◆編集後記◆◆ 2000/10/02
 

◆ハリーポッターの著者のことば◆
「ハリーポッター」のシリーズを書いた著者は魔女です。
今、この本は全世界で3600万部も売れているということで、
新宿のキリスト教書店にも置かれています。
小石牧師の連絡によると、彼女は以下のように発言しています。
ー以下引用ー

「ハリー・ポッターは欧米の子供たちに大変な影響を与えています。
以下はロンドンタイムズに乗った、著者のローリングのインタビュ
ーです。「人々はこのことを喜ぶことでしょう。この本は子供たちに、
弱くてまぬけな神の子が生きたペテン師で、火による破壊が来るとき
に恥をかくでしょう。そして闇の主の脂ぎったおちん
ちんをなめるでしょう。彼の忠実な僕である私たちが笑い、勝利に移
る時に。」

  このような本をアメリカの子供たちは熱狂して求め、キリスト教会ま
で礼賛しています。イギリス王室は名誉称号を与えました
ー引用終わりー

何とも下品なことをいう著者ですが、この言葉を良くみると、彼らの
戦略がこの中に現れているように見えるのです。

以下分析:
*「弱くてまぬけな神の子」

彼らは我々、神の子、クリスチャンが弱い、悪魔の軍団に負けていると
結論ずけているようです。
そして、まぬけ、すなわち、本当のことはわかっていない、だまされている
と思っているようです。

*「生きたペテン師」

彼らは、我々クリスチャンが偽善者だとみています。

*「火による破壊が来るときに恥をかくでしょう。」

火とは、聖書的にいえば、霊のたとえです。だから、火による破壊とは、
悪霊により、教会が破壊されることです。今、トロント、ペンサコーラ
等から始まっているリバイバルはまさに「火による破壊」です。

*「そして闇の主の脂ぎったおちん
ちんをなめるでしょう。」

闇の主とは勿論、悪魔のことです。「脂ぎったおちんちん」とは、
何とも下品な表現なので、ここに書くのは、抵抗がありますが、
しかし、よく考えると示唆があります。聖書には「糞を食らい、
尿を飲む」という表現があるからです。尿は命の水、聖霊ならぬ、
悪霊のたとえです。そして、尿は「おxんxん」から出るからです。
「脂ぎった」とのことばも霊に関係した表現です。
ですから、どうも彼女はここでクリスチャンが受けている、「悪霊の
リバイバル」について言っているようです。

「彼の忠実な僕である私たちが笑い、勝利に移
る時に。」

彼女ははっきりとしたサタニストであり、「神の子」なる
クリスチャンに対して勝利に移る事を確信しています。
このことは、事実であり、「サタンに忠実な器」を通して、
彼らの「悪霊のリバイバル」が世界の
そして日本の教会をなめつくしつつある今、彼らの勝利は
すすんでいます。そして、他ならぬ
聖書も終末の日に「偽りの神の子」が火に渡される事を
何度も預言しています。知らないのは、「盲目な神の子」
だけです。

◆「アウシュビッツの争点」の転載許可がおりました◆

著者から、許可をいただきました。既に7日間、連載が一杯ですが、
じきに何曜日か、空くと思いますので、その時、転載させて頂きます。
ありがとうございます。尚、e-mai;を若干引用させて
いただきます。

ー以下引用ー

木村愛二です。

 転載歓迎します。しかし、もしもそのメールマガジンの読者がキリスト教
関係者でしたら、最近、ローマ法王がユダヤ教に歩み寄ったりしていますか
ら、感情的に反発される場合もあるので、御注意下さることを望みます。
(尚、)アメリカのキリスト教関係の新聞などでは、ホロコーストに疑問を投げ掛ける記事が載って
います。

ー引用終わりー

尚、木村愛二さんのサイトは、以下の通り。
http://www.jca.apc.org/~altmedka/
ここに、「アウシュビッツの争点」等、重要な文書がアップ
されています。