彼らーは互いの識別にBILLま
たはBil1と呼び合っている。またゲイツすなわちGATES
は彼らがUnknown Superiorと呼ぶ霊的存在との交信の門の意味で現実の世界と不可視的世界とのgateの事
である。それは、自らを反キリストと呼んだアレスター・クローリーの小説〃Moon
Child〃から採られ
ている。コンピューターはYes/Noの連続で構成されるが、それはナイトテンプラーの神パフォメット
との交信で用いられていた手法であった。それで隠れ場としてコンピューターの会社が採用されたのは
不思議ではない。もともとコンピューター自体が恐らくイルミナテイであったノイマンとその同僚が作
ったもので、数字的には六六六となる。パパリア・イルミナティはイルミナティ内部でも特別な結社ら
しい。また、驚いたことにその創立者と言われたアダム・ヴェイスハヴブトとは実は五人の人間の集団
だという。このアダムヴェイスハウプトも暗号でビル・ゲイツと同じような意味らしいので、ビルゲイ
ツも複数の人間のことかもしれない。公に姿を表すのはあのビルゲイツであるが。
スプリングマイヤー
によればイルミナティは四○○○万人いるという。
もちろんこれはあくまで推察にすぎない。外国の文献でも日本人イルミナティの情報はほとんど無
い。むしろ私が思うに、オウムの麻原のような人物がイルミナティに近いように思う。彼がどこであの
様な計画を植え付けられたのか分からないが、ある情報ではイルミナティのマインドコントロールの実
行部隊タピストック研究所と関連があったという。明らかに、ロシア系統で彼に接触してきた者があっ
たようだ。しかし、ロシア大学の火事で一切は消されてしまった。麻原は与えられていたヘリコプター
も使えずに哀れ天井のねずみになって捕まった。
使い捨てライターのようだった。もし、彼があのサリ
ンを大量に製造し、日本で無差別殺害を行い大混乱に陥れていたら、彼の処遇も違っていたことだろ
う。ついでに書くが麻原の娘にアーチャリーと言うのが居る。このアーチャリーとはヘブル語のアチャ
レの派生語ではないかと私は見ている。アチャレとは日本語では〃残されたもの〃というパットしない
訳になっているが、英語では〃レムナント〃と言う。「神に選ばれた特別な者」という意味の言葉であ
る。これは英語圏のキリスト教会では特に好かれる言葉で、たくさん使われている。レムナントは日本
人の牧師なら知っているものは多いが、アチャレなどと言うヘブル語は牧師でもなかなか知ることのな
い言葉である。
それを使う
と言うところにオウムとユダヤとイルミナティの関係を考えさせられる実例ではないだろうか。また、
村井の最後の言葉が〃ユダにやられた〃ではなくて〃三文字〃だったと上祐は言った。ユダに関わる三
文字といえばユダヤしかないではないか。もちろんそのユダヤは旧約聖書のユダヤではなくサタニステ
ィック・ユダヤのことであり、それはイルミナティとも深く関係している事はいうまでもない。この
他、創価学会の池田大作、統一教会の文鮮明らは当然フリーメーソンであるだろうがイルミナティかど
うかは分からない。統一教会は日本に深く静かに浸透している。花売り娘や珍味売りは昔の話で、今は
托鉢僧、占い師、焼き肉屋、病院、老人ホームにもその匂いがある。
例の彩クループもそうだという情
報もあったが私には確認する術もなかった。そう言えば不思議な話を耳にした。どこかにビー・ブライ
ズという会社があるのだそうだ。英語にすればBe Bridesだろうか。これは不思議な言葉である。Be
brideなら「花嫁であれ」と一応意床は通じる。しかし、Bridesと複数形では話は違ってくる。花嫁が複
数いるとは奇妙な話ではないか。しかし、統一教会にはたくさんの文鮮明の花嫁たちがいるのではなか
ったか。さて、我々は一九九九年を迎える。二一世紀はあとわずかで来る。イルミナティはこの
世紀を彼らの世紀と考えている。世界各地でこれを迎える準備が進んでいる。それと共に、アメリカの
危機が迫っているという。スプリンクマイヤー氏もデイヴィッド・メイヤー氏も他の人々も「あと一八
か月」という言葉を口にする。あと一八か月で何が起こると言うのか。我々はその情報を聞いてみよ
う。