#アジアをユダヤから守る最後のチヤンス

さて、日本はどこに行くのだろう。このまま政治の腐敗を糾弾し続けて、国会も政府も行動不能になった時、日本はどうなるのだろう。このままでいいのだろうか。一体何が起こっているのだろう。このままアメリカ・ョーロッパの端っこにぶら下がっていればいいのだろうか。今、我々は壮大な歴史の転換点に立っている。今もし、この国の舵取りを間違えれば、今後日本は二度と立ち直れない程のダメージを受けるだろう。私は今の日本に明治維新の頃のような気概のある志士たちが必要だと思う。

しかし、実はかなり悲観的である。日本の若者は今や骨抜きにされてしまった。あえて言うが、これから日本の生き延びる道は中国を初めとする東南アジアの国々との結び付きしかないと思う。どうか、次の事を笑わないで聞いていただきたい。これは冗談でもSFアニメのストーリーでもない。よく世界情勢を分析し、今起こっていることを調べれば判る事なのだ。そして、それは聖書も数千年の昔から予言していた事なのである。今、世界にある種の人々がいる。

その人々は世界を統一し自分たちがその覇者となろうとしている。この人々は世界中を混乱に陥れ、政治を破壊し、国家、家族を分断し、民衆が自分たちを救い主として歓呼して迎えるうな環境を作ろうとしている。今起こっている全てはこの一点に絞られる。アメリカ・ヨーロッバはもう手遅れである。しかし、アジアはまだ間に合うと思う。そして、聖書の記事でもどうやらその人々の支配がアジァ、特に中国までは及ばないように思われるのである。私は一介の牧師であるが、日本人である。

そして、多くの日本人が誤解しているようにキリスト教とは西洋の宗教ではない。それは、東洋のイスラェルで生まれた東洋人(セム族)の宗教である。それはたまたま先に西洋に入ったために誤解されているが、実に世界の宗教なのである。また、聖書は国家を破棄せよとは言っていない、むしろ次のように書いている。「また、ひとりの人から、あらゆる民族を造り出して、地の全面に住まわせ、それぞれの時代を区分し、国土の境界を定めて下さったのである」使徒行伝17:26 

私を日本に生まれさせたのは神である。だから私は日本を愛する。そこで、これから、日本のこれから歩むべき道について私なりの考えを述べて見ようと思う。その際、私にあるテキスト、世界の宝、神の言葉、聖書を基準にしようと思う。聖書にはこれから世界に起こる事が詳細にかかれている。それは特に世界の終未について多くの記事が書かれているからである。読者はそのあまりのリアリティにどぎもを抜かれるであろう。そして、これから起こる事についての十分な予備知識を得られる事だろう。

こう言うと「それなら自分はノストラダムスの予言で知っている」と言われる方が多いのではないだろうか。しかし、ノストラダムスの予言は私が見る限り間違っている。一九九九年には何の根拠もない。なぜなら、西暦は間違いから始まっているからである。世界の空に立ち昇る疑惑の雲の正体を見極めるためにもまず、一九九九年の怪から始めて見ようではないか。