『静かなる戦争のための沈黙の兵器』


 
暴かれた世界最終戰爭の恐怖。この極祕文書は「彼等」により、
一九五四年からすでに始まつている第三次世界大戰の手引書
(マニュアル)であり、「沈默の兵噐」とは、人類を完璧な
マインドコントロール下に置くための社会オートメーション
・システムを指す。「静なる戰爭」とは細菌戰と酷似している。

以下、阿修羅さんのHPより、転載させて頂きました。
 

ーーーーーーーーー
 
 

     世界の奴隷化と第三次世界大戦

●奴隷化と計画的大量殺害なしには社会のオートメーション化は不可能である
 社会コントロールと人間生活の破壊、言い換えれば、奴隷化と計画的大量殺害とい
う広大な目標を含めることなしには、一国ないしは世界的規模の社会工学化あるいは
社会のオートメーション化、すなわち、社会オートメーション・システム(沈黙の兵
器)を論ずることは不可能である。
<機密保持>

●『沈黙の兵器』は第三次世界大戦の宣戦布告である
 この刊行物[沈黙の兵器]は、「沈黙の兵器」をもって闘われ、細菌戦と酷似した
戦争を遂行する「静かなる戦争」と呼ばれる第三次世界大戦の二五周年を記念して刊
行されたものである。この文書には、今戦争とその戦略ならびに兵器についての序説
が収められている。<ご搭乗感謝>

●静かなる戦争は一九五四年、国際的なエリートによって宣戦布告された
 静かなる戦争は、一九五四年、国際的なエリートによって静かに宣戦布告された。
 沈黙の兵器システム[コンピュータ]はほぼ十三年遅れて姿を露わしたけれども、
この新兵器システムの出現によって、重大な蹉跌を被ることは皆無となった。この小
冊子は静かなる戦争開始二五周年を記念する。すでにこの国内戦争は世界中の多くの
戦線で多くの勝利をあげてきた。<歴史的序説>

●ひそかにアメリカ人に対し静かなる戦争を仕掛ける
 将来の世界秩序、平和、安寧のために、ひそかにアメリカ人に対し静かなる戦争を
仕掛け、自然と社会のエネルギー(富)を、幼稚で処理能力のない大多数の人間から、
自己訓練を積み遂行能力があり尊敬に値する少数者の手へと、恒久的に移すことを究
極目標とする。<エネルギー>

     「沈黙の兵器」の特徴

●沈黙の兵器のテクノロジーの構成要素は公開の理想的改革案としても通用する
 一九五四年、影響力を行使できる地位にいる人々は、一般大衆が既成権力の寝台に
手をかけて引っくり返すのは、たかだか数十年内という時間の問題に過ぎないという
ことを十分に理解していた。というのも、新たなる沈黙の兵器のテクノロジーの構成
要素は内密の理想的改革案として通用し、それと同様に、公開の理想的改革案として
通用するものだからである。<政治的序説>

●公衆の目には自分たちのためになると見えるような新しい兵器を開発する
 この目標に到達するために、究極のところ、操作原則がひじょうに高度で精巧であ
り、公衆の目には自分たちのためになると見えるような、その名を「沈黙の兵器」と
呼ぶ一群の新しい兵器を開発し、確保し、適用する必要があった。結論をいえば、研
究対象となるのは、資本の所有者(銀行業)と商品産業(商品)とサービス[注・直
接生産以外の労働]によって運営されている、全面的に予測可能でかつ操作可能な経
済体制である。<エネルギー>

●通常兵器に期待することはことごとく沈黙の兵器に期待できる
 沈黙の兵器の開発者たちは、もっぱら機能の仕方という点に関しては、通常兵器に
期待することをことごとく沈黙の兵器に期待している。それは将軍に代えるに銀行の
実力者の命令により、狙撃手に代えるにコンピュータ・プログラマが、銃に代えるに
コンピュータから、火薬に代えるに発生したデータにより、化学反応(爆発)に代え
るにデータ処理によって推進し、銃弾に代えるに状況を射撃する。それは明白な爆発
音を伴わない。明白に肉体的あるいは精神的な損傷の原因となることなく、誰かの日
々の生活を明白に妨害することがない。しかも、それは明白に「ノイズ」を発生させ
る。明白に肉体的あるいは精神的に損傷を負わせ、明白に日々の社会生活を妨害する。
求めているものを知っている、熟練した観察者にはそういうことが明白に判るのであ
る。<沈黙の兵器についての序説>

●大衆はこの兵器に攻撃されていることが信じられない
 大衆はこの兵器を理解することができず、兵器に攻撃され征服されていることが信
じられない。大衆は本能的には何か良くないことが起こっていると感じるが、沈黙の
兵器の技術的な性質により、かれらが感じていることを理性的な形で表現することが
できないか、知性をもって問題を扱うことができない。それゆえ、かれらは助けを求
める方法が解らず、沈黙の兵器に対して自分を守るために他人と協力する方法が解ら
ない。沈黙の兵器がじわじわと大衆を攻撃すると、大衆は(経済経由で心理的な)圧
迫があまりにも大きくなってマイってしまうまで、兵器の存在に自分を合わせ慣らし、
生活への侵食を耐え忍ぶことを学ぶ。<沈黙の兵器についての序説>

●沈黙の兵器は細菌戦兵器と同一タイプの兵器である
 沈黙の兵器は細菌戦兵器と同一タイプである。自然と社会のエネルギーの源泉なら
びに大衆の肉体的、精神的、感情的な強さと弱さを知り、理解し、操作し、攻撃する
ことによって、社会の各個人の活力、選択の自由ならびに流動性に攻撃を加える。
<沈黙の兵器についての序説>

●沈黙の兵器は初代ロスチャイルドのアイディアを成長させたものである
   自分に国家の通貨をコントロールさせよ
   そうすれば誰が法律を作ろうと知ったことではない
       メイヤー・アムシェル・ロスチャイルド(1743〜1812)

 今日の沈黙の兵器のテクノロジーは、ここに引用したメイヤー・アムシェル・ロス
チャイルド氏が簡潔に表現し、効果的に活用した、単純なアイディアを成長させたも
のである。……もちろん氏は二〇世紀においては、これが大発見となるとは考えては
いなかったし、確かに、数学的な分析は第二次産業革命、力学とエレクトロニクスの
学説、また、世界経済コントロールを効果的に発揮するためにはエレクトロニクス・
コンピュータの開発を待たなければならなかった。<理論的序説>

●「金力の外見をわがものにすれば人は金力を与えてくれる」
 ロスチャイルド氏が発見したことは、上記の概念を経済学に適用した、権力、影響
力、人民に対するコントロールについての基本的な原理であった。その原理は「金力
の外見をわがものにすれば、人は金力を与えてくれる」ということである。<ロスチ
ャイルド氏が発見したエネルギー>

●個人の好みまでもコンピュータ管理の下に置けるようになる
 産業構造のもとにある各個人の要素は、消費者本人であることを確認する(協会が
認定)消費者動向コンピュータ協会の識別(包装に印刷されている万国製品コード
UPCのゼブラ縞価格コード)のように、識別された個人の好みも、コンピュータ管
理の下に置かれるようになる(クレジットカードの使用を経て、将来は番号が通常の
光の下では識別できず消えることのない「入れずみ」をさせることによって)。<経
済学への適用>

●世界経済をコントロールする科学を確立する
 ハーバード経済調査研究所(一九四八〜)は、第二次世界大戦のオペレーションズ・
リサーチを拡張したものであった。その目的は、まずはアメリカ経済、ひいては世界
経済をコントロールする科学を確立することにあった。数学的な基礎とデータが十分
であれば、ロケットの弾道を予測しコントロールすることと同じくらい、経済の動向
を予測しコントロールすることは容易であると思われた。そのことは事実が証明して
きた。さらに、経済は目標に誘導されるミサイルに置き換えられてきた。……ハーバ
ードの直接の目的は、経済構造、すなわち、構造を変える力、構造の行動を予測する
方法、それを操作する方法を発見することにあった。<経済的モデル>

●経済衝撃テストによって安い労働資源を得ることができる
 航空機の機体衝撃テストでは、機体に搭載して発射させた銃器の反動の波動が起こ
す衝撃波が、航空機の部分か全体かその翼かに、ギター弦やフルートの弁や音叉のよ
うな細かなあるいは荒っぽい振動を起こし始め、飛行中に崩壊するか空中分解するか
の状況を、航空エンジニアに知らせる。経済エンジニアは、[経済衝撃テストによっ
て]同じ結果を獲得する。すなわち、牛肉、コーヒー、ガソリンあるいは砂糖などの
主要商品を注意深く選んで、経済と消費者大衆の動きを研究し、次には価格や有用性
に突然の変化あるいは衝撃を与え、それによって、各人の予算と購買習慣を跡形もな
く断ち切る。次いで、経済エンジニアは、衝撃波に起因する広告、物価、あれこれの
商品の販売における変化をモニターした結果を観察する。こういう研究の目的は、経
済一般の動向や変化を予測可能な状態にし、一般大衆が、ある種の「専門家」たちが
金のシステムをコントロールし、万人のために(自由や正義よりも)安全を回復すべ
きだと確信している傾向を自滅させるノウハウまで得ることにある。実験材料になる
市民たちが、かれらの財政問題をコントロールできなくなるとき、かれらはもちろん
完全に奴隷化された、安い労働資源となる。<経済衝撃テスト>

●金の流れと大衆の心理反応との間には数量で現わせる関係がある
 [経済]衝撃テストによって、経済における金の流れと、被験者大衆の心理的外見
ならびに反応との間には密接な関係があることが解る。たとえば、ガソリンの価格と、
頭痛を感じ、暴力的な映画を見たいと思い、たばこを吸い、ビールを一杯引っかけに
酒場に行こうとする人との間には、数量で現わせる関係がある。<経済衝撃テスト>

●経済破壊を通じて一般大衆を完全にコントロールするプログラムが得られる
 最も興味深いことに、一般大衆がかれらの抱える問題から逃れ、現実を逃避する経
済モードを観察、計測し、オペレーションズ・リサーチによる数字をあてはめると、
一般経済の破壊(スモモの木を揺さぶる)を通じて一般大衆を完全にコントロールし
服従に持ち込む作為的危機(衝撃)の最もありうる組み合せを、コンピュータに予見
させるプログラムを作ることが可能である。<経済衝撃テスト>

●大衆から合法的強制力を使って入手したデータにより作動する
 沈黙の兵器システムは、従順な大衆から合法的(必ずしも道義的とは限らない)強
制力を使って入手したデータにより作動する。沈黙の兵器のシステム・プログラマに
とっては、国税庁を通じた大量の情報は利用価値が大きい。(国税庁の資料リストに
ある『アメリカ経済の構造研究』参照)。この情報には、納税者と雇用者とが供給し
た奴隷労働によって提出され、収集され、計算された、連邦ならびに州の徴税書類に
含まれた、よく系統だてられたデータの法的刊行物から構成されている。その上、国
税庁に提出された、このような大量の徴税書類こそは、戦略意思決定の重要なファク
ターとなる、大衆の同意を示す有力な指標である。他のデータ資料については「入力
項目の簡易リスト」を参照されたい。<同意‥勝利の第一歩>

..続く。
 

この続きは、

 阿修羅さんのHPの「沈黙の兵器」ページへ
 

  メニューページへ戻る