#非加熱製剤を日本に輪出したのは誰か

世界中に不安をバラ撒く悪魔の計画

何が不思議と言って、エイズ騒ぎの非加熱製剤ほど不思議なものは余り聞いたことがない。日本の中で
の拡散もさることながら、悪いと判っているものを輸出し続けた、アメリ力側の責任が全く不問に付されていると言う考えられない邪悪な選択が、まるで公理のように日本全体を覆っている。国会もマスコミもこの点は全く触れていない。何と言う情けない国に成り果てたのか。私には病理の事も薬品の事も全く判らないが、少なくとも薬品の原料を供給しようという立場に立つ以上、それが有害であると判っていながら、なぜ、供給し続けたのか。これは歴史に残る犯罪ではないのか。自分の国ではなく日本ならいいのか。それともスプリングマイヤーを始めジョン・コールマンなど多くの人々が指摘するようにエイズは本当に人工的なウイルスであり、世界人口の削減計画という突拍子もない陰謀論を証明することになるのだろうか。エイズはアメリカの生物兵器研究機関が作り出した生物兵器だと言うのはジョン・コールマン氏だけではない、沢山いる。

さらに国会の査問の間にしばしば出ては消えていった〃圧力〃とはどこから来たものなのか。本来なら大学教授、偉大な医師として尊敬の的である人々の厚かましい弁解や、苦しい言い訳の間に、何となく自分には貴任はない私は単なる使い走りなのだという心が見えるように私には思える。独断と偏見かもしれないが。それはともかくエイズは本当に不治の病なのだろうか。アフリカの某所で自然薬でエイズを直していた医者が殺されてしまったという話も聞き及んでいる。また漢方薬でも直せるという話も耳にしている。患者の方は希望を
捨てないでほしい。残念ながら私にはその情報を裏付ける何ものもないのだが。
 
 
 

#オウム真理教のバックはイルミナティ

一方、オウムも奇妙奇天烈な事件であった。一連の報道の中で私が一番驚いたのは富士山の麓の村のオウムのサティアンから運び出される膨大な量の薬品であった。私は全く素人なのだが、あれ程大量の危険な薬品類があの様な団体にどうして入手できるのか不思議でならなかった。また、ロシアや幾つかの国々の関与が取り沙汰されたのに、全く消えて無くなってしまったのにも驚いた。引田天功の脱出劇より上手いと思った。

また〃麻原尊師〃が哀れ天井のねずみになって発見されたとき、変だなと思った。その後、麻原奪還の噂が流れたが「嘘つけ」と思った。それなら天井のねずみにする前に何とでも出来ただろう。多分、麻原自身が編されていたのだろう。一体誰が駈したのか。ロシアに直行できるヘリコプターで逃げ出す計画だったのかも知れないが、それとて受入れ側の同意があってのことだろう。使い捨てられたペットボトルの様ではないか。外国からの情報ではイギリスの情報機関タビストック研究所、ロシア、イスラエルのモサド、北朝鮮などの関与が取り沙汰されていた。しかし、今となっては判らない。私ごとき者には判るはずもない。しかし世界統一政府、イルミナティの関与は疑わない。

私は日本は守られたのではないかと思う。地下鉄サリン事件を見ても、あの計画は全く理解出来ない。まるで幼稚園児の発想である。まるで俺たちを逮捕してくれと言っているような計画ではないか。あのサティアンから発見された膨大な量のサリンの原料から考えて、あの時期にあんな事を起こせば、警察に捜索の口実を与えるだけではないか。よく事件の解決は「それによって誰が利益を得るかだ」と言われるが、少なくとも地下鉄サリン事件はオウム
のためにはならなかった。

麻原があれによって日本にハルマゲドンを起こすことができると考えていた
とすれば、彼は単なる阿呆だ。到底信じられない。とにかく謎ばかりの事件だったが、あの原料のドラムカンと完成品を入れる特殊なボリタンクの行列が実現しなかった事だけは有り難い事だ。日本の警察が優秀だったと言う事なのか。もっともあの事件解決の本当の牽引者は防衛庁だったという説もある。しかし、地下鉄サリン事件の痛ましい犠牲者には本当にお気の毒だと申し上げたい。彼等はもっと大きな事件の防壁の貴い人柱となられたのである。
 

オウムでもう一つ忘れてならないことは、某テレビ局がやったサブリミナル効果の事である。麻原の顔を目にも止まらない早さでテレビ画面の中に入れ、深層心理に影響を与えるというこのサブリミナル効果が、日本の大テレビ局で行われたと言う事自体、驚くべきことであった。その時点で、あれほど多くの犠牲者が出て、社会の指弾を浴びている最中に何を好
んでオウム真理教に肩入れするような事をしたのだろうか。それは番組担当者の思い付きや、思い入れでは説明のつかない出来事と私には思えた。あれは第三者として常識的に見れば、テレビ局そのものを用いてオウムのパックアップをしたとしか言いようのない事件であった。誰がそんなことをさせたのか。誰にそんな事ができたのか。我々は、この事を決して軽く見てはならないし、決して忘れてはならない。さらにまるでアイドルのように毎日テレビに登場した上佑氏は何者だったのか。とにかく不思議な事ばかりの事件であった。