◆◆編集後記◆◆ ◆トロイの木馬「イエズス会」◆2000/8/07
◆サタニスト達がカトリック内部に作った「トロイの木馬」が他でもな
い「イエズス会」であることは多くの陰謀の研究家が指摘していること
です。創始者であるロヨラは「霊的実体験」という著作があり、彼の力の源泉はオカルト神秘主義に
発しています。このイエズス会に関してハーレ
イの「聖書ハンドブック」はこう記しています。

ー以下引用ー
ルター派の分離は,イエズス会の指導下にある宗教裁判所を以て答えら
れた.イエズス会は,スペイン人のイグナティウス・ロョラ(1491−1556年)による教皇への絶対無
条件服従に立ち,プロテスタント,
マホメット教によって失われた領域の回復,ロマ・カトリック教会によ
る異教国征服を目的に創立された教団であった.最大の目的は異端
(教皇のいうところと少しでも異った教理)の撲滅にあった。その為に
は詐欺,不道徳,非行,殺人さえも正当とした.彼等の標語は‘神のよ
り大いなる栄光の為に’であった。手段としては,支配階級の子弟を対
象に,生徒を絶対支配することを目指す学校,王侯,為政者の歓心を買
う為の,非行と悪徳をほしいままにさせる懺悔室,宗教裁判の判決を支
配者達に行わしめた暴力などが,用いられた。フランスに於て,彼等は
聖バ‐ソロミューの大虐殺,宗教戦争,ユグノー教徒の迫害,ナントの
勅今(プロテスタントとカトリックを同権と認めるもの)を廃止,
プランス革命の原因の一となった.スペィン,オランダ,南ドイツ,
オーストリヤ,ポーランド及び他の諸国に於て,彼等は多数の人々を
殺戮した.これらの方法によって,彼等は南ヨーロッパの宗教改革を
阻止し,同時に教皇制を破滅から事実上救ったのである。
ー引用終わりー

◆このイエズス会の歴史が教会組織にあるまじき、すさまじいものであることがわかります。「詐
欺,不道徳,非行,殺人さえも正当」化した彼らが「兄弟を愛しなさい」と言われたキリストの弟子
であるはずがありません。

◆彼らのカテキズム(教理問答集)には、「法皇と聖書が食い違ったら
聖書を投げ捨てて法皇につけ」と書いてあります。聖書を捨てろといっ
ているのです。彼らこそ、カソリックから、「ことばは神である」と言
われた方を追い出した張本人なのでしょうか。

◆多くの研究者は、このイエズス会は「彼ら」が教会内部に植え付けた
「トロイの木馬である」ことを指摘しています。

◆「彼らは」この「イエズス会」をカソリック内部に
設けることにより、「聖バ‐ソロミューの大虐殺」「ユグノー教徒の迫害」
のようにクリスチャンの殺害(!?)、迫害を押し進めたのです。

◆もちろん、イエズス会の中にも真剣に神に仕えるつもりの人々も多いでしょうが、しかし、この組
織はこのような意図で作られ、そして、「彼ら」の意志を行なってきたようです。