聖書の有名な「悪魔の誘惑」の場面で、サタンは、このように
主イエスにj語っています。
”ルカの福音書 4：6 こう言った。「この、国々のいっさいの権力と栄光とをあなたに差し上げましょ
う。それは私に任されているので、私がこれと思う人に差し上げるのです。
7 ですから、もしあなたが私を拝むなら、すべてをあなたのものとしましょう。」”

ここで、サタンのことばから、２つのことがわかります。
-悪魔が「これはと思う人」に「この、国々のいっさいの権力と栄光」と
が与えられる。
ー悪魔を拝む、礼拝することが必要。

これらは、古い聖書の記述のようですが、終末の鍵をとく、
一つの真理、「悪魔礼拝者がこの世界を支配する」ことを明白に語って
います。この「悪魔礼拝者がこの世界を支配する」ということは、
多くの「聖書のことばなんかは、まともに受け取らない」人々にとっては、
「寝耳に水」「とんでも話」でしょうが、しかし、聖書は、
「聞く耳のある」人々に警告を与えています。

広瀬隆さんの著書、「赤い楯」、「地球のゆくえ」は、
「666の人」悪魔礼拝者の家系として、研究者の間では、つとに
有名な「ろすチャイルド家」を始めとするゆたやの数家族が、
世界の金融、政治、軍事、マスコミ、食料等を支配していることを
詳細に調査した名著。
以下は、集英社、「地球のゆくえ」広瀬隆著よりの引用。

ー引用始めー

ロスチャイルド家は、いまや地球上の金融・メディア・軍事・政界をすぺて支
配しているといっても過言ではない。その大きな構造を示すと、【図2ロスチ
ャイルド家の金融・メディア・軍事・政界支配構造図】の通りである。これがロす
チャイルドのすべてではなく、ごく代表的なものを集めただけである。イギリス・
フランス・スイスのロスチャイルド銀行をはじめとする全ユダヤ金融のほかに、
ロイズ銀行やクレディ・スイス、スイス銀行、金塊プロ−カーのモカッタ・
ゴールドシュミット、スエズ金融、ベアリング・ブラザース、モルガン・スタン
レー、アメリカン・エクスプレス、バリパ銀行など、壮大な世界が、その傘下に、
あるいはパートナーとしてある。

本来が金貸し業者から出発したロスチャイルザ家
であるから、アメリカ・ョーロッパの金融機関をことごとく支配下におさめている
のは当然だが、その金融力によってアメリカ・ョーロッパの基幹産業である軍需産
業に手を伸ばしたのもまた当然である。しかし、メディアの世界に、これほどロス
チャイルド支配が及んでいると知っている人は、少ないのではないだろうか。一例
として、ロイターとの深い関係を見てみよう。ロイター通信の最初の顧客がライオ
ネル・ロスチャイルド男爵で、ロイター開業の地ロンドン・シティーの取引所にあ
るロイターの大理石像が公開されたとき、除幕式の紐を引いたのがその曾孫エドマ
ンド・ロスチャイルドだった。

とくにスエズ運河の株をライオネル・ロスチャイル
ドが買収した世紀の大取引きの裏には、ロイタ
−通信エジブト支局の働きがあった。ロスチャイルドの張りめぐらした貿易商人の
ネットワークが、そのままロイターの通信網となり、同時にそれが大英帝国の諜報
機関MI5・MI6だったのである。ロスチャイルドが血族支配、共同経営するメディ
アは、テレピではBBC、TF1、CBS、NBC、新間では〃フィナンシャル・タイムズ
〃タイムズ〃、〃ル・モンド〃ニューョーク・タイムズ〃ワシントン・ポスト
〃インターナショナル・へラルド・トリビューン〃、〃ニューョーク・ポスト、
雑誌では〃ニューズウィーク〃ヴォーグ〃エコノミスト〃……数えあげればきりが
ない。その詳細は、『赤い楯』で報告した通りである。

ー引用終わりー

まことに聖書のことばは真実であり、「悪魔礼拝者がこの世界を支配している」
ことがわかります。