NO.736 驚き、驚く(2)

”テキスト;ハバクク1;8 その馬は、ひょうよりも速く、日暮れの狼よりも敏しょうだ。その騎兵は遠くから来て、はね回り、鷲のように獲物を食おうと飛びかかる。
9 彼らは来て、みな暴虐をふるう。彼らの顔を東風のように向け、彼らは砂のようにとりこを集める。
10 彼らは王たちをあざけり、君主たちをあざ笑う。彼らはすべての要塞をあざ笑い、土を積み上げて、それを攻め取る。
11 それから、風のように移って来て、過ぎて行く。自分の力を自分の神とする者は罰せられる。
12 主よ。あなたは昔から、私の神、私の聖なる方ではありませんか。私たちは死ぬことはありません。主よ。あなたはさばきのために、彼を立て、岩よ、あなたは叱責のために、彼を据えられました。
13 あなたの目はあまりきよくて、悪を見ず、労苦に目を留めることができないのでしょう。なぜ、裏切り者をながめておられるのですか。悪者が自分より正しい者をのみこむとき、なぜ黙っておられるのですか。
14 あなたは人を海の魚のように、治める者のないはう虫のようにされます。
15 彼は、このすべての者を釣り針で釣り上げ、これを網で引きずり上げ、引き網で集める。こうして、彼は喜び楽しむ。
16 それゆえ、彼はその網にいけにえをささげ、その引き網に香をたく。これらによって、彼の分け前が豊かになり、その食物も豊富になるからだ。
17 それゆえ、彼はいつもその網を使い続け、容赦なく、諸国の民を殺すのだろうか。"”
 

本日は驚き、驚く(2)として、この件をさらに見ていきたいと思います。
テキストに沿って見ます。
 

”8 その馬は、ひょうよりも速く、日暮れの狼よりも敏しょうだ。その騎兵は遠くから来て、はね回り、鷲のように獲物を食おうと飛びかかる。”

カルデヤ、バビロンの軍隊の馬、すなわち現在でいうアメリカ由来のどうもうな背教教理の働き人の軍勢は、「ひょうよりも速く、日暮れの狼よりも敏しょう」です。
その結果、みな倒されて行きます。
たとえば、
日本のクリスチャン、キリシタンはかつては殉教をいとわない程、純粋だったのですが、
今では見る影もなく、アメリカ由来の惑わし教理に負けています。みな、背教者と
なってしまいました。
 
 


9 彼らは来て、みな暴虐をふるう。彼らの顔を東風のように向け、彼らは砂のようにとりこを集める。
10 彼らは王たちをあざけり、君主たちをあざ笑う。彼らはすべての要塞をあざ笑い、土を積み上げて、それを攻め取る。”

「彼らはすべての要塞をあざ笑い、土を積み上げて、それを攻め取る。」と書かれているように、
アメリカ由来のよた話、インチキ教理は福音派、ペンテコステ派、自由主義者を問わず、誰も彼をも
惑わし、背教へ追い込みます。

おかげさまで、みな阿呆たれになり、「反キリストはヨーロッパから出る」うんぬんの
インチキ教理を真面目に信じるようになっています。


11 それから、風のように移って来て、過ぎて行く。自分の力を自分の神とする者は罰せられる。”

風は霊的なことに関するたとえです。カルデヤ、バビロンすなわち現在のアメリカ由来のリバイバルが
全世界のキリスト教を席巻していくのです。
 

”12 主よ。あなたは昔から、私の神、私の聖なる方ではありませんか。私たちは死ぬことはありません。主よ。あなたはさばきのために、彼を立て、岩よ、あなたは叱責のために、彼を据えられました。”

何故、この時代に、インチキ獣国家アメリカが建てられ、世界のクリスチャンを惑わすことが許されたのか?
その理由は、神が「さばきのために、彼を立て、岩よ、あなたは叱責のために、彼を据えられ」たからです。

それゆえ、恐れなければなりません。かつての日のように、永遠の命が安泰の日は消え、
みな、アメリカ由来の獣教理に惑わされ、ゲヘナへ直行する日がもう来ているからです。

かつての日、主イエスの初降臨の日も終わりの日、背教の日でした。
それゆえ、当時の神の民の間には、バビロン由来の タルムードに基づく、
ゲエナ直行教理が幅広く人気を得ていました。
毎週毎週会堂へ通い、神のことばを聞いているつもりが、死後 ゲヘナへ直行するという恐ろしい教え、恐ろしい教師が蔓延していたのです。
冗談だと思いますか?勝手な妄想を私が語っていると思いますか?

そうではありません。下記のように書かれてはいませんか?

”マタイ23:15 忌わしいものだ。偽善の律法学者、パリサイ人たち。改宗者をひとりつくるのに、海と陸とを飛び回り、改宗者ができると、その人を自分より倍も悪いゲヘナの子にするからです。”

主は冗談や、ありもしない妄想を語る方ではありません。
ですので、主が、当時の律法学者、パリサイ人たちの教理を聞いて、信仰生活を送っていると、その
信仰者は、「ゲヘナの子」になるという以上、このことは、実際実現しており、現実のことだった、
彼らの教えを聞いて実行する人々は、パラダイスならぬ、ゲヘナ、地獄へ、直行していたと理解するのが正しいのです。

そして、はっきりいいます、このことは、アメリカ由来の獣教理の下で、今再現しています。
アメリカ由来のインチキ教理を伝える、偽善牧師の下で、天国へ行くつもりが死後、ゲヘナ
へ直行する多くの愚かな信者が生み出されているのです。
「クリスチャンは決して裁きに会わない」なんて聖書のどこにも書いていないインチキ教理を
本気にする愚か者たちのことです。

”13 あなたの目はあまりきよくて、悪を見ず、労苦に目を留めることができないのでしょう。なぜ、裏切り者をながめておられるのですか。悪者が自分より正しい者をのみこむとき、なぜ黙っておられるのですか。

終末の日は、キリストのことばを裏切り、そのことばを偽りとする人々が起きる時代です。また、
インチキ、悪が教会においても横行し、「悪者が自分より正しい者をのみこむとき」すなわち、インチキ教理を標榜する人々が、正しい信者をくつがえす時代です。
背教のミッション系学校、神学校が大手を振りまかり通る時代です。


14 あなたは人を海の魚のように、治める者のないはう虫のようにされます。
15 彼は、このすべての者を釣り針で釣り上げ、これを網で引きずり上げ、引き網で集める。こうして、彼は喜び楽しむ。”
 

魚は「人間をとる漁師にする」とのことばのとおり、クリスチャンのたとえです。
終末の日は、アメリカ由来のインチキ教理が許され、そして、多くの人々がその
おかしな教理に惑わされ、網で引きづり上げられる時代です。

レフトビハインド、ハルリンゼイ、高木慶太らのアメリカ由来のインチキ終末教理は、
まさに魚を捕らえ、終末の滅びに至らせる網なのですが、愚か者はみなその網に引きづられていきます。

”16 それゆえ、彼はその網にいけにえをささげ、その引き網に香をたく。これらによって、彼の分け前が豊かになり、その食物も豊富になるからだ。”

アメリカ由来の網、すなわち、愚かなクリスチャンを惑わすために建てられた器に対して、
みな、器崇拝、個人礼拝を行うようになります。福音派は、背教牧師ビリーグラハムを崇めるし、ヘンテコ派は悪霊男ベニーヒンを崇めるわけです。彼らがそれらの器を建てるその理由は、器崇拝の
その結果、「彼の分け前が豊かになり、その食物も豊富になるからだ。」すなわち、
献金も報酬も増えるからです。


17 それゆえ、彼はいつもその網を使い続け、容赦なく、諸国の民を殺すのだろうか。"”

それゆえ、その網、マザーテレサ、ベニーヒン、ビリーグラハム等の滅びに至らせるインチキ教理や、インチキ悪霊の器は大いに用いられ、網は使い続けられるわけです。
そして、諸国の民は網にかかった魚のように殺され、永遠の命に至りません、
そうここには書いてあるのです。

しかし、誰がこんなストーリーを信じ受け入れるでしょうか?
誰も受け入れられません。

そして、まさにそのこと、今の時代の誰も信じないみことば成就の日を預言して、

 『見よ。あざける者たち。驚け。そして滅びよ。わたしはおまえたちの時代に一つのことをする。』
使徒13:31と語られていることを知りましょう。主をおそれましょう。

終末における主のみこころを行いましょう。

ー以上ー -----------------------------7da2f8f703a4 Content-Disposition: form-data; name="userfile"; filename="" Content-Type: application/octet-stream