◆編集後記◆周到な計画、エキュメニカル2002/5/12
現在世界のキリスト教界で進んでいるエキュメニカル運動は、
自然発生的なものというより、周到に計画され、終末のその日を
目指して用意されているもののようです。

キリスト教会の各クリスチャンをこの「背教の合同」へ導くため、
以下のような道筋がしかれてきたようです。以下はある
サイトからの引用。

*4-50年代:各種教会運動を通してWCC(エキュメニカル運動を推進している組織)のビジヨンを浸
透させていく。後の雨運動を通して、
カリスマ各派の教理の一致をめざす。

*60年代:
祈り会を通して各教派の教理の壁をこわす。新しいペンテコステ運動は
教皇により祈られる。

*70年代:
個々のクリスチャンは大きなグループに属す。
各教派の指導者は(伝道の)戦略を練るため集まり始める。

*80年代:
教会は同じ目的の下に集まる。
世界規模の一致した伝道運動を計画する。

*90年代:
世界伝道のため、教会は一致する。
ヨベル2000の計画へ導かれる。

*2000年:
ニューエージ的惑星のペンテコステ運動が始まる。
ヨベル2000として、ローマ法皇ヨハネパウロ2世、
 Jay Garyは統合された教会を祝う。
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そして、今我々は「教会統合が宣言された時代」
に住んでいるわけです。
これから、この世界的な統合、カソリック、プロテスタント
との歴史的な和解、一致、友好に反対する「偏狭な人々」
への非難が始まるのかもしれません。

しかし、上記のような一致、「キリストと共同の
あがない主マリヤ」などというトンデモ教理を信じる教会との
一致を聖書ははっきりと「背教」と呼んでいることを覚えましょう。

ここに聖徒の忍耐があります。