#米国の証券も紙幣も最早紙クズ

「*Gold券 Gold Certificate(アメリカ政府が価格二○ドル以上の金地金をつけるものに対して発行する証券)が財務省に本当の金貨が預金されていることとしていたように、紙幣も同様の価値があるとされていた。合衆国の保障がそのうしろにあった。しかし、もはやそうではない。*Greenbackは一般にはリンカーン・グリーンパック(Greenback一八六二年発行、裏が緑色なのでこの名がある)として知られている。戦争の遂行のために借りた〃金〃に対する国際銀行家たちの高い利子の支払いをリンカーンが拒否したときに、これは発行された。この発行には一セントの利子も支払われなかった。

*Silvercert券  Si1ver Certificateの表面には、銀への兌換が出来ると言う証明があった。少なくともこれは政府は約束を破っていない。しかし、ドルに関しては金にも銀にも変える事は出来ない。
 
 

*一○○ドル紙幣 最初Federa1 Reserve Note(ドル紙幣のこと)が出た時は、それはFedの銀行に請求すれば金に兌換できるとはっきり書かれていた。一九三二年から、それはもう真実ではない。種は植えられ、アメリカ市民はこの紙幣を受け入れた。我々はもはや決して回復する事は出来ない。
*一ドル紙幣 長年に波って、公衆はこのFed Noteを本当の貨幣だと受けとってきた。この証券は、い
かなる銀行でも法的な貨幣に交換できるとはっきり書いてあるのに。
*五ドル紙幣 合衆国はいまや最後の段階に来ている。

金賃証券でも銀貨証券でもFederal Noteでも兌換したり交換したりできるものはない。公共であれ個人であれ、この証券は全く政府の〃負債の法定貨幣〃である。国民は選択は出来ない、ただ受け入れるのみである。連邦準備制度は決して払う事の出来ない負債を作り出して、国庫を組織的に略奪してきた」ここはそれぞれの紙幣のコビーが添付されているのだが、不鮮明で、実物は私には手に入れられそうもないので省略する。
 

「外交間題評議会CFRは一九二一年陸軍大佐ウイリアム・ハウスによって創立された。J.P.モルガン、ジョン・D.ロックフェラー、パウロ・ワールブルグ、ヤコブ・シフらがその背後にいたのだが、これがアメリカン・イルミナティである。その長はジョン・D‐ロックフェラーである。一九七八年六月三○日には一八七八人のCFRメンパーがいた。主な者は次のようである。ロックフエーラー、レイ・スーアフアソンヘンリー・キッシンジャー リチャード・ニクノン テーアイ・ケズニアイ ジエラルド・フオード ハワード・ベイガー ロパート・マクナマラ デイヴィッド・ブリンクリー ジミー・カーター ジョン・チヤンセラー H.J.ハインツ

アレクサンダー・へイグ, ジャコブ・ジャビッツ. ウオルター・モンデール, ハワード・ジョンソン, パーパラ・ウオルターズ ,ジョン・アンダーソン, ディーン・ラスク,ジョン・リンゼーダ, グラス・フェアパンクス, サム・ジャッフェアーヴィング・R‐レビン, ウオルター・クロンカイト, ジョージ・ブッシュ, シャーリーGテンブル, ブラック。 カーター内閣のメンパー、レーガン内閣のメンパーの多くトライ・ラテラル・カウンセルまたはただコミッションとして知られるTLCは一九七三年デイヴィッド・ロックフェラーによって創設された。ジミー・カーターはその創設メンバーであり、大統領となった。

TLCはCFRの頭脳センターであり、アメリカ版のョーロッパCommon wealth Market(アメ
リカはその秘密会員である)である。全てのCFRとTLCはルシファーが神であり、アダムは支配を委ね
られたその息子であると信じていなければならない。

アメリカの政府機構(DEMG○PUNFBICIA○SICI)等は、
1 全ての大統領はFDRであることはもちろんCFRであった。
2 国会での〃大きな議論〃は覆い隠される(例えば韓国国会議員のスキャンダルは反貯蔵法の通週を
覆い隠した)。
3 リチャード・ニクソン……はウオーターゲイトを企てられた。ニクソンは中国とのコミュニケーシ
ョンを開こうとしてロスチャイルドに盾突いた。中国はロスチャイルドの敵対国家だから、ニクソンは
スキャンダルで破滅させられた。
4 イルミナティは一九四二年日本軍の真珠湾攻撃の後、世界統一政府と統一宗教を生み出すために国
連を創設した。
5 FBIはコルト拳銃をカリフォルニアに搬送する事を蔡止した。あまりにも多くの人がそれを買ったからである。、
6 スミスアンドウェッソンとウインチェスターは(訳注*共に銃のメーカー)一九六四年から作為的
に不足の状態を作り出している。
7 一九七三年から一九七八年の間に、合衆国陸軍の小火器の半数が〃失われた〃

8 合衆国の郵政省では疑われることなく手紙を開封し再封するェキスバートがスバイ行為をしてい
る。
9 イルミナティは一九○七年の経済恐慌と、第一次世界大戦と第二次世界大戦、不況、朝鮮戦争、ベ
トナム戦争を両面から資金援助していた。共産党……共産主義に匹敵するものは他にない。このアイディアはアルパート・パイクによって、紛争の前衛として造り出された。ネイサン・ロスチャイルドはカール・マルクスに二枚の小切手を与えて援助した。ロシア革命はニューョークの銀行家たちによって財政援助を受けた。ロシアは今日三三評議会(前章参照)によって方向づけられている。ジョン・パーチ協会……ジョン・パーチ協会はモルモン教徒でフリーメーンン三三階級のロバート・ウェルチによって創設された。ジョン・バーチ協会は国際銀行家、CFR、ロックフェラー、ケネディなどに抗議するだろう。しかし、決してロスチャイルドやイルミナティのオカルトとの結びつきについては発言しない。ジョン・パーチ協会はイルミナティに対する圧力を取り除くための別動隊に他ならない」

この道を少し勉強した人なら常識と言ったところなのだが、改めて、アメリカが完全にイルミナティのコントロール下にあることを実感しないではおれない。アメリカの一般市
民、教会の指導者たちはほとんどこれらのことを知らないし知ろうともしない。これはイルミナティ、反キリスト、サタンによって願ってもないことであろう。

彼らはそのように無関心、無知、無防備にア
メリカの国民と教会を導いた。だからこのような文書自体がむしろ怪しげな不信仰の産物に見られてしまうのである。この中で特に注目すべきはジョン・パーチ協会である。この団体は反イルミナティを装っている。この協会に限らず、ロックフェラーをひどく攻撃する〃陰謀論者〃でも、ロスチャイルドを全く語らない者たちがいる。これは非常に厳しい選択眼が必要である。また、これは非常に難しい間題である。一体どこまでを信じ、どこまでを疑うべきなのか。ロスチャイルドは男爵だから陰謀の番頭に過ぎないなどという、与太ばなしを真面目に受けとっている人もいるが、もともと王制の廃止を計画している団体が、王制に伴う貴族階級の番付を尊重するはずがなかろう。

ョーロッバ社会の王家の多くが、これら陰謀の中枢にいることは確かだが、彼らの誰がロスチャイルド家に上回るはずがあろうか。
ロスチャイルドが一切の人間的な階級を越えて特別な存在であることは至るところに証拠があり、広瀬隆氏の「赤い盾」でも証明されている。陰謀はまたディスインフォメーションの世界である。全ての惰報を適格に判別できなければ混乱するだけだ。
「今や国際ユダヤまたはイルミナティとして現れた創世記三:一五のNachashは、地上でもっとも高度に組織化された民族である。ユダヤ民族はだれでも、いくつかの種類の組織に所属し、存在する組織体のほとんど全ては彼らのコントロールを受けている。

ユダヤ人は黒人をNAACPを通してコントロールし、我々の外交間題をCFRを通してコントロールし、プロテスタントをNCC、WCCを通してコントロールし、カトリック教会の権力の中枢に浸透してコントロールし、アメリカの大きな部分をフリーメーソン・ロッジを通してコントロールしている。簡単に言えば、ユダヤ人は存在するほとんどの主要な組織、黒人の命運を支配し、左翼と右翼、政治、宗教の組織、さらには全てのマスメディア産業をコントロールしている。ユダヤ人は組織のネットワークを高度に発達させ、それによって世界の全てのユダヤ人を完全にコントロールしている。
それらの中でよく知られているのはブナイ・ブリス、アメリカ・ユダヤ人協会、名誉毀損同盟で、これらはアメリカ中にユダヤ秘密警察部隊として活動している」ここで語られていることの内で、Nachash(へび)ユダヤ民族が、この著者の不可解なところである。あるいはこれはユダヤ民族に対する椰楡なのかもしれない。

妙にユースタス・マリンズ氏の書いたものと似ている。彼もまた必要以上にユダヤ人を悪し様に言うのである。もっとも、本当に一部のユダヤ人に対してはそう言いたくなるのもわかるのだが。
 
 

#超極秘組織ユダヤカハール

「この他にほとんど知られていないユダヤ人の組織はユダヤ・カハールである(注*カハールは正しくはケヒラと発音するのだが、訳者はカハールと覚えてしまったのでカハールで訳させていただく。カハールとも呼ばれている)。このスーパー・シークレットな組織は三○○人委員会によってコントロールされている。彼らは定期的に集まってカハールの国際的な行動計画を画いている。この三○○人のユダヤ
人が実際には世界のほとんどの国々の経済的、政治的、宗教的ブロバガンダを形成している。彼らは
@無制限の資金、
Aあらゆるブロバガンダ、
B高度に輻湊した組織、によってこれを行っている。

ユダヤ・カハールは
国際的なユダヤネットワークであり、世界のほとんどの政治的命運を支配している。このサタン的なグルーブのトップには一人の人物が座っている。彼は世界のユダヤ人のリーダーであり〃ユダヤ王〃として知られている。カハールの組織では、世界は東半球と西半球に分けられ、それぞれユダヤ王の下に二人の人物が指導している。東半球と西半球の指導者は〃スポンサー〃と呼ばれていて、この二人のサタン的指導者が、それぞれの半球を担当している。この二人のスポンサーの下に、七人の〃アーク・センサー〃(大監察官)と呼ばれるユダヤ人がいる。

この最初の階級はカハールの第七階級
と呼ばれている。彼らはそれぞれ彼らの指導者と互いを知っている。また、この七人の下にそれぞれ七人の補佐官がいて、四九人のサタニック・ユダヤで構成されている。この四九人はカハールの第六階級で〃ミニスター〃(大臣)と呼ばれている。この四九人が、またそれぞれ七人の補佐官を持っていて、それは〃ヘラルド〃(式部官)と呼ばれ、カハールの第五階級である。この三四三人のへラルドの下にまたそれぞれ七人のメンバーがいてこれは〃コーチャー〃(廷臣)と呼ばれている。この二四○一人は第四階級である。

その下の第三階級一万六八○七人は〃スクリヴナー〃(公証人)、第二階級〃オーデ
ィター〃(監査役)は一一万七六四九人、七番目の第一階級八二万三五四三人は〃ミュート〃と呼ばれる。このように、それぞれの半球の九六万八○○人のサタニック・ユダヤ、両半球の合計一九二万一六○○人がカハールを構成しユダヤ王によって世界を支配している。

ユダヤ・カハール
は超極秘の組織であり、東西の名目上の君主を越えている。スポンサーは彼の下の七人を知っているが、その他のカハールメンパーを知らない。この高度に組織化された極秘のユダヤ人のネヅトワークは、この世界の全てのごく小さな行動方針まで連絡可能である。東西それぞれの半球のカハール政府は、ほぽ一○○万人のユダヤ人に命今する事ができる。それぞれのメンパーはただ配下の七人に声を掛けるだけで、およそ数分で世界中のュダヤ人に伝達きる。

カハールは、この地上に〃蛇の末〃の支配
の促進のために、与えられた時間内にどんなことでもやってのける。ストライキ、革命、学生暴動、福祉への不満の暴動、あるいはこの世界の白人のクリスチャン国家である〃女の末〃の金やプロバガンダのコントロール、政治的、社会的支配を彼らの手に集中するために、命じられた行動を実行する」(訳注*蛇の末とはサタンの子、反キリストの事。女の末とはイェス・キリストの事。著者は白人のクリスチャン国家だけがキリスト教の継承者だと思っているらしい)カハールと言う名を知っていたらあなたは相当な陰謀研究家である。カハールこそ本当の世界政府であると言っても過言ではない。

三○○人委員会、一三ドルイドカウンセル、ロスチャイルド家の下に位置しているが、実際にはカハールが彼らの決定を実行する。カハールの意向無しでは三○○人委員会と言えども何も出来ないはずである。先に示した、ロスチャイルド家を頂点とするピラミッドは言わば裏の世界政府の表の顔である。あるいはロスチャイルドが王で、ロックフェラーが西半球のスポンサーかもしれない。そうすると東半球のスポンサーは誰なのだろう。わずか数分で世界中のユダヤ人に最高意志決定機関の行動方針を伝えることが出来るのだとすれば、我々の誰がこの組織から自由であり得ようか。

カハールとイルミナティの「シオンの長老」と言う組織がどういう関係
にあるのか判らないが、いわゆるユダヤブロトコールがカハールの行動規範だとすると、「シオンの長老」とカハールはほとんど重複するものではないだろうか。言わばイルミナティの「シオンの長老」はカハールのイルミナティ内の窓目なのではなかろうか。いずれにせよカハールこそ本当の世界征服の野望を抱いたユダヤ人の世界政府である。しかし、私はあえて言うが、神こそこの世の真の主権者である。カハールの実態はサタンの軍団であるが、全能の神とイェス・キリストの軍団に、決して勝つことは出来ない。「カハールの基本的な方針、すなわちユダヤ人によるこの世界の支配のアウトラインは『シオンの長老の議定書』に書かれている。

この文書はカハールの基礎的方針を示し、また読むものは
誰でも今世紀の歴史がいかにこのユダヤブロトコール通りに実現してきたかを見る事が出来る。ュダヤプロトコールにおいてユダヤ人のシンポルである〃蛇〃が政治的なシオニズムとその一方のユダヤ教を表現している事に注意してほしい」第三議定書に「………余すところの距離はわずかである。われわれがたどって来た道は、わが民族の象徴である神秘的な〃蛇の輪〃を結合しようとしている。この輪が結合されたその時、全欧州諸国は頑丈なたがでしめつけられたようになるだろう」とあるが、今や本当にそうなった。「このサタンの蛇の頭は世界のユダヤ人の頂点または頭として上げられた者たちを表している。彼らはそれとは知れないようにべールに包まれて、世界のユダヤ人という胴体と共に動いている。ユダヤ人が自分たちのシンボルに蛇を選んだと言う事は興味深い事ではなかろうか。よく聖書を勉強した者なら、この事を驚きはしない。

彼らは蛇の末であり、彼らの祖先をたどって行けばカインに至
るからである。有名なユダヤ人、アバ・ヒレル・シメァルバーは一九四九年ユダヤ教の出版物『リベラル・ジュダイズム』の中で、新しく作られたイスラエル国家についてこう言っている。『カインの呪い、追放され、地上を放浪する
ものとされた呪いは取り除かれた』ユダヤブロトコールが、タルムードと他のカバリスティックユダヤの書物と共にシオニズムと今日のユダヤ教双方の基礎である。

タルムードはかつて書かれたものの内
で、もっとも反キリスト的であり、サタン的な書物である。それはイエス・キリストに向けて書かれている六三章の卑猥で下品な話を含んでいる。政治としてのシオニズムと宗教としてのユダヤ教は旧約聖書ではなく、タルムードに基礎を置いているのである。シオニズムは宗教であるユダヤ教の政治的顕現であり、両方ともサタン自身によって生み出されたものである」カハールはこのように緻密で堅固な鉄の結束を保っているように見える。ところが我々キリスト者から見ると、このょうな組織と規律を作らねばならないと言う事は、逆に言えば弱みなのである。

キリスト教、特にプロテスタントは逆である。
そこには緻密な組織も厳密な規則もない。千差万別、支雛滅裂、勝手気ままな教派、教団があり、お互い何の連絡もなく好き勝手に動いている。何しろ一人一教派なんていうのさえあるのだ。しかし、それが神の秩序なのである。この地上に降り積もる、おびただしい数の雪の結晶が、一つとして同じものがないように、神の秩序は多様性と独自性にあるのであって、サタンのよ
うに一つの統一したパターンの連続という没個性的、機械的な秩序ではない。

どこかの国や宗教のよう
に一糸乱れぬマスゲームを見せて驚かそうというような、わざとらしい芝居や、人間性を無視した奴隷のような、あざとい秩序はそこにはない。果たしてカハールは本当にユダヤ人を掌握しているのだろうか。賢明な民族なら、このような強迫、圧迫に従わないものだ。恐らくユダヤ人の多くは表の結束とは別に、裏ではせせら笑っているのが実情ではないのだろうか。ナチスのホロコーストを繰り返し見せつけるのもその結束を計る手段なのかも知れない。いや、ホロコーストそのものが実はユダヤ民族を結束する手段としてユダヤ人自身によって計画されたのだという人もいるのだ。