第二次世界大戦の陰にユタヤがいる

 

 

一九三九年から一九四五年までの第二次世界大戦は、二つの性格を持っていた。一つは、白色人種のなかでの、ユダヤ帝国主義と反ユダヤ(ナチズム、ヒトラー主義)の戦いであり、二つめは、有色人種と白人帝国主義(ユダヤ帝国主義)の戦いであった。第一の戦線の主役はナチス・ドイッであり、第二の戦線の主役は日本であった。この戦争でのユダヤの勝利を保証した三つの案件をあげることができる。一つは、ユダヤが共産主義インターナショナルをドイッとイタリアと日本に対して差し向けた、ということであり、二つは、全世界のキリスト教会をユダヤの側に引きつけ、日独伊に対抗させた、ということである。ユダヤ帝国主義は、全世界の非ユダヤ人労働者、農民の敵であるといえるだろう。ユダヤはその正体を、ユダヤの操作する共産党、そして社会党、労働運動によって覆いかくした。

ユダヤ教は、キリスト教の絶対的な敵である。ところが、彼らは、千九百余年の謀略、情報工作によって、すでにキリスト教会の圧倒的部分

を、ユダヤ化することに成功した。ユダヤが全世界を奴隷化するためには、非ユダヤ人の抵抗を排除する戦争、そして究極的には、抵抗の意志を完全に消滅させる戦争が不可欠であり、また不可避である。

彼らは、そのことを熟知している。そして、彼らはこの戦争を、十年や百年どころか、二千数百年も継続しているのである。彼らにとってこの戦争は三つの顔を待っている。第一に、思想、宗教戦争、あるいは情報戦争(別名、謀略、陰謀工作)、第二に、経済戦争、第三に、武力戦争(これは、テロリズムから大規模な戦争までも含む)である。彼らにとっての重要度は、第一↓第二↓第三の順序である。第一次大戦後、完壁にユダヤの奴隷とされたドイッ民族(ドイッの1パーセントの人口のユダヤが、ドイッの富の八○パーセントを所有した)は、死にもの狂いの体験から、ユダヤの思想、宗教の正体を見破り始めた。これはユダヤにとって大いなる危機である。ユダヤの世界帝国が根底から崩れてゆく危険がある。ユダヤは、ナチス・ドイッを早期に撃滅させるための、未曾有の視模の大軍拡を開始した。これが第二次世界大戦の真の原因である。ユダヤ世界帝国、彼らこそこの大戦の真の演出者である。