#ではイルミナティとはどんな組織か

#イルミナティの五組織とは

「イルミナティは世界支配を遂行する五つの基礎的な組織を持っている。これらの五つの領域は互いに集まって人間の生活の全ての局面に知られている。全世界の全ての人は彼らに影響を受けないではいられない。これらの五つの組織は次のようなものである。
一 経済富の組織(商業、労働、貿易)。
二 政治権力の組織(国家)。
三 市民生活知識の組織。
四 オカルトと宗教霊的力の組織。
五 社会芸術
と文化(テレビ、ニュース、ハリウッド、音楽など)。これらの組織の頂点にはロスチャイルド〃法廷〃の頭石がある。ロスチャイルド家は五人の兄弟で構成されている。フィリップ(ロスチャイルド家当主)、エドモン、ヴィクターガイ、ナサニェルである。

一つの組織の長には、一度に三人の兄弟しか当たれない。(訳注*意味不
明)この頭石の中の〃法廷〃に『ルシファーの全てを見通す目』があり、これがイルミナティの霊的バワーである。この組織の第二のバワーはロスチャイルドの私的祭司団、グランド・ドルイド・カウンセルである(この祭司団の構成員の名前は後述する)。このあとに、カウンセル三三、すなわち世界のフリーメーソンの最高位の三三人が来る。次いで、ビルダーパーガーとして知られる、世界で最も富める五○○人の組織がある。このカウンセル(評議会または議会)は一九五四年オランダのプリンス・ベルナルドとユリアナ女王によってオランダのビルダーパーガーホテルで創設された。ユリアナ女王はフイリッブ・ロスチャイルドと共にシェル石油の共同経営者である。

この五○○人は年に一回秘密の会合を
開き、彼らの世界統一政府を作るための前進と発展の計画を練る。全ての組織は秘密の誓いと入門の儀式と階級を持っている。またこれらの組織は外面的には『人類を人種、身分、信仰などのいかなる区別もなく、一つの良き幸せな家族にするために』という目的を持っている。次の図は組織の一つの例であって完全なリストではないことを記憶されたい。これらの
人々はほとんどアメリカの組織で外国のものではない。

そのメンパーの名前は住所、電話番号、職場、
社会安全番号などと共にベルギーのブリュッセルにある〃獣〃として知られるコンビューターに登録され、それはまた世界中の三六五のコンピューターに繋がっている。アメリカにはこのコンピューターは六五あり、その内、特に一つはニューョークのロックフェラーセンターにあるエドガー・ケイシー財団にあり、これには全てのクリスチャンの名前が登録されている。またもう一つはテキサス州ダラスのIBMビルディングの地下4階にある」ブリュッセルの〃獣〃には世界の人口の三分の二が登録されていると言われているが、この著者はその事には触れていない。

ただイルミナティの名簿があるというのだ
が、これはおかしな話である。本来こんな小人数のグループなどコンピューターの助けを借りる必要もない事だし、大体、自分たちの仲間をコンビューターで管理する訳もあるまい。訳者が知っているのはソルトレークシティのモルモン教会の地下にあるということだが、ケイシー財団は初耳である。エドガー・ケイシーは眠れる予言者として有名でいわゆるリーデングをする霊媒であった。だからここで一応参考として置くべきことは、世界管理のコンビューターが三六五あるということであろう。
 
 
 

#一三人のグランド・ドルイド・カウンセル

「この内、モダニストとは訓練と教育で誰でもWitchになれると信じている者。トラディショナリストとは真のWitChはWitchの家族から生まれなければならないと信じている者のことである。ギャビン・フロストモダニスト。議長。『Witchのパイブル』の著者。witchcraftとキリスト教を合体させる運動を率いている。彼は、もしwitchcraftが正しく提供されれば人々はwitchcraftを喜んで迎えるだろうと信じている。
DR.レイモンドJパックランド〃ロルカ〃として知られる.
トラディショナリスト。モダニストが権力を握るまで議長であった。元コロンビア大学の文化人類学の教授。『プラクチカルキャンドルバーニング』『内側からのwitchcraft』『Sax ウイッカBib1e』などの著書がある。ニューハンブシャーのwitchcraft大学の教授。

前議長のジェラルド・ガードナーに個人的に次
の議長に推薦された。Mr S.ルイス・プラウン モダニスト。レランド・ブラウンの妻。レランド・ブラウンは前CIA。バージニアでワーホーク・コンピューターを任されていた。閉め切った部屋で火事になり、鼓膜を破いた
ためにCIAを引退したが、ワーホーク・コンピューターの開発に携わっている。ルイス・ブラウンはこ
の評議会ではギャビン・フロストと共に最強力な人物である。アイザック・ポンナヴィッツ モダニス
ト。バークレー大学で儀式的witchcraftの学位を取って卒業。
IQは205と言う。彼はイルミナティの頭脳で
ある。世界征服のブランを導いている。彼は教会とクリスチャンの実際的、法的破壊を任されている。

また議案四一条、ジェノサイド・アクト(前章の信仰、宗教の変更を殺人罪とみなす法案のこと)とマーシャル法のゴーストライターである。ジョージア州アトランタのディーズ・ガンコントロールの設立に協力。セント・ポウロにあるACLU『アクェリアン反名誉毀損同盟』を創設した。これはアメリカ全土のクリスチャンと教会をWitchへの名誉毀損で訴えるためのものである。全ての報酬契約による殺人を是認している。ルーリン出版社の『ノスチカ(言葉)』紙の前編集長。カリフォルニア州バークレー在住。
 
 

〃レデイ・ロウりン〃 トラディショナリスト。Dr‐パックランドの前妻。再婚してこューョーク在
住。シビル・リーク トラディショナリスト。占星術師。著者。『Witchの日記』『シビル・リーク占い
読本』『世界を支配した木』『数霊学』『あなた自身の星占い』『テレパシ−・ガイド』『骨相学』
『witchcraftの完全な芸術』『占星術図解事典』『大統領候補の占星術ガイド』など他にも三冊以上の著書がある。世界で最も広く読まれているオカルト本の著者である。トム・ホール モダニスト。セントルイス在住。『グリーン・エッグ』編集長。

全世界Brotherhood教会の指導者、これはWitchcraftの中の多
神教派に対する唯一神教派である(訳注*ルシファーを唯一の神とする)。メソジスト派に心霊現象を認めさせた。ジョセ・ベル〃レディ・シェパ〃として知られる。トラディショナリスト。他のオカルチストと共に彼女の住むフロリダ州メリッタ島の九○%の土地を所有している。Witchcraftのパイブルと言われる『影の本』の著者、しかし、この本は〃おとり〃である。『Gromorie オブ レデイ Sheba』の著者。
 
 

ルイス・ハウプナー モダニストを装っているトラディショナリスト。ロスアンジェルスのイーグルロック地域在住。アメリカの新間雑誌連盟の占星術コラムを執筆。『Witchcraftによる力』の著者。ハリウッドポウルで開かれたオカルト儀式を指導し、ロスアンジェルス郡全体にセックス呪文を投げ掛けた。ただちにレイプやその類いの行動がうなぎ登りに始まった。これは公式に記録されている。パウロ・ハ
サン トラディショナリスト。Dr‐パックランドに師事。ロスチャイルドに抜擢された。ドルイドWitch。いくつかのWitchcraftの本を害いている。サタニズムの傾向。

「主の祈り」を逆に三回唱えるだけで入
門(イニシエイト)できると一一一一○ボプ・ルーリン トラディショナリスト。セント・ポーロ在
住。アメリカにおける最大のオカルト書籍の版元、ルーリン出版のオーナー。〃アレクサンダー〃 トラディショナリスト。ニューョーク在住。イボンヌ・コリンズ〃レジェナ〃(ルシファーの花嫁と言う意味)。トラディショナリスト。ヴァージニアのリンチパーグ在住。ジョン・トッドに代わってこの評
議会に入れられた(訳注*ジョン・トッドは会員だったがクリスチャンになり、この評議会を含む壮大な 陰謀を暴露したために、監禁されたが最近釈放されたとも伝えられる)。

リンチパーグで生まれ育った
が、ジェリー・フォルウヱル博士が牧師をしているトーマス・ロ−ド・パプティスト教会に出席していた。彼女は彼女の私生児についてフォルウヱルがある種の忠告をしたと両親から嘘をつかれてフォルウヱルから遠ざけられた。彼女はトーマス・ロード・パブティスト教会が深刻な財政間題を抱えていたとき、証券と両替手数料の調査をするように迫った一人である。彼女はなお政治的活動をコントロールしている。評議会員の候補の一人、クリストファー・トルケインはトラディショナリストである。イギリスに住み、Witchcraftのパイブルである『影の書』の創世記、出エジプト記、レビ記にあたる『ホビット』『シマリリオン』を書いたJRRトルケインの息子である」
 

私はここに出てくる人物たちを全く知らない。アメリカ人かその道の人なら幾らか知っているのかもしれない。ただ、ここで分る事は、これらの一三人は明らかに政治的権力の地位にはいない、言わばキリストの一二使徒に当たる霊的な権威者なのであろう。しかも、一三人の内の六人までが女性である。ほとんど全てがWitchであり、ルシファー礼拝者なのであろう。彼らはWltchcraftの世界では非常に恐れられ、敬われている に違いない。

彼らがはたして人種的には何に当たるか著者は明らかにしていないが、古来、Witchのほと
んどはユダヤ人であったことから、多くがユダヤ系ではないかと思う。彼らのほとんどが、ロスチャイルド家がョーロッバに本拠地を置いているにも関わらず、イギリスではなくアメリカに住んでいることも注目に値する。彼らだけでなくイルミナティのほとんどがアメリカに住んでいるのはなぜなのだろうか。余程、アメリカは住みやすいのか、うまみがあるのか、全く彼らの思う通りの国だからだろうか。それともョーロッパはもう手を加える必要がないと言う事なのだろうか。これは誰かに間きたい間題である。