◆編集後記◆◆「静かなる戦争のための沈黙の兵器」2001/4/01

「静かなる戦争のための沈黙の兵器」という文書があります。
某コンピューターメーカーから漏れて来た「秘密文書」ということです。
内容は「彼等のIT,コンピュータに関する秘密計画、目的」を語ったものです。
確かデータハウスから同じ題名で太田龍さんが出版しているはずです。

「そんな秘密文書だなんていう人々こそ信用できない」という意見もある
でしょうが、必ずしも一笑にふすべきとは限らないと思います。
何故なら、かの流血のフランス革命の前にも「秘密文書」が警告として、各国へまわったいきさつが
あるからです。この王の首をはね、クリスチャン
を殺害する流血の革命の計画を記した文書をもっていた人物が不思議なことには、落雷にあい、その
文書が当時のババリヤ政府の手にわたりました。
それで、その政府はその内容を各国に送ったのです。しかし、その警告も空しく、流血の反キリスト
的な革命は、フランスで実行されてしまいました。

以下はその「静かなる戦争のための沈黙の兵器」の内容の一部

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●『沈黙の兵器』は第三次世界大戦の宣戦布告である
 この刊行物[沈黙の兵器]は、「沈黙の兵器」をもって闘われ、細菌戦と酷似した
戦争を遂行する「静かなる戦争」と呼ばれる第三次世界大戦の二五周年を記念して刊
行されたものである。この文書には、今戦争とその戦略ならびに兵器についての序説
が収められている。<ご搭乗感謝>

●静かなる戦争は一九五四年、国際的なエリートによって宣戦布告された
 静かなる戦争は、一九五四年、国際的なエリートによって静かに宣戦布告された。
 沈黙の兵器システム[コンピュータ]はほぼ十三年遅れて姿を露わしたけれども、
この新兵器システムの出現によって、重大な蹉跌を被ることは皆無となった。この小
冊子は静かなる戦争開始二五周年を記念する。すでにこの国内戦争は世界中の多くの
戦線で多くの勝利をあげてきた。<歴史的序説>

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この文書のいわんとしていることは、コンピュータは彼等の「沈黙の兵器システム」であり、これを
用いる事によって彼等は「異邦人」に
対して、第一次、第二次世界大戦にまさる勝利を得る事ができると
いうことです。しかもすでに戦争開始後、「二五周年を記念する」
ということなのです。また、「世界中の多くの
戦線で多くの勝利をあげてきた。」というのです。

これが本当なら我々はこの考えに基づいて666の数字のつく
「コンピュータ」なるものの意味をもう一度考え直さなければなりません。彼等がめざす、盗聴、監
視等を前提にこの機械を使うべきかも
しれません。
盗聴、監視などというとおおげさで根拠のないデマと思う人も
いるかもしれませんが、しょっちゅうe-mailを妨害される私
としては、「さもありなん」という感想です。私あてに
送付される例のビデオ関連のe-mailは、誰が「検閲」して
いるのか、不思議に私のメールボックスに届く前にどこかへ
消えてしまいます。後で、別の方法で連絡いただいて
始めて「そのメールが届いていない」事実にきづく
状況です。