒルにより操作されたように見える。 実際、ヒルの叫び、招き、誘いにもかかわら
ず、ほ
んの少しのことしか起きなかった、これは当惑させる。人々が教会から、帰ろうとした時、
ヒルは、帰らないように叫んだ。
明らかにあきらめたようにヒルは子供達に前に出るように呼んだ。 彼は子供達に彼が祈るので
彼らが地に倒れるといった。彼の励ましにもかかわらず、ただ一人の小さな少女が倒れた。