◆編集後記◆悪霊の第3の波2002/4/14

以前、お知らせしたDITC(
Deception in the church=
教会における偽り)のサイトには、いくつかの有益な情報があります。
(もっともデイスインフォーメーションかと思われる記事もありますので、
聖霊により、吟味して見て下さい。)
その中でも、以下の記事は有益です。
http://www.deceptioninthechurch.com/

THE STRANGE HISTORY OF PENTECOSTALISM
カリスマ、ペンテコステ運動の初期からの歴史を描いています。これを読む中で、この「聖霊運動」
が、実は、その始めから、かなり怪しい霊により導かれていたことが理解できます。
 

今の第3の波とは、すなわち、トロント、ペンサコーラに連なる「悪霊の波」であることを我々は知
っています。すると必然的に、次の疑問がわいてきます。「それでは、第一の波、第2の波はどうな
のか?」という質問です。
どうもこの記事を読むとその答えが出てくるようです。
 
 

例えば、ペンテコステ運動の始めと言われる、アズサストリートリバイバル現象というものが実は、
今のトロント、ペンサコーラ現象と同じ現象だったということが報告されています。これらはどうも
始めから同じ霊のようです。

アズサストリートリバイバル等では、「異言とは外国語のこと。それで、聖霊により異言を受けた者
は、外国語を話せるようになり、外国宣教に従事できる」言われていたとのことです。
しかし、実際は外国で、この「異言」が外国語として、認識されることは無く、宣教の役には立たな
かったようです。

また、現在のペンサコーラリバイバルに関する記事も記載されています。
このリバイバルで喧伝されている、色々な「神の栄光」がただのほら話であることを「ペンサコーラ
ニュース」から実証しています。
たとえば、

「リバイバルにより、犯罪率が減少したというが実際は増加している。」
「ステーブヒルの経歴も嘘が多い。」等の記事です。

詳しくは記事を参照していただきたいのですが、「樹は実によって知られる」とのことばは確かにこ
の「リバイバル」に関しても事実であることがわかります。