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◆◆編集後記◆◆「7つの論戦」2000/1/10
◆新しい年が始まりましたが、みなさんお変わりありませんか。
みなさんにとって良い年であることをお祈りします。
◆今年、私が神によって示されていることは、「終末に関する7つの
論戦を開始する」ということです。
◆現在、キリスト教会で「定説」とされている、「終末に関する教理」には、怪し気なもの、聖書の
ことばを人間の都合で、勝手に切り張り、つぎはぎしたような
教えが多いです。
◆昨年このメルマガで取り上げた「キリストの2段階携挙説」はその最たるものです。どう聖書を読
んでも、「艱難時代の終わりに一度ある」としか読み取れない
キリストの再臨をもう一回増やして2回にしてしまうとは、大変なゴリ押し、
すり替えです。
◆この嘘八百の教えのおかげで、多くのクリスチャンが艱難時代の備えを怠るようになってしまいま
した。
◆キリストは、明確に「終末の艱難に備えよ」といわれたのに、今どこに備えのあるクリスチャンが
いるでしょうか。
◆そのような訳で、今年はこの「段階携挙説」に限らず、他の怪しい「終末の教理」に関して、論戦
を挑むつもりです。
◆7つの論戦とは、現時点で、思い付くままいえば、「デイスペンセーション
主義」「7年の中東和平説」「淫婦バビロン=ローマカソリック説」「黙示録
の7つの頭と10の角の獣=ローマ帝国説」等です。
これらは、私の理解によれば、「神の民に終末の備えをなさせない為に、
前もって周到に用意され、宣伝された」嘘の教えです。
◆私がしようとすることは、蟷螂の斧にすぎないかもしれません。
しかし、主によって示された方はお祈りお願いします。
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