#YMCAもイルミナティの下部組織

「イルミナティの市民社会における主な組織はもちろんフリーメーソン・ロッジである。前に述べたように、三三カウンセルは世界中のフリーメーソン三三階級である(ブルー・メーソンには三三階級はない)。手首を切るという儀式を除いてはフリーメーノンの入門儀式はWitchcraftの
それと同じである。フリーメーンンの教えの基本はカパラである。またフリーメーソンの内の国際主義者または世界統一主義者だけがイルミナティになることができる。

三二階級と三三階級の間に名誉三三
階級がある。名誉三三階級と三三階級(入門から昇級した者)はイルミナティの〃全て〃を知ってい
る。三○、三一、三階級のレベルは、幼児の生け贅に基ずくルシファー教の教えを知ることができるまでに信任されている」フリーメーンン三二、三三階級だと言う人間は案外沢山いるのだが、それらの人々が本当にルシファー、サタン礼拝に伴う、言葉にする事もはばかる醜悪な儀式をしたのだろうか。信じられないし信じたくない。

この人の言う事が本当だとするとフリーメーンン三三階級というのは恐
るべき集団である。彼等は完全に良心が麻痺している。それでいて現代社会の最上層部の人々なのである。重要なことは結局彼等の信仰がカパラに基づいていると言うことだろう。ユダヤ密教というか。この世界の裏、闇の宗教である。「一九四二年、三人の三三階級のメーソンが『フリーメーンンリーの失われた鍵』と言う本を書いた。その中に三三階級への昇級の案件が書かれている。この『ブロックの上の勇士』の儀式はトパルカインとルシファーの力を受けるために人間のいけにえを用いる礼拝を行うものである(訳注*トパルカインとは旧約聖書創世記にアダムの子カインの六代目
で最初の鉱工業を起こしたと書かれている人物)。

本当のクリスチャンはフリーメーソンにとどまる事は
できない。なぜなら、彼らはイエス・キリストではなく〃力ある風〃に祈るからである。Jaycees、オッ
ドフェロー、ボーイスカウト、ガールスカウト、YMCA、YWCAなどはイルミナティの破壊集団として
『暴動』のために活動するための若者を探すためにだけ作られた組織である」暴動は大文字で書かれているので、未来の特定の大暴動を指すのかも知れない。それにしてもボーイスカウト、ガールスカウト、YMCA、YWCAの当事者にとって、これはひどい侮辱の言葉だろう。恐らく彼らには驚天動地、晴天の霞露、藪から棒、野良犬に噛まれたような気がすることだろう。今、日本で行われているこれらの
活動がこのような目的で行われていない事は明白である。

ただ、ある人の父がYMCAの責任者だった
が、死ぬ前に「YMCA、YWCAはユダヤ人の組織だ」と言っていたと言う話を聞いたことがある。特に
日本においては、これらの団体は本来の目的とは違って、社会的に有益なものと変わっていることは間違いない。しかし、その創立者は明らかにフリーメーソンだった。「カトリック教会の結社ナイト・オブ・コロンブスはフリーメーソン組織であり、人間の
いけにえ礼拝を行っている。すべてのロッジタイブの組織は現代の偶像崇拝の神殿であるgroveである。それらは神の審判によって滅ぽされる運命にある」

# 邪悪なイルミナティのカルト組繊

「人間は神の形(イメージ)に創造されたので、私たちの主はわれわれに神の霊との交わりを切望する霊を与えられた。これらの陰謀の反乱の中で、この思慕の思いは光の王国ではなく、暗闇の領土に向かう邪道に向かった。それゆえイルミナティもまた人間の霊的実在を指向する組織に浸透し支配しようとしたのは当然である。カール・マルクスは『宗教は民衆のアヘンである』と言った。それで暗闇の勢力も彼らの汚濁に満ち、悪霊のたかった針を霊的パビロンの中毒者たちの腕に刺すように努めたのである。前の章でオカルトの組織のいくつかについて明らかにしたので、以下にその説明を加え
よう。

「ゴールデン・ドーンはロスチャイルドのブライベイトなWitch団である。一七七○年に創設さ
れ、そのメンパ-にはJ.R.R.トルケインとC.S.ルイスがいる」私はトルケインが何者か知らないが、C.S.ルイスと間いて飛び上がるほど驚いた。ルイスはクリスチャンの間では知らぬものはない、寓話によってキリストの福音を伝えていると信じられている人物であり、恐らく世界中の教会の書棚には必ず一冊や二冊、彼の本はあるはずだからである。こうしてまた我々はサタンの高笑いを聞くことになる。何と巧みな、何と恥知らずな人々であろうか。

「アクェリアンアートフェステバルは全てのオカルトのブラ
ザーフッドと結ばれている。Witchcraftには八つのブラザーフッドがある。このフェステバルはWitchcraftのチャンプレンがいるサン・クェンチン監獄の礼拝堂で行われるように計られた。世界教会会議(WCC)と米国教会会議(NCC)は全てのブロテスタント教派と単立教派を一つに集めて、カトリックとの連合を目指す組織である。WCCから、聖書の神からの霊感を香定しようとする『高等批評』が生み出された。WCCは共産主義を認めている。

また、どんな異教の宗教とも平和を持とうとしている。この伝統的なキリスト教への反乱は皮肉な
事にァメリカの伝統的な教会からの献金によって支えられている」ここを解説するのは非常に難しい。目本人の読者にはなかなか理解してもらえないだろう。まず『高等批評』は聖書を〃科学的〃に分解し神の言葉ではなく人間の創作とした。これは伝統的な教会の信仰と著しく違っていた。しかし、この神学にょって二○世紀の教会はひどいダメージを受けた。
 

また、共産主義との和解、他宗教との平和など
は日本人には、いい事ではあっても決して悪い事ではないと思われるだろう。しかし、伝統的な教会は真理は唯一であると思っている。それは聖書の主張である。神は唯一。キリストは唯一の仲保者。それがキリスト教の本来の主張であるから、WCCはこれを否定した。しかし、実際のところ、WCCやNCCの教会は信徒数を減らしている。
 

「サイエントロジーは心霊治療と超理性事象を教える〃キリスト教会〃の中心である。ユニティー・チャーチはwitchcraftがクリスチャンに呼び掛ける主要な舞台である。ユニティー・チャーチは第一に哲学を教える組織である。テキサス州ダラスのユニティー・チャーチで全ての人生の歩みと仕事は神との調和であると言う説教がシリーズで語られた。このシリーズはこの教会のメンパーであるヌード・アーチィストが、男性、
女性、子供の信者の前で彼女の演技を披露することで締めくくられた。
 

チャーチ・オブ・ウイッカは一
三ドルイド・カウンセルのギャビン・フロストによって指導され、だれでも公に参加できるwitchcraftの組織である。ウイッカとは賢い者という意味である。アクェリアン反名誉毀損同盟はやはり一三ドルイド・カウンセルのアイザック・ポンナビッツによって指導されユダヤ人やWitchに対して発言するクリスチャンを訴えているユダヤのADLの配下にある。ブラザー・ヤコブの最後の審判のプロセス教会はイルミナティの最もラジカルなグルーブである。

この教会のメンパーはよく彼等の信条に従って暴発する
(チャールズ・マンソンはこの教会のメンパーだった)。彼らは人身供犠を守り、キリスト教会を爆破する。彼らの別の主要な預言者マザー・エリザベスは元アッセンブリーズ・オブ・ゴッドの会員であった。ブロセス教会は『光を得た者』を信じ輪廻転生を信じている。ガーディナリアン・ブラザーフッドはイギリスのWitchcraftの親和会である。ローマカトリックの薔薇十字団は人身供犠をおこなっている。ガーターの聖なる結社はイギリスにあり首相によって指導されている。
 
 
 

#あなたの身辺にも悪魔の手が伸びている

一九七○年代にイルミナティは彼らのジュェリーを広く一般に、そして特にキリスト教会の中に配布する時がきたと決定した。この時までにwitchとヒッピーたちはこれらのシンボルを身に付けていた。イルミナティの企業であるエイボンはオカルトジュェリーの最大の販売会社である。一九七四年から彼らはキリスト教書店でこれらを売っている。これらのジュェリーは何年も前にただ悪霊礼拝のために作られた。そしてロックミュージックのテープのように悪霊と共に送り出される。それぞれのシンポルは特別なまじないを表している。以下はそのシンボルとオカルトの意味である。
 

ヘクサグラム: 今は『ダビデの星』と呼ばれているが三○○○年にわたって「ソロモンの頭飾り」として知られていた。悪霊を呼び出すwitchcraftの最悪のしるしである。『ヘックスする』というのはだれかに呪いを掛けることである。
アンクー エジブトで作られた。最も古いシンボル。太陽神ラーの礼拝と輪廻転生の信仰を表す。処女性を軽蔑し礼拝行為として乱交を行うという意味がある。
ユニコーンホーン(一角獣の角)イタリアンホーン、
フェアリーワンド(妖精の杖)、レブリカーンズ・スタッフ(妖精の杖)として知られている。経済を悪魔にゆだねていると いう意味。スコッティシュ・ドルイドが作った。
ビース・シンボル: ブロッケンクロスとして知られている。カルパリーとキリスト教会を拒否する。心の平安をもたらすと言う(注*カルバリーとはキリストが十字架にかかった場所のこと。キリストの救いを拒否すると言う意味)。
オベリスク :神であるニムロデとパールのシンボルとして知られる。男根礼拝。
ペンタグラム(五角星):一角が上はルシファーを表し、二角が上はサタンを表す。夜の角のある狩人。
東の星。山羊の頭:ブルーメソニックロッジのシンボル(注*ルシファーとサタンは同じものだが、彼らの間では何か違いがあるのかも知れない。山羊というのもメンデスの山羊、サタンを表している)。
クレセントムーン(三日月):オカルトの僧侶。天の母礼拝。
サークル(円):オカルトの神殿。神殿は今はないので円の中で行う(注*中にペンタグラムを書いたものが魔術の集会で便われる魔法陣。
カルテックス・ガソリンのマークはその意味)。
トライアングル(三角):witchcraftの基礎的シンポル。アロー(矢)のろいを投げ掛けるサイン。
 

逆様の赤十字 :人間の生け贅。
虹 :ルシファーの輝き。
みみずく :悪魔によって与えられたオカルトの知識。
スカラペ :(糞ころがし)永遠の輪廻転生。
この他、ピアスはオカルトの僧侶のために捧げられた若い少女がした。

何気なく胸に掛けているペンダントに実は呪いが掛けられているかもしれないとはいささか気になる話だ。特にピースマークは教会でさえ付けている人がいるが、カルパリーの十字架の否定という呪いが掛けられているとすれば、まるで信仰と反対のものを付けているわけだ。知らぬが何とか?虹にご注意。これは最近、特に使われるようになった。ピアスが僧侶のための俸げもののしるしなんて驚いた。