NO.501 殺されるレビヤタン(2)


”テキスト:イザヤ27:1 その日、主は、鋭い大きな強い剣で、逃げ惑う蛇レビヤタン、曲がりくねる蛇レビヤタンを罰し、海にいる竜を殺される。
 

さて本日は、「殺されるレビヤタン(2)」としてこのことに関してさらに見ていきたいと思います。

テキストに沿って見ます。
 

”1 その日、主は、鋭い大きな強い剣で、逃げ惑う蛇レビヤタン、曲がりくねる蛇レビヤタンを罰し、海にいる竜を殺される。”

ここに書かれている「レビヤタン」とは第一義的には他でもない今まで見てきた終末の獣大国、恐竜大国アメリカのことです。
このアメリカが裁かれることに関しては何度か見てきました。
さらに黙示録に書かれている淫婦バビロンの裁きとは、このことをさらに
説明しているのかもしれません。
さて、本日はこのことばの他の面を見ていきたいと思います。
このレビヤタンは上記テキストでは、蛇、竜と描かれています。このことばは
そのまま以下の黙示録の蛇、竜と対応します。

”黙示録12:9 こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。

さて、この黙示録12章に描かれた竜、蛇とは、しかし、軍事的なものというより、
信仰的なもの、教会に関連したものと理解できます。

この箇所を見てみましょう。

「 こうして、この巨大な竜、すなわち、悪魔とか、サタンとか呼ばれて、全世界を惑わす、あの古い蛇は投げ落とされた。」

竜、蛇はレビヤタンすなわち、恐竜大国アメリカと関連して語られています。
それで、この箇所が語ることはこういうことでしょうか。アメリカ発の偽り教理、また
怪しい霊のリバイバルの嘘が暴かれる日が来ると言うことです。

今、たとえば日本のキリスト教会、また神学校、キリスト教書店などは、
アメリカすなわち、恐竜大国発の隠れた蛇の教えが花ざかりです。
神学校では、アメリカ神学校じこみの怪しい教理やトレンドを吟味もなく持ち込み、鼻たかだかな
先生方がもてはやされています。やれ、カウンセリングだ、セルフイメージだとのニューエージまがいの教え、またCSルイスの魔法、魔術まがいの本「ナルニヤ国物語」、パーパスドリブンチャーチまた積極性思考だのの
人間の念力みたいなものがもてはやされています。すなわち、天、神のみ旨がなされるべき教会において
悪魔、サタン、蛇が大手を振って歩いているのです。
そして、ナーンも見ていない愚かな牧者により狂牛病肉ならぬ狂人教理は、信者に分け与えられています。結果、信者の霊的健康状態は悪化し、頭はスポンジ状になり、何も理解できなくなっています。
これが悲しい我が国の教会の実態なのです。
しかし、いつまでもそうなのではなく、この日、天すなわち、みこころの教会から、
悪魔、サタン、蛇の教えや怪しい霊のリバイバルがいっそうされるのです。

「彼は地上に投げ落とされ、彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。」

もうこの蛇の活躍範囲は限定され、天にはいることができなくなったのです。
しかし、一つ留意すべきことがあり、それは蛇は死んだわけではなく、地においてまだ
元気に生きているのです。
だから、天ではなく、地とよばれる教会、すなわち、この世についた教会においては、
蛇はさらに積極的に大活躍するようになり、自らのサタン教理をさらに浸透、洗脳、宣伝するようになるということを知るべきです。
今、めでたくもレフトビハインド、ハルリンゼイ、スコフイールド注解付き聖書(日本のチエーンバイブルもその流れか)等により、宣伝されたデイスペン嘘話はさらに強化され、洗脳に用いられるでしょう。
そして、地に落ちた教会においてはこれらの嘘がさらに受け入れられるようになるでしょう。
天すなわち、みこころの教会においてこれらの嘘話にだまされる人はいなくなるでしょうが、
「彼の使いどもも彼とともに投げ落とされた。」と書かれているように、地に住む人々、すなわち「思いが地上のことだけ」である人々は信じつづけるでしょう。

結果世界の教会においては、2種類の教理、二種類の歩みが起き、大きな分裂が起きるようになります。
兄弟どうし争うようになるのです。

またこのこと、蛇が落とされることは以下の主イエスの時代に起きたことの終末における再現でもあります。


ルカ10:
18 イエスは言われた。「わたしが見ていると、サタンが、いなずまのように天から落ちました。
19 確かに、わたしは、あなたがたに、蛇やさそりを踏みつけ、敵のあらゆる力に打ち勝つ権威を授けたのです。だから、あなたがたに害を加えるものは何一つありません。”

さて、冒頭のテキストをもう少し詳しく見ていきましょう。

「その日、主は、鋭い大きな強い剣で、逃げ惑う蛇レビヤタン..殺される」

蛇は明らかにみことばを改ざん、教理を改ざんする蛇学者、蛇神学者をさします。
その蛇どもの大量生産地はここに書いてあるレビヤタンすなわち、恐竜大国アメリカです。
これらの人々により、世界のキリスト教会の教理はかいざんされ、疲弊し、曲げられつくして
きました。しかし、その日、主の奇跡的介入があり、彼、レビヤタン国の蛇教理は
致命的な傷を負い、その教えは廃棄され、攻撃され、死滅します。
その理由はその日、強い大きな強い剣が起きるからです。剣は何度も書いたように、みことば教理と関係したことばであり、この強い剣は主につく人々の剣です。

蛇は賢い動物であり、教理や教えをみごとなすりかえで改ざんし、心の定まらない人々を
惑わす蛇学者を表します。蛇はまたコブラや蝮の様に毒を持ち、人を殺します。
おなじく、蛇教理は人であるクリスチャンを霊的に殺し命を奪う、永遠の命を奪うものです。
そう、デイスペン嘘話などの蛇教理に惑わされ、殺人冒涜民族の支援にいそしみ、
隣人パレスチナ殺害を大賛成している人々などは、蛇教理に惑わされ、その毒が全身に回っている
人々みたいなもので、いずれ、命に異常をきたし、「流血の罪に加担する者」ということで、
もしかしたら、命が危なくなるのかもしれません。これらのデイスペン主義者がかの日に受ける罰
について一応は今、伝えておきます。

逃げ惑う蛇レビヤタン」

蛇は逃げまどい、剣を避けるがしかし、最終的に剣で殺されてしまう、そのことを語っているのです。
その様なわけで、これから、蛇教理が攻撃され、追走され、追い詰められ、その結果、
ついに殺される日が来ることを知りましょう。

私達は時を知らなければならず、神のことばの語る未来を知らなければなりません。
今は聖書改ざんやら、冒涜教理が花ざかりであり、これらの冒涜はその頂点を極めていますが、
しかし、このままで終わるのではないのです。むしろ、いずれ、これらに対して攻撃の矢が放たれる日が
来ることを知らなければなりません。

というより、知るひとぞ知ることですが、今もうすでに反撃ののろしは上がりつつあるのです。
欧米においては、多くの主につく人々が偽りに対して、反撃の剣を振るっています。
残念ながら、
日本のキリスト教書店では、これらの一冊をも見ることはありませんが、
しかし、web上なら見ることができます。

「曲がりくねる蛇レビヤタンを罰し」

曲がるということはまっすぐでない、ということです。
主の道はまっすぐなのに、蛇の教えは曲がったものであり、まっすぐでなく
従って、入るべきゴール、永遠の都に我々を導くものではありません。
むしろ、とんでもないところへ我々を連れていきます。

再建主義、王国を今、第三の波の教理また、デイスペン嘘話、2
段階携挙説などはそれらの蛇教理の一部です。
これらの嘘話は無敵の様でさえありますが、しかし、その日のこの蛇と蛇教理が罰せられます。
 

「海にいる竜を殺される」

海とは何かといえば、水がある所であり、それは霊に関連したたとえです。
おかしな霊を教会に下す竜の働きについて語っているのです。具体的には、あの
デーモンおじさんベニーヒンを始めとするレビヤタン=アメリカ製の怪しい悪霊リバイバリスト達の働きをいっているのです。

この怪しい霊の働きがその日殺されると言うのです。
これらの嘘はその日、みこころの教会においては一掃されるでしょう。
もっとも地についた教会においてはさらに脅威をますのでしょうが。

その様なわけで、終わりの日において、この悪霊国家、アメリカ=レビヤタン国主導の
キリスト教破壊の動きに鉄槌が下されることを知りましょう。すでに「ダンからベエル・シェバ」に至るまで使いは遣わされ、
反撃ののろしは上がっており、時を知る勇士達は戦いにはせさんじつつあります。

終末における主のみこころを行いましょう。
−以上ー
 
 
 
 
 
 
 
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