NO.617偽ユダヤ人の冒涜


テキスト:黙示録2:9 「わたしは、あなたの苦しみと貧しさとを知っている。「「しかしあなたは実際は富んでいる。「「またユダヤ人だと自称しているが、実はそうでなく、かえってサタンの会衆である人たちから、ののしられていることも知っている(KJV: 9* I know thy works, and tribulation, and poverty, (but thou art rich) and I know the blasphemy of them which say they are Jews, and are not, but are the synagogue of Satan.私は、ユダヤ人であると自称しているが、
実はそうではなく、かえってサタンの会堂に属している者達の冒涜を知っている)。”

本日は偽ユダヤ人の冒涜という題でメッセージをしたいと思います。

上記テキストには、ユダヤ人であると自称している、しかし、実際はユダヤ人ではない人々の
冒涜について述べられています。といっても、そう記載されているのは、KJV訳であり、
日本語のテキストでは、意味がすりかわっています。

しかし、KJV訳では、明らかに blasphemy
(冒涜)ということばが使われており、彼らの冒涜に関してここでは書かれているのです。
この視点に立って考えてみましょう。

偽ユダヤ人には多くの問題がありますが、その一つの問題は、彼らの冒涜です。
特に神や、聖書、またキリストに関する冒涜は深刻なものがあります。

彼らはそのタルムードの中で、キリストをののしり、またクリスチャン殺害を命じます。
 

それだけではあきたらず、彼らはキリスト教会に、潜り込み、あらゆる冒涜神学、
冒涜教理を流布させています。

いわく、神は死んだという神の死の神学、はたまた、キリストは復活していない、奇跡も起こしていない、と語ります。現在、ブームになっている、ダビンチコード、ユダの福音書なども彼ら発のものであり、
これらは、キリストは復活していない、そもそも十字架にかかっていないと、キリストを嘘つき呼ばわりする冒涜教理なのです。

さらに父なる神などと神を父と特定するのは女性差別であるなどととんでもない、
ことを叫ぶフェミニズム神学、はたまた、犯罪にならない同性愛は、嗜好の問題であり、許されるなどと、
神のことばを冒涜する同性愛神学、はたまた、終末教理は地球の破壊の事をいうのでまずい、などと、
とんでもないいいがかりをつける環境の神学など、ありとあらゆる、へ理屈、冒涜が
偽ユダヤ人を起点に起きています。

しかし、聖書はこれらの全ての冒涜のもといは誰なのか、それを見越したかのように2000年前の
ヨハネの時よりこのかた、冒涜と偽ユダヤ人とが関係することを喝破しました。
この視点に立つ人々こそ、真の敵を見抜く目の開かれた人々であることを知りましょう。

終末における主のみこころを行いましょう。

−以上ー
 
 
 
 
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