◆編集後記◆「誰も働けない夜が来る」2002/5/4

かつて私達の主は、「誰も働く事ができない夜」が来る事を述べました。
今は、外は太陽が照り、光の中で全てのことを見る事ができるようでも、
いずれ、日はかげり、太陽が没して、暗闇がやって来て働けなくなることを述べたのです。

私達の警告の働きにあてはめるのなら、いずれこの働きを続けることの
できない時が来るということでしょうか。

ここ、数年、日本では怪し気な法案が可決されることが続いていますが、
現在話題になり、審議が始まる以下の法案も何か怪しい意図のありそうな法案であることを作家を始
め、多くの人々が語っています。

*個人情報保護法
*人権擁護法

これらの法案に関して、四月26日付けの読売新聞の解説は、「だが、両法案で共通する主要な問題
の一つは、官僚が恣意的に表現、報道活動に介入できる余地をあいまいな文言の規定で設けている点
にある」と述べています。

作家、放送団体、新聞等は、「メデイア規制」だと、この
法案に反対していますが、HP、メルマガもメデイアの
一部だと理解するなら、我々に対する規制といえるのかもしれません。

*個人情報保護法は、「本人の承諾なしに本人の情報を流してはいけない」
と述べます。すると、この法案が成立すると「ロスチャイルドの承諾なしに
彼のことはHPでは書けない」のでしょうか。彼が角笛の文章に許可を与えるとは思えないのですが。
すると我々はもうこの警告を続けられなくなります。

*人権擁護法は個人の人権を守るようです。訴えに基づき、審議し個人の人権が侵害されたとの結論
が出たら、メデイア等(HPも含むか)を罰するようです。
しかし、例えば、角笛HPで、「ロドニーハワードが悪霊を注いでいる」との警告を発するのは、人権
侵害なのでしょうか。彼は実際に隠れてその
ようなことばを吐いており、我々は彼個人を攻撃しているのではなく、
「彼が悪霊を注いでいること」を非難しているのですが、
「人権侵害」だと認められれば、もうこの警告は続けられないのかもしれません。

どうも夜が迫っているように思えます。