何故なら、新約の神の民も淫婦バビロンとの名前のように終末の日にバビロン化されるからです。
聖書が終末の神の民に関して、「世俗化」「イギリス化」「中国化」「幼稚化」等の
ことばを使わず、むしろ「バビロン化」すると語り、このことに大きな強調点をおいていることに
は、隠れた意味あいがあります。
それは、新約の神の民への裁き、破壊は「バビロン由来」のものだからです。
聖書が、第二次世界大戦以来、二万箇所以上も改ざんされているということ。そして、
その方向が、バビロニアタルムードの中でイエスキリストを呪い、侮蔑する表現、
、「その男」「ある人物」「大工の息子」「磔刑に処せられた者」といった『人間イエス』に向かっ
ており、引き下げられているとの記事を先週書きました。
ここに確かに御言葉に関する「バビロン化」をみます。
また、一方、例の獣のリバイバルでは、バビロン由来のゆたや、カバラの伝統であ
る、錬金術よろしく歯が金歯になっていきます。また、ビデオの中では、ヘブル語で、
サタンを賛美する声が聞こえます。確かに、教会に働く霊においても、バビロン化
が進んでいることがわかります。
神が聖書で書かれることには、意味があり、そして成就します。
「教会のバビロン化」ということは、なかなか受け入れがたいことですが、
しかし、神がそう書かれたのなら、それは、実現するのです。